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【WEBSHOP RECCOMEND】安全に楽しく自転車に乗るために

こんにちは、ウェブショップ・写真担当のエリです!日陽が沈むのが早くなり、曇りの日の夕方などは、どことなく不安になるくらいあっという間に暗くなっていきます。「暗い」ということは自転車乗りにとって危険なことが色々あります。視野が狭くなる夜間は日中よりも転倒や事故の危険性がグッと高まりますし、暗いところでは自転車自体の盗難の危険性も高まります。

ということで今回は、自転車に乗る時に必要な安全対策グッズを紹介していこうと思います。とはいえ安全であればなんでもいい訳ではなくて、デザインや機能がいいものをセレクトしたいという気持ちをお持ちの皆さんのために、サークルズ的目線で集めた安全グッズがこちらです!

行く先を照らす

BOOKMAN Block Light

最大25時間稼働が可能なところ、光を分散させるレンズのおかげでしっかり前を照らしてくれるところが、小柄なボディながらも頼りになるポイント。カラバリも豊富なので、自転車とカラーマッチングを楽しんだり、あえて外し色を持ってきたりとカラーで遊べるところも◎。

SON NABENDYNAMO Hubs

ちょっと遠出をして、ライトを忘れた、充電がないという経験をしたことのある人は少なくないはず。日が傾き、にわかに空が暗くなり始める時、前方が明るい、というだけで安心感を覚えるのはツーリング経験のある方にはお馴染みの感覚でしょう。早い、軽いという性質よりも、ハブダイナモは日常からツーリングまでの安全を守る、という質実剛健さをもつプロダクトなのです。

サークルズのホイール組部門「Gorilla Spun」はハブダイナモを使ったホイール組も承っています!

自分の存在を示す

PROFERRED ANSI Class2 Hi-Vis

アメリカ物が好きなサークルズの安全対策といったら、これ↑ 空港とか、工事現場とか視認性の高さが求められる場所で働くみなさんが着用しているセーフティウェアです。夜道のサイクリストとか結構着てる人多いし、いなたいとかそういう概念を超えているプロダクトなのが好き。これを堂々と着られる芯のある大人になりたい。

SAFETY PIZZA

セーフティーベストがベストなような気がしますが、まだ心の準備が!というあなたにはこちらがおすすめ。可愛い見た目ながら、緊急用車両や安全衣料に用いられるような、世界基準を満たす素材を使用した反射板です。自分で反射シールを貼ったオリジナルPIZZAは、仕事帰りの車の人たちのお腹をぐ〜っと鳴らせちゃうかも!

盗難から守る

OTTOLOCK Cinch Lock

OTTOLOCK / オットロック は2016年にアメリカで生まれたブランドで、アウトドアユーザーが常日頃から求めていた「軽さ・コンパクトさ・頑丈さ」の3拍子を満たすことをコンセプトにしています。

Cinch Lock は結束バンドのように使用できるので、使い勝手が抜群。ダイヤル式なのでキーを持ち運ぶ必要もないので荷物はなるべく減らしたいロングライドの時にもおすすめです。コンパクトで頑丈という正義を纏ったOTTOLOCK、鍵の最適解はこれかもしれません。

KRYPTONITE Keeper 12Mini-6

なんとなくU字ロックに一度は憧れたことのある自転車乗りは多いはず。その心は何なんでしょう。やはりリアルサイクリストに愛されるスタイルと、ストップアンドゴーの多いシティサイクルに適しているところでしょうか。さらに言えるのは、今年のMADEの会場駐輪場でも多くの人が使っているところからもわかるように、盗難の多い海外でもかなり信頼をおいて使えるものであることが伺えます。(絶対に安全がないのは世の常ですが、自分の信頼できるものを使うことが大切ですよね。)

KNOG Scout Bike Alarm & Finder

SCOUT/ スカウトは警告と探索の両機能を兼ね揃えた、画期的な自転車防犯システムです。

SCOUTを実装した自転車に動きがあると、最大80dBの警報アラームが作動。同時に、所有者のiPhoneへ警告通知を自動的に送信します。盗まれた自転車が置き去りにされた場合、Appleアプリとの連携で、場所を特定することが可能です。

充電期間も半年と長く軽量、装着している事を意識させないデザインで、盗難から大事な自転車を守ります。

転倒から身体を守る

Helmet 全般

以前もんじゃが書いていたのが約2年前と、ヘルメットの着用が義務化されてからしばらくたちました。街の様子を見ると以前に比べヘルメットを着用する人も増えたように感じますし、やっぱり安全に乗ってこその便利で楽しい自転車だ、ということがより浸透していくことを願っています。

輸入品の多いヘルメットは、日本人の頭にフィットするものを探すのが難しいのですが、POCや、現在POPUP開催中KPLUSはアジアフィットを用意してくれています。

比較的頭の大きい方ではないと思っている私。欧米フィットのヘルメットは入るには入りますが、ライドをしているうちに「おや?この目のおくやこめかみの奥がズーンとくる感じなんだ?」と思うと、それは頭の鉢にヘルメットが当たっていることによって起きる頭痛だということに気づくのです!私は立派なアジア人!と頷きます。
長時間身につけるものだからこそ、身体にピッタリあって、軽く、安全なものが絶対におすすめなのです。こればっかりはやっぱり店頭でのフィッティングをお勧めする商品ですが、ラインナップはこちらから見れますので、どうぞ!

大事な自転車、大事な身体をきちんと守って、楽しく元気に遊びましょうね!

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eri
田中 江理

サークルズ、PFM、チェルキなどサークルズ近辺の写真担当。基本肝臓ぶん殴りながら生きてきましたが、健康的なことも好きなのでヨガや自転車も嗜みます。
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