来店予約はこちら

【新製品情報】RITCHEY Bigfoot Pedal

RITCHEY初のフラットペダル

RITCHEYから初めてとなるフラットペダルがリリースされ、サークルズにも入荷してきました!その名もBigfoot Pedal / ビックフットペダル。そのネーミングにもやられましたが、これは良さそうだ!思ってすぐさま発注しました。

RITCHEY Comp Bigfoot Pedal

カラー : Black 
サイズ : 幅105mm,長さ108.5mm,厚み18.5mm
重量 : 360g
素材 : ナイロン
スピンドル素材 : CrMo
ベアリング : シールドカートリッジ

価格:8,580円(税込)

強化ナイロン製のウォレットフレンドリーペダル

トレイルライドからグラベルライド、ツーリングまで幅広く使えるこの手のフラットペダルは、メインのペダルボディーが樹脂製であったりアルミ製であったり、メーカーによって様々なアプローチしていますが、RITCHEYが今回リリースしたBigfoot Pedalは、強化ナイロンを採用。

もちろんその名の通り踏み面も大きく、スピンドルにはクロモリを採用。耐久性とお手頃さを両立したウォレットフレンドリーなペダルなので、ピン付きのフラットペダルを初めて使うという方におすすめです。

SimWorks Taco Pedalと比較してみた

ピン付きのペダルで自分がよく使っているのはSimWorksのTaco Pedal。こちらはアルミボディーを採用しているということもあって重量がカタログ値498g。対してBigfoot Pedalは強化ナイロンの恩恵もあってカタログ値360g(実測は358gでした)と軽量に仕上がっています。

RITCHEY Bigfoot PedalSimWorks Taco Pedal
重量360g498g

また、踏み面の大きさは横105mm x 縦108.5mmと、足のサイズが大きい方でも安心感持って踏める大きさ。大きさという意味ではTaco Pedalもほぼ一緒の大きさですが、決定的な違いはその薄さ。

RITCHEY Bigfoot PedalSimWorks Taco Pedal
サイズ(横 x 縦 x 高さ)105mm x 108.5mm x 18.5mm105mm x 110mm x 33mm

自分はSKLAR PBJにTaco Pedalを付けてトレイルに行ったりしますが、よっぽど問題ないものの、トレイルを下る際に地面や石にペダルが当たってしまうケースはごく稀にあります。(あくまでバイクの設計や仕様にもよる部分があるので一概にペダルだけのせいとは言い切れませんが)

もちろん、Taco Pedalはトレイル特化型のペダルではないので比較するのは違うかもしれませんが、18.5mmという薄さはアグレシッブにトレイルライドをしたいという方にとってもおすすめです。

裏技的(?)な使い方 / ペダルストラップを通すのもアリ

片面の9個のスパイクピンが付いているので、シューズのソールをしっかりとキャッチ。必要に応じてピンの数を少なくすることもお好みで。(⚠️ないとは思いますが、革靴やソールの柔らかいランニングシューズなどですと、スパイクピンによってソールを痛める可能性があるのでご注意を⚠️)

ジロジロ見ていてあることに気づきました。

このペダル、サイド部分の開口はペダルストラップを通すにも調子良さそうだなぁと。。。ということでやってみました。

両サイドのピンを外すと、ペダルストラップもちょうど良い具合に通せます。ペダルストラップを通せるペダルって比較的厚みのあるものが多いので、個人的にはこのセットアップでトラックバイク楽しむのもアリだなぁと。トラクロ勢にもおすすめです。

これはあくまで憶測ですが、トラックバイクにバックグラウンドを持つRITCHEYのマーケティング担当・ファーガス タナカの意見も入っているんじゃないかなぁなんて思わせるディティールでした。

ちなみに、パッケージ見ていて気付いたんですが、カラバリにMojaveって書いてあるんです。なんだその色欲しいやん!と思ったら、どうやら半年後ぐらいに新色として追加されるそう。こちらも楽しみですね!

というわけで、ウェブショップにもアップしましたのでチェックよろしくお願いします。

RITCHEY Comp Bigfoot Pedal

カラー : Black 
サイズ : 幅105mm,長さ108.5mm,厚み18.5mm
重量 : 360g
素材 : ナイロン
スピンドル素材 : CrMo
ベアリング : シールドカートリッジ

価格:8,580円(税込)

アバター画像

Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
池山 豊繁の記事一覧