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【Circles Tokyo】ディスクブレーキの勧め

自転車を選ぶ際、「ディスクブレーキかリムブレーキかどちらを選ぶか?」というのは一つ重要なポイントではないでしょうか?店頭でもどちらがいいのかといった質問は度々上がってくる印象です。

ふとレースの世界を見てみると極限の軽さが求められるヒルクライムレース以外はここ数年の間でMTBやシクロクロスはもとよりロードレースの世界でも、あっという間にディスクブレーキに置き換わっています。


ふと、googleで「ロードバイク ディスク メリット」と調べてみると、

1.天候関係なく安定する絶対的な制動力とブレーキの引きの軽さ
2.リムの外周を薄く作り軽くすることができるため漕ぎ出しがスムーズで楽

といった具合に主に2点がメリットとして上がる印象でした。

僕ももちろん同じ意見なわけですが、リム面が削れないと言っても金属疲労でニップルホールが割れてくるので、ディスクブレーキとはいえある程度のところでリムの交換は必要ですし、クローズドコースでもないのにフルブレーキングが必要なほど攻めた乗り方はそもそもお勧めできない。

僕のようなホビーライダーにそこまでのスペックが必要かといえば、リムブレーキでも十分というのがいつも回答になるわけです。取り付けるバイクのブレーキ規格にもよりますが、もちろんそこにはPaulを代表するようにカンチブレーキのパーツのかっこよさといった部分も含まれます。

結局どちらがおすすめなのか

ここまで散々ディスクブレーキとリムブレーキは別にどっちでもといった内容感で書き続けてきたわけですが、結局どちらがおすすめなのか。パーツやスタイルの好みを除いての話にはなりますが、僕ははっきりとディスクブレーキがおすすめと答えます。

先に挙げている2つはもちろんメリットではあるのですが、大きな要素ではありません。僕が考える最大のメリットとしては、リムブレーキと違ってディスクブレーキのキャリパーの位置はローター径に依存し、ローター径が一緒であればたとえ20インチでも29インチでも変わることがないということ。つまりは650bと700cのホイールを自由に入れ替えて運用することができるんですよね。

650Bホイール / 27.5″x2.22″のタイヤを装着
700Cホイール / 700x45cのタイヤを装着

ホイールを2セット持つという選択肢

こちらの2台の自転車。どちらも僕のSKLAR Super Somethingなのですが、前述の通り650b/2.2インチと700c/45cのホイールを用意しており、トレイルやガレているシングルトラックのような道には650bでモンスタークロス的な乗り方を、河川敷のフラットダートや荷物を積んでのツーリングには700cを使っています。

自転車をご検討される際にどのような道を走りたいか、つまりはどのようなタイヤが履きたいのか。これは自転車選びで非常に重要な要素で、購入の際にフレームを選ぶよりも先に考えていただくべきパーツではないのかなと思っています。自転車と地面の唯一の接触点であり、太さはもちろんタイヤパターンやブロックの有無でかなり乗り方に違いが出る非常に重要なパーツなんですよね。

ホイールを2種類用意することで全く違う乗り方を楽しめるということで、僕の場合ですと、SYCIPのロードバイク(700/30c)とこのSKLAR(27.5/2.2 700/45c)の2台でMTBが必要な場所以外は基本的に全ての遊び方をカバーできます。

「色々なタイプの自転車が欲しいものの置き場所がなくて。そして奥様に怒られる。

これは名古屋でもよく聞いたフレーズですが、東京の住宅事情を考えれば尚更シリアスな問題であるこちらも解決することができます。さらに言えば加齢とともに体力の移り変わり、乗り方も変わるもので、ディスクブレーキはそのような要望にも応えてくれることでしょう。

Gorilla Spun

Circlesでは、名古屋・東京ともにホイール組を熟練のスタッフが組み上げるGorilla Spunというサービスを行っております。ホイールを構成するハブ、リム、スポーク、ニップルといったパーツをお客様の乗り方や配色の希望に合わせてお選びいただけます。

またスポークのテンションを操り乗り心地や剛性も手組みホイールなら自由自在。自転車の乗り方は十人十色な中で、お客様1人1人に合わせたホイールをカスタムビルドしております。

「新しい自転車より新しいホイールを」

ぜひご依頼お待ちしております!

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よっしー
吉本 直史

京都出身でセレクトショップに就職後気がつけば名古屋に。球体の重力には逆らえず気がつけばペダルを漕ぎ、気がつけばお気に入りの服が油にまみれる日々。服・音楽・家具etc色んなことにいっちょ噛みする性格は生まれ持った性分。日々日々散財の生活をしております。
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