こんにちは!Tokyo店のじょんです。
なんと、今年はついに…
初めてのOMM Bikeに参加します!

普段は、手ぶらでふらっとライドに出かけるようなラフなスタイルが好きな自分にとって、正直なところ…
「何を揃えたらいいの?」
「どこまで装備が必要なの?」
そんな不安が大きくて、準備の一歩目がなかなか踏み出せませんでした。
そしてOMM Bikeに出場したことのある方々からのお話を聞いて、ある確信が生まれました。
それは
「装備がすべてを左右する」ということ!
去年参加した方に聞いた、最低限の装備リスト
参加するためには、運営側からの指示されたキットリストが必携となります。また去年は雨が降ったこともあり、必携品以外も含めて装備の選定がかなり重要だったとのこと。
事前に作成したリストを、カテゴリごとにざっくりまとめました。
太字が必携のアイテムとなります。
装備カテゴリ | 装備アイテム | 補足 |
マップ関連 | 地図(当日OMM側から配布されます) | マップケースがあると便利 |
衣類 | フード付き防水ジャケット(シーム処理された防水製品に限る) | 耐候性重視 |
防水パンツ(シーム処理された防水製品に限る) | 耐候性重視 | |
ビブショーツや速乾性あるパンツ | サイクリングに適した服装 | |
ベースレイヤー | 保温性と速乾性に優れたもの | |
ヘルメット | ||
食事 | ウォーターボトル | 軽量で飲みやすい物・容量が入る物 |
非常食 | ||
緊急装備 | ファーストエイドキット | トラブルに備えて |
バイク修理キット | ||
ライト&電池 | 緊急用 / ライトは前後あると好ましい | |
ホイッスル&コンパス | ||
エマージェンシーシート、またはシェラフカバー | ||
その他 | リュックサックまたはバイクバッグザック | 軽量かつ耐久性・防水性に優れたもの |
あと、皆さん口を揃えて言ってたことは、「必要な物は前に、すぐ取れる場所に。」この言葉はOMMに何度も参加されているお客様から、こんなアドバイスをもらいました。
「配られるマップは前にあった方がいいよ。あと、補給食などは“すぐ取れる”のがほんと大事。」
言われてみればたしかに……。
その言葉を聞いて、「じゃあこれがベストかも!」と思ったのを紹介させて頂きます!
OUTER SHELL 137 Basket Bag

このバッグのいいところは、とにかく物が取り出しやすいこと。
外ポケットがたくさんあって、地図、補給食、ライト、行動食など、必要なものをさっと手に取れるのが最高。
しかも蓋にはクリアなマップケースが付いていて、地図を広げなくてもすぐに確認できる!
OMMは地図を見ながら動く事が多いみたいで、このような場面では、ほんとにありがたい仕様だと思います。
防水性の高い素材を使っているから、OMMのような天候が読めない山の中でも安心。
見た目はラフだけど、中身はかなりタフです。
カメラユーザーにも嬉しい、収納力と安心感


実はこのバッグ、カメラを入れることも想定して選びました。
もちろんOMM Bikeに出場する上で必携装備ではありませんが、写真を撮るのが好きで、ライド中に思わず撮りたくなる瞬間が多いんです。
そのときにカメラやレンズがすぐ取り出せる位置にあるのって、意外と大事。
底にはしっかりとしたパッドが入っていて、山道のガタガタや倒れた時の衝撃から荷物を守ってくれます。
OUTER SHELL Half Framebag

東名ライドの時に非常に活躍した長時間のライドで頼れるもう一つの装備はこちら。
フレームの“すき間”を有効活用して、手が届く場所に必要なものをぎゅっと収納!
フルジップ仕様のメインコンパートメントと外部ポケットを備え、補給食、ツール、貴重品など、すぐに使いたいものを背負わずに収納できるので、走りながらのアクセスも楽々。収納性と利便性に優れてます!


僕はSサイズと小さいサイズ使用してますがこれが思ったより入っちゃうんですよね。
さらに、さまざまな長さの両面ベルクロストラップがセットになっており、柔軟な固定・アレンジが可能です。
「OUTER SHELL Expedition Seatpack」

なんと驚きの16Lという大容量!
ラック不要でサドル下にしっかり装着できる、最大サイズのシートバッグです。
寝袋やタープ、衣類など、軽くてかさばる荷物の収納にぴったり。
360°の内部プラスチックフレームで形状をしっかりキープしてくれるので、悪路でも荷物が暴れません。(この時はアウターや厚手なトレーナーなど入れててとてもパンパンでしたがしっかりと重さにも耐えてくれます。)

耐久性・耐水性に優れた素材を使用しており、金属製カムバックルでサドルにしっかり固定可能。
ロールトップの開口部には縦ストラップが付いていて、荷物の量に応じたサイズ調整も◎
※よりコンパクトなモデルをお探しの方は、Dropper Seatpackもぜひチェック!
「不安」から「楽しみ」へ。
初めてのOMM Bikeというで、装備選びには正直かなり不安がありました。
でも経験者のアドバイスや自分のスタイルをもとに選んだこのバッグは、どこか“頼れる相棒感”があって、自信を持って持ち出せそうです。
ただ、去年参加していた方の中には
「フレームバッグ×サドルバッグ」や「フロントバッグだけ」というミニマル構成の方もいて、自分のスタイルやバイクに合わせて装備を調整できるのがOMMの面白さだと思います。
これから準備を始める方、何から揃えればいいか悩んでいる方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです!
最後に、バイクのお手入れはいかがですか?
これから夏にかけて、ライドの頻度が落ち着いてくる方も少なからず多いはず。
OMM BIKEなどのイベントを控えている方や、カスタム・塗装を考えている方、
「しばらく放置していたバイクをもう一度動かしたい!」という方にも、
今のタイミングでのオーバーホールはとてもおすすめです。

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物事が綺麗になると、気持ちもリセットされて前向きに。
見た目が整うと、やる気も自然と湧いてきて、愛着もさらにアップ!
カスタムのご相談からオーバーホール、そして球体ペイントまで。
「走ることが楽しみになる1台」になるよう、精一杯お手伝いさせていただきます!

ぜひ、お気軽にお声がけくださいね。
どうぞ、よろしくお願いいたします!