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【WEBSHOP RECOMMEND】秋の豊作、ボトルケージ選びの巻。

この前、SimWorks USAから入荷した新しい Human Mushroom Collection の胞子に反応してか、日本生まれのキノコアイテム John Cage にちょろっとだけ変化があった模様です。

SIMWORKS John Cage

素材:Stainless Steel
重量:74g
Made in Japan.

価格:4,290円(税込)

とはいえ、ボトルケージ自体の仕様には変更はありませんが、コースタータイプのタグが最近よく見かけるサンドイッチ君のプニッとしたラバーストラップに変わりました。サドルレールにぶら下げても良し、バッグに付けても良し、ライドのお供にももちろん良し。

取り付け位置が上下2通りあるので、フレームサイズやバッグとの併用に合わせてお選びいただけます。

もちろん、John Cage と言えば目を引くバックプレートが特徴的ですよね。このデザインにはフレームに取り付ける穴に対して2パターンの固定位置を選べるようになっているので、ボトルケージを下寄りにすることでOUTER SHELLのHalf Frame Bagとの併用やフレームの前三角のスペースが小さい場合でもボトルをスムーズに取り出せます。 ほんの数mmずらせるだけですが、これが予想以上に効果を発揮するのです。

フレームバッグと相性抜群の「KING CAGE Stainless Steel Side Loader」

John Cageと肩を並べるくらい指名トップの KING CAGE のボトルケージの中にも同様に取り付け位置を下にずらすことができるStainless Steel Cage Dropper がありますが、「ケージごと左右に傾ける」ことでフレームバッグとの相性を良くしてしまうTitaniumSide Loaderのステンレスモデルが遂に登場。

KING CAGE Stainless Steel Side Loader

素材:Stainless Steel
重量:44g
Made in USA.

価格:5,720円(税込)

ボトル自体の位置は大きく変えずに左右どちらかの斜め方向から出し入れができる構造になっているので、特にツーリングや長距離ライドでバッグを装着するライダーにとって非常に便利ですね。

超軽量で機能性抜群の「TUNE Rechtstrager Bottle Cage & Linksträger Bottle Cage」

機能性と少しでも軽量さを追求する方にはTUNEのカーボン製ボトルケージ Rechtsträger Bottle Cage / ライヒツトレーガーとLinksträger Bottle Cage / リンクストレーガーがマストアイテムです。

TUNE Rechtsträger Bottle Cage & Linksträger Bottle Cage

素材 : UD Carbon
重量 : 21g (Cage only)
付属品 : Rubber Lip x2

価格:7,590円(税込)

ボトルケージを正面から見て、Rechtsträger Bottle Cageは右側に、Linksträger Bottle Cageは左側に取り出し口が開いている形状をしているので、それぞれダウンチューブやシートチューブなど取り付け場所に合わせて選ぶことができます。

付属のラバーリップでボトルの固定力をカスタマイズでき、段差や荒れた路面でもしっかり保持。重量を抑えつつ、信頼性のある固定ができるため、ロードバイクやグラベルバイクには最適なケージです。

隠れた名品、二刀流な「ARAYA Muddy Fox Multi Bottle Cage」

今まで紹介してきたボトルケージは当たり前のようにサイクルボトル、いわゆる手で押し出して飲むタイプのボトル用でした。通常のボトルケージはペットボトルに比べて外径が大きいスポーツ用ボトルに合わせたサイズ設計になっています。

そのため、そのボトルケージにペットボトルを入れるとホールドすることができずにカタカタと揺れて、段差を越えたり下りたりした時の衝撃で飛び出してしまう恐れがあるのです。しかし、そんな悩みをアイデア設計で解決している、サイクルボトルも普通のペットボトルもしっかり使えるという優れた名品ボトルケージも実はあるんです。

ありそうでなかった、大谷翔平ばりの二刀流ボトルケージ。

ARAYA Muddy Fox Multi Bottle Cage

素材 : アルミ合金
カラー : Black, Silver, Red, Blue, Sepia Green

価格:1,650円(税込)

スポーツ用ボトルはもちろん普通に差し込むだけでOKで、ペットボトルは逆さまにして底にあるU字クリップにカチッと固定することで、振動や衝撃に対してもしっかりとホールドすることができます。 自販機やコンビニで調達したペットボトルでも気軽に水分補給ができるのが魅力で、特に日常の通勤や普段使いのバイクにぴったり。万が一、ボトルを忘れてしまった時のように予期せぬ状況にも柔軟に対応できる頼れるケージです。

最近心嬉しそうにベイちゃんが愛用しているMASAMONO Can Clipのように限定的な用途に特化したものがあったりと、素材や機能、もちろんデザインも多種多様にあるのがボトルケージ。

フレームの形状やバイクパッキングの組み合わせ、普段の走り方に合わせて「ボトルの取り出しやすさ」「高いホールド力」「多用途に使える」などといったポイントを定めてみましょう! ハンドルやホイールとはまた異なり、手軽に自分のライドスタイルに最適なものを選ぶことができるのがボトルケージだったりするのです。

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kamochi
加茂響

「自分の力と気持ち次第で自由に寄り道ができる」ことに気付き、北海道や九州も含めて日本中をロングツーリングしていたことも。 同時に日々街中で楽しめるトラックバイクにものめり込み、アーレーキャット・レースで優勝したことをキッカケにサークルズに仲間入り。 サークルズと姉妹店カルチャークラブでの勤務を経て、CWDとSimWorksスタッフとして日夜ネットワールドの地底深くを根掘り葉掘りリサーチ。
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