来店予約はこちら

【OMNIUM】2024年秋・受注販売のご案内

今年の5月にプレオーダー(受注販売)で大好評だったカーゴバイクのOMNIUM。

うちらの間では、東京店でグループライドの時のエイドバイクとしてて活用されていたり、PFMの移動販売車になっていたり、「はたらく自転車」として大活躍中です。

今後も年に何回か受注販売をしたいと思っていまして、ちょうどその時期が来ましたのでご案内します。

今までのラインナップに加え、今回は Titanium / チタン 素材のバリエーションも登場します!

本国より「チタンモデルを製造するから日本もどう?」なんてオファーがあったので、もうこのタイミングでオーダーするでしょ!ってことで、今回は全てのモデルでチタン素材のオーダーが可能なタイミングです。

OMNIUM Cargo

チタン素材は、通常のスチール製のOMINUMよりも太いパイプを使用していますが、それぞれのモデルはより軽量に仕上がっています。

OMNIUM Mini-Max

また、写真でご覧いただけるように、スチールモデル同様、全てのモデルがロッカードロップアウト、ベルトドライブ用のベルトスプリット仕様。(CXCを除いて)ワイヤールーティンが内装化されて、よりミニマムな外見を確保しつつ、バイクアッセンブルに多様な拡張性を持っています。

OMNIUM Mini

手持ちのパーツで安上がりに組むもよし。内装変速ベルトドライブなんて変態仕様も可能です。

OMNIUM CXC

チタンといえば、もはや説明不要な素材かもしれないですが、チタンはその非常にユニークな性質から、自転車のフレームに最適な素材です。通常の大気条件では、道路の塩分、傷、へこみがあっても錆びません。

塗装やコーティングは不要で、疲労亀裂も発生しません。

スチールよりもはるかに軽く、OMNIUM Cargoで比較するとチタン製にものはスチールよりも3kg近く軽く、剛性、強度、耐久性の完璧なバランスで、乗り心地も抜群です。

OMNIUMのMatiasは、昨年のCMWC横浜に当時まだプロトタイプだったチタン製のMini-Maxで参戦していました。少し乗らせてもらいましたが、本当にカーゴバイクなの?という走りの軽さに驚きましたね。
先日のMADEで展示されていた Cargobikepacking.com で知られる Erik のCargoもチタン製。このバイクでアメリカ一周・2万マイルという驚異的な距離を走破しています。

もちろん、スチールよりも高価ですが、人類よりも長持ちするでしょう。スチールは本物ですが、チタンはもっと本物です。

年に何度もない、チタンモデルを手に入れることができるタイミングです。

もちろんフレームも魅力なんですが、OMNIUMはそのアクセサリ類も魅力的。

僕らも常時在庫しておきたいところなのですが、とにかくバリエーション豊富に取り揃えてるので中々そういうわけにもいかずなところもあるのですが、受注販売の期間は全てのアクセサリがオーダー可能になってますので、ぜひこの機会に色々見ていってください。

例えばこのChild Seat Rack。

このラックを追加するだけで、この仕様が可能になっちゃったりします。

本国カタログによると、今のところThule Yepp および Qibbel シートと互換性がありますが、シート オプションは今後さらに追加される予定とのこと!

お子様とのカーゴバイクライフなんてめっちゃ憧れるスタイル〜!

また、変わり種でいったらこれ。

玉座のようなシートをカーゴスペースに追加できるOMNIUM Back Rest。

チャイルドシートを卒業した後のお出かけにも対応します。

おふざけで大人も乗ってみましたが、OMNIUMはライダーの体重と合計して150kgまでの重量に耐えられるスペックで作られているので、やろうと思えば大人も大丈夫(ただ違法なので推奨しません)。

他にもいろんなアクセサリがあるので是非みてみてください。

自転車は移動の手段であるわけだけれど、移動した先で何をやるのか?誰と行くのか?という可能性を最大にしてくれるのがOMNIUMだと思います。

今回の受注販売期間は以下の予定です。

9月18日(水)〜 9月30日(月)

オーダー後の各商品の納期はそれぞれ異なりますので、商品ページをご確認ください。

このブログアップと同時に受注販売ページもオープンしていますので、またとない機会をぜひ。

OMNIUMに関しては、以前アップしたこちらのブログもぜひチェックしてみてください。今後もOMNIUMに関するコンテンツを上げていきますので要チェック!

アバター画像

kimura
木村 まさし

Circles /SimWorks /CWD /文化中毒者 イカれちまった人生をやり直しに名古屋へきました。Circlesを他の誰にも似ていないものにするのがお仕事です。自転車はもちろん、服や写真、読書や映画、音楽など、歴史や文化と知性があるものが好きです。
木村 まさしの記事一覧