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【再入荷】BASSI Hog’s Back ニューカラー登場の巻

取り扱い始めてから2年弱。
すっかりサークルズではスタメンの座を獲得している BASSI BIKES /バッシバイクス

そんな BASSI の4番バッター Hog’s Back / ホグズバックがカラーを新たに再入荷しました。

汎用性がとても高く、ビンテージバイクへのリスペクトも感じられるスペックを持ちながら、シリアス過ぎずキュートで美しいバイクです。

2種類のカラーが入荷

Hog’s Back らしいキャッチーさが際立つ Sparkling Beige。

大人しめだけど、ロゴカラーとの相性がニクい Matte Black。

実はどちらも復刻カラーでサークルズが取り扱いを始める前の人気カラーだったみたい。

最初に言った汎用性が高いっていうのは、どんな乗り方にも対応しやすいってことです。

Hog’s Back ってどんな自転車?

Hog’s Back は オールロードバイクコンセプト。
あらゆる道を踏破できるよう設計されています。

  • 多くの路面を快適に長く走り、多くの荷物と共に旅をするツーリングバイク
  • 舗装路と未舗装路(グラベル、砂利道)の両方を楽しむためのグラベルバイク
  • 短距離での日常利用や快適性・実用性を重視した街乗りコミューターバイク

具体的にどんなバイクなのか?
BASSIクルーのバイクや今までサークルズで組んだ車体を紹介していきましょう。

ツーリングバイクとしてのHog’s Back

こちらは BASSI を運営する C&L CYCLE の営業部隊 Julian と Roberto の車体。これらが傑作だったのでまずはこの2台を。
大量のアイレットをうまく利用し積載マシマシで旅をする自転車。東京から名古屋までこの自転車で走ってきました。

丈夫なクロモリフレームでロングツーリングもへっちゃらです。グラベルバイクとしての顔も見せる Hog’s Back らしく太いタイヤで様々な道に対応します。

グラベルバイクとしての Hog’s Back

往年のMTBよろしく26インチホイールでは2.2インチまで、650Bホイールでは47mm、Lサイズ以上の大きいサイズでは27.5×2.2″ か 700Cx45mm幅の太いタイヤを履かせられるので、ほとんどの路面を安心して走ることができます。

ラックやカゴではなく、バイクパッキングスタイルのバッグでできるだけ軽量に仕上げてあげるのがコツです。
ツーリング車より少しスピードを求め、よりアドベンチャーな乗り味を楽しみたい方にはこんな組み方がおすすめ。

コミューターバイクとしての Hog’s Back

こちらは街乗り自転車。都市部では車より自転車の方が便利だったりする場面も多いですよね。
自転車に乗ることでしかできない発見もたくさんありますし。それは田舎だって変わりません。

少し太めのタイヤを履かせて、楽な乗車姿勢ができるように、ライダーの方にバックしてくるようなハンドルを選んで、スタンドやカゴで利便性を高める、みたいな組み方が通勤/通学車としての Hog’s Back の強みを存分に引き出してくれます。

シンプルな移動手段として自転車も美しいですね。

古きを温ね新しきを知る

設計したC&L CYCLEのJulian(ジュリアン)は、Hog’s Backを生み出す過程でさまざまなバイクに乗り、それぞれの魅力と課題を深く体感したと言います。

「最新(当時)のクロモリツーリングバイクに乗っていた。その洗練されたデザインと性能は気に入っていましたが、カンチレバーブレーキと限られたタイヤクリアランスには制約がありました。
一方、1990年代のリジッドマウンテンバイクは楽しい乗り心地を提供してくれるものの、快適性やツーリングに必要な実用性が不足していました。また、シングルスピードのリジッドXCマウンテンバイクはスピードと敏捷性を誇りましたが、長距離走行や荷物を運ぶには不向き。

それぞれの良さをリスペクトしつつ、不足していた要素を補うことで、理想のジオメトリと機能を備えた自転車を構想し、それがまさに Hog’s Back となったのです」

クラシックなマウンテンバイクのタフさと、現代のツーリングバイクに求められる快適性や多機能性を兼ね備えたこのバイクは、まさに「温故知新」。

スチールバイクに魅入られたサークルズがBASSIを取り扱う理由もまさにここに共感したからです。

また、最新の規格ではない、というところもミソで元々乗っていた自転車からの載せ替えにはピッタリ。
お父さんが昔乗っていた納屋系MTBから載せ替えたいなんていうのも大得意なフレームです。

クロモリスチールは、マウンテンバイクやツーリングバイクが進化してきた歴史の中で重要な役割を果たしてきた素材。
自転車そのものだけでなく、自転車文化を継承し、それを現代のライフスタイルに適応させる。
クロモリフレームのバイクはその象徴的な存在と僕たちは考えています。


シリアス過ぎないところがいいって自分で言っといて、シリアスに語ってしまいましたが、いろいろな楽しみ方ができるフレームセットです。

ほんとアッセンブルを考えるだけでも楽しい自転車。
ご用命お待ちしております!

【BASSI BIKES】
Hog’s Back Frame Set

Color:Sparkling Beige, Matte Black
Size:S(47cm), M(51cm), L(54cm), XL(57cm)

価格:¥165,000(税込)

2022年カラーも少量ながら Cool Ade (赤)と Pink (ピンク)の在庫がございます。
つまりカラーは4色!お好きな色をどうぞ!


Circles ではもちろん、Circles Tokyo 、Circles Web Shop でもご購入いただけます。

また、今回の入荷の一部は、CWDディーラー様でもお取り扱いいただいております。
少量の入荷になりますので在庫数は限られますが、気になる方は是非ともお近くの取扱店様へ足を運んでみてください。

[取扱店一覧]

愛知県名古屋市:Circles, Culture Club

東京都港区:Circles Tokyo

静岡県浜松市:Happy&Slappy

石川県野々市市:Velow’s

京都府京都市:サイクルハテナ(エイリン丸太町店別館)

大阪府大阪市:Bicycle Studio MOVEMENT

大阪府大阪市:Hutte 8to8

兵庫県姫路市:AYA BIKES(一部旧カラーのみの取り扱い)

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小林 倫太郎

好きなことは音楽、ドラム、料理、ゲーム。 ドラクエとアトラスゲーとフロムゲーとで育ちました。 サークルズではバックヤードでメタルを聴きながら、あれやこれやしております。 稀に店舗にもいますので、是非お声がけを。 コンゴトモ ヨロシク…
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