自転車というツールを手に入れ、日常の移動が特別なものになった方も多いのではないでしょうか?
日常生活だけでなく様々な遊びに足を踏み入れたり、行動範囲が広がったという方もいると思います。
自転車を多種多様に使用するからこんなアイテムがあればな~と感じる事ありません?
それは身に着けるウェアでも。
「自転車で出勤したいけど、今日の服装だと汗かいたら乾かなそうだし、動きにくいから電車で行くか…。」
「丸一日自転車に乗ってちょっとカフェで休憩したいけど、今日はスポーツウェアだからオシャレなお店に入るの少し気が引けるな…。」
こんな経験ありませんか?
自転車って自由な乗り物だから、乗ればどこへでも行けます。
だからこそどこへ行っても大丈夫なものを着たいじゃないですか?
RALというレーベルでは、自転車に乗っているときに思いつく、あったら絶対調子がよさそうだけど、世の中に見当たらないアイテムを作っています。
自転車の自由な雰囲気と、今私たちが1番着たいと思えるスタイルを自転車を中心に他のアクティビティにも使える快適さで実現しています。
遊び、仕事、日常生活境目なく普段のスタイルでストレスなく大好きな自転車を楽しんでほしい。
そんなRALがCircles Tokyoに入荷してきましたので、本日は紹介していきます。
Ral Shirts
個人的にコットン素材のシャツの風合いも好きですが、やはり気になるのは汗。
汗を吸って乾かないというのはストレスですよね。自転車から降りた後、急激に体温を下げる原因になりますし、なによりあの不快感が嫌ですよね。
ポリエステル100%の生地を採用しているので、汗をかいても乾きやすい。かつ、耐久性がありながら軽量で肌触りのいい繊細な生地を採用しています。薄く、ゆるい目面の生地はコンパクトにもなるので持ち運びも容易です。
走っていて暑くなったらバックのバンジーコードになんか挟んでおけば染み込んだ汗もすぐ乾きます。
ボタンは自転車に乗りながら簡単に脱ぎ着できるようスナップボタンを採用。
サイクリストにとって嬉しいスナップボタンバックポケットもあるのでバンダナ、手ぬぐいなんかを入れちゃいましょう。
開襟、やや緩めのサイジングでリラックス感もあり、風通しが良いこのシャツを着て自転車に乗ったら調子良い事間違いなし。
RAL Anorak
防風性、透湿性、ストレッチに優れたアウターウェア。
このアウターの特徴は防水性をあえてカットしているところ。
なぜ防水性をカットしているかというと、
防水性を確保すると外からの雨の侵入は防げますが、、ハードに動いた際にどうしても熱が籠り蒸れやすくなってしまうから。
自転車って「瞬間的に運動量が上がる、急激に冷える」事が多いです。登坂時は心拍が上がって汗だくになって登るのに、下りでは冷え切ってしまいます。
この悩みを解決するために、素材の防水性をカットすることでハードな登りで汗だくでも優れた透湿性を確保。また左側の脇のベンチレーションで熱を逃し体温調節も可能です。
防風性も備えているため、下りの時の冷気を防いでくれて体温を急激に下げずに維持できます。
撥水性も兼ね揃えているので、ある程度の雨であればこれ一枚で十分にライドが楽しめます。
パッカブル仕様なので、背面ポケットにジャケット本体を仕舞うことができます。
これだけコンパクトになるので日常生活、ライド、アウトドアアクティビティ等でも常に持ち歩いていても邪魔にならず、いざという時に活躍してくれます。
着るととにかく軽く、ストレッチも効いているのでストレスが全くありません。着丈の長さも長すぎずバランスが良いため、パンツを選ばずに着こなせる点も非常に使いやすいです。
RAL Tonbo Jacket v2
防風、防寒の Tonbo Jacket です。
立ち襟仕様で首周りをしっかりホールドして冷気を遮断します。
袖、裾共にニットリブ仕様で、外気を遮断し、特に袖は手袋を上から被せて暖かく過ごせるように工夫しました。
生地はそこまで厚くなく、ジャケット自体が軽いので正直真冬は寒いんじゃない…?と最初不安でしたが、実際昨年の冬にライドで着てみるとすごく暖かい…。
その理由は、表地に東レ社の SOLARSENSOR®L / ソーラーセンサー®エル という機能素材をボンディング(貼り付けて)しているから。
この生地は太陽光を吸収して熱エネルギーに変換して保温し、静電性の高い素材です。
つまり、防風性のある表地に、保温効果に優れた素材を貼り付けることによって、風を遮断し、衣類内を暖かく保つということです。
薄手の生地なんですがこの組み合わせは相性が抜群で真冬でも活用できます。
サイズ感は風を通しにくいジャストサイズ仕様。
ただしアームホールはゆとりがあるため動きやすく、厚手のインナーを仕込めるサイズ感です。
前ポケット2つ、背面にポケット1つの組み合わせなので、基本的な収納力は十分。
このRALシリーズは昨年名古屋で発売を開始し、大好評だった事もあり在庫復活のタイミングでCircles Tokyoでも取り扱いをスタートします。
これから季節的に涼しくなり、自転車シーズン到来。
あると調子が良いRALを着て自転車を存分に楽しみましょう。
RALとは
Wear For Fun!!!自転車というファン・ツールを手に入れたがゆえに始まってしまった大冒険は、私たちの遊び心と組み合わさることによって、あれよあれよという間に多種多様なアクティビティへと繋がり、広がっていきました。
そしてそんな遊びを繰り広げることによって自然と感化された私たちの日常において、私たちの使いたいツールとは何なのかを深く掘り下げ、かつ自分たちのユーモアを信じ、しっかりと使いきれるものをカタチにしていく、それが私たちの提案したいオリジナルプロダクト ”RAL” であり、ライドから学んだ本質を人生の基準とし、豊かに生き抜いていく思いとして生まれた言葉 “RideAlive” のさらなる進化の証として周り続けていくのです。