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【WILDE】3モデル揃い踏み!

サイクリングへ捧げるラブレター

元ALL-CITYのジェフこと Jeffrey G Frane と、SURLYを生みだしたことで知られる全米が誇るバイクタウン・ミネアポリスを代表するバイクショップ ANGRY CATFISH BICYCLE のオーナー Josh Klauck を中心として生まれたバイクブランド WILDE BICYCLE CO. (以下WILDE) / ワイルドバイシクル より、久しぶりのフレーム入荷となりました!

WILDEってどんなブランド?という方は是非こちらのブログもチェックしてみてください。

WILDEを語る上で外せないのはなんと言ってもこの人、ジェフ。ALL-CITY時代にも何度も日本に遊びに来ていたので、きっとご存知の方も多いでしょう。

速くて、革新的で、誠実で、多目的なところが自転車を好きな理由だというジェフ、あらゆる形のサイクリングを愛し、自転車には人生を変える力があると信じる彼の経験、知識、そして情熱を全て注ぎ込むべく生まれたのがWILDE というブランドであり、それはまさにジェフからサイクリングへ捧げるラブレター。

今年の春には待望の第一子が産まれパパになったジェフですが、WILDEとしても新しいモデルの開発やコンポーネントの計画などが進んでいるようで、公私共に忙しくも充実した毎日を送っているようです。

そんなWILDEより今回入荷したのは、

Supertramp / スーパートランプ
Rambler / ランブラー
Rambler SL / ランブラーSL


上記の3モデル。特にSupertrampは初めての入荷となるので、このブログではこちらのモデルをじっくりご紹介していきます。

Supertramp – 全地形型オールテレインバイク

WILDEが提唱する、フラットバーのバイクパッキング/ATBプラットフォームと言えるのがこのSupertramp。

自他共に認めるバイクギークな彼は、特にヴィンテージMTBのジャンルに傾倒しており、ここ数年のOld MTBやATBといった回帰的なトレンドは彼にとって嬉しいことですし、むしろ彼自身が仕込んだといっても過言ではないくらい。

そんな彼が、それらのバイクの素晴らしいところを取り入れ、現代の機能とテクノロジーでアップデートし、自転車史上最も便利で快適なバイクへと昇華させたのがSupertrampです。

フレームは最大で29×2.6″のタイヤを呑み込み、あらゆるラックやアクセサリー、バッグを搭載できるマウントを予め完備。

バイクパッキング、トレッキングといった全地形対応のバイクは、1ヶ月に及ぶバックカントリーツアーから日常のちょっとした買い物まで、快適な自転車ライフを送るためのまさに多用途なプラットフォーム。

どこへでも行けるし、何でもできる。人生でたった1台しか自転車を持たない人が、サイクリングの可能性を探求できる1台を求めるなら、Supertrampは最良の選択になると思います。

WILDE BICYCLE CO. Supertramp Frame Set

カラー:Colors: Sparkly Green / Grey
サイズ:XS / S / M / L

価格:214,500円(税込)

Rambler / Rambler SL – バーサタイルグラベルバイク

WILDEのUS製ハンドメイドフレーム Earth Ship というモデルをベースにより多くの方に手に入れやすいモデルとして開発されたRamblerとRambler SL。

グラベルバイクの最適解といえるオールラウンダーなスチールフレームをベースに、使い方に応じてオリジナルのスチールフォークとカーボンフォークのバリエーションを備えたバイクは、ドロップバーでのアッセンブルはもちろん、特にRamblerはフラットバーでアッセンブルしても面白いバイク。

今回から、160cmに満たない方にも乗っていただけるXSサイズが新たにサイズラインナップに加わったのも嬉しいニュースですね。

WILDE BICYCLE CO. Rambler Frame Set

カラー:Ocean Sparkle
サイズ:XS / S / M / L

価格:203,500円(税込)

WILDE BICYCLE CO. Rambler SL Frame Set

カラー:Copper Metallic
サイズ:XS / S / M / L

価格:231,000円(税込)

オリジナルカーボンフォークも抜かりなく

Rambler SLに採用されているWayfinder Carbon Forkは、グラベルカーボンフォークとしては珍しく1-1/8″のノーマルヘッドチューブに対応しており、Ramblerを将来的にカーボンフォーク化したいというケースや、SURLY / Straggler、またはALL-CITY / Space Horseをカーボンフォーク化する場合にも活躍する便利なフォークです。

今回から新たに44mmヘッドチューブやテーパードヘッドチューブに対応した1.5″コラムのWaypoint Carbon Forkも仲間入り。

コンペティションではなくファンライドの要素でシリアスに遊ぼうと思った時に、マーケットの多くのカーボンフォークが重くて硬いと思っていたジェフがWILDEで一から構築したこのフォークは、3つ穴のパックマウント、ダイナモ・ブレーキケーブル内蔵ルーティング、フェンダーマウントといった完璧な装備を備えながらも軽やかさを併せ持ち、グラベル・探検・バイクパッキングに必要な機能をすべて備えています。

WILDE BICYCLE CO. Waypoint Carbon Fork

素材:カーボン
重量:478g(コラムカット無し・アクスル含まず)
ステアラータイプ:1.5″テーパード
コラム長:350mm
フォーク長:398mm
アクスル:100x12mmスルーアクスル
オフセット:49mm
ホイールサイズ:700 x 2.1″ / 27.5 x 2.3″
ブレーキ仕様:フラットマウントディスクブレーキ

価格:88,000円(税込)

ということで、早速販売を開始しております。もちろん名古屋・東京の両店舗での取り扱いとなります。入荷数が限られていることと、すでに店頭でご成約いただいた方もいらっしゃるため、サイズによっては欠品も出てしまっておりますがご了承くださいませ。

またサークルズの卸売り部門CWDでは、WILDEディーラーとして声を上げてくださった下記の店舗様でも取り扱っていただくこととなっています。

CHILLNOWA (北海道函館市)

TAS CYCLE (茨城県つくば市)

BIKE LOOP (新潟県上越市)

HAPPY&SLAPPY (静岡県浜松市)

HUMHUMHUG CYCLE CENTER (京都市中京区)

一条アルチメイトファクトリー大阪 (大阪市西区)

HODGE PODGE (大阪府南河内郡)

上記の店舗様でもお取り扱いいただいておりますので、是非お近くの取り扱い店様に足を運んでみてください。

実はWILDEからは他にも気になるアイテムの入荷があるのですが、こちらはまた週明けのブログで。すでにWILDEユーザーの方も未来のWILDEユーザーの方も見逃せないアイテムですので、乞うご期待ください!

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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