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【ASTRAL CYCLING】Outback Polish Silver

昨年から本格的に取り扱いを始めたオレゴン州ユージーンに拠点を置くリム・ホイールメーカー、ASTRAL CYCLING / アストラル サイクリング

ホイールブランドとして名を馳せるROLF PRIMA / ロルフ プリマから派生したブランドということもあり、信頼の高いリムはここサークルズでもロードライドやグラベルライドを楽しみたいというライダーを中心に支持を得ています。

いよいよ来週に開催迫るMADEでは、今年もまた大きなブースを構えるであろうと個人的にもとても楽しみだったり。

今日は、そんなASTRALから新しくリムが入荷したのでご紹介します。

ラインナップの中でも最も出番の多いOUTBACKの新仕上げ

アルミリムだけでなく、カーボンリムも積極的に展開をしており、すべてのモデルがチューブレスに対応しているなど、より高い走りの質を求めるライダーにとって最良の選択肢となるASTRAL。

中でも特に出番が多いのが、Outback Rimです。

クロスカントリーレースから、MTBトレイルライド、そして長距離グラベルライディングまでありとあらゆる冒険ライドに適した剛性・耐久性を持ったこのリムは、650B・700Cの両サイズがラインナップされ、リムの内幅は25mmと、35mm〜67mm(インチ換算で2.6″)までのタイヤに対応し、未舗装路を想定した多くのタイヤを網羅できるリムプロファイルが人気の秘訣。

ディスクブレーキの車体への取り付けを前提としておりため、左右非対称のリム断面により、ホイールとして組み立てた際のテンションバランスの高さ、またそこからくる強度のあるホイールとしての完成度を高めているところもポイントです。

そんなOutbackに、Polish Silverの仕上げを纏ったモデルが仲間入りしました。

ASTRAL CYCLING Outback Rim – Polish Silver

カラー:Polish Silver
素材:Aluminum
サイズ:650b, 700c
穴数:28H, 32H

リムハイト:23.0mm
リム幅:Inner 25.0mm, Outer 28.0mm
適合タイヤ幅:35mm – 67mm
タイヤインターフェイス:Clincher / Tubeless Ready
重量:650b / 430g, 700c / 460g

価格:37,400円(税込)


走りの質を意識しながらも、美意識への配慮も怠らず

前述の通り、対応するタイヤ幅の守備範囲の広さ、またここ数年のグラベル・ツーリングにおいて定番化してきている2.0″〜2.4″前後のタイヤにもちょうど良くフィットするということで、そういった用途でホイールを探している方に自信を持ってお勧めしているリムなんですが、この手のリムってマーケットを見渡すとブラックのものばかり。そういう意味でもこのポリッシュのラインナップはとてもありがたいですね。

RITCHET / OutbackにOutbackリムを履かせるのは、バイクコンセプト的にもグッドフィット。

個人的には、このリムを泥だらけにしてガンガン走り込むような使い方、とても良いなと思います。

0組車体へのアッセンブルはもちろん、ホイール組みのご相談も受け付けておりますので、お気軽にご相談くださいね。

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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