こんにちは、サークルズウェブショップ・写真担当のエリです!先週末は毎年の楽しみ、OMM BIKE 2025 in 白馬に参戦、年甲斐もなく真っ黒焦げになって名古屋に帰ってきました〜!

必須携行品のあるOMM BIKEへの参戦スタイルはツーリングとも違うし、タイムアタックのレースとも違います。リュックを背負うのもあの炎天下の中では得策と言えないですし、やっぱりここはサークルズ的バイシクルバックの王道 OUTERSHELL が大活躍!の現場でしたでした。

OUTERSHELL はシンプルに見えて、細やかなこだわりが散りばめられ、本当に使いやすい製品作りがされています。例えば、装着するためのストラップ。ただループに通しただけのストラップだと、装着する時にストラップが滑り落ちること、よくありますよね。OUTERSHELL はループから脱落しないように細工があり、固定も楽ちん。ちょっとしたこだわりで使いやすさがぐん!っとアップしています。

さて今回は、こだわりとアイデア溢れるOUTERSHELL の中でも、OMM で使われているのをよく目にした4種類のバッグを、一体どのくらいの量が入るのかを検証しながら見ていきたいと思います。
Drawcord Handlebar Bag
半数ぐらいは付けていたのでは?と思うくらい地図や荷物の出し入れの多いライドには欠かせないこちらのバッグ。



補給食(実際バナナは一本でしたがw)や工具を入れてもまだまだ余裕のあり。バンジーコードをステムに引っ掛けて開閉するシステムは本当に画期的で、使えば使うほどこのシステムの良さを実感します。
ちょっとしたワンデーライドなら、荷物をしっかり選定さえすればこれ一つで十分でしょう。
137 Basket Rack


Obento Rack、WALD と組み合わせて使うフロントバッグの容量はこのぐらい。カメラを持ってのロングライドでは止まって撮ったらまた入れて、を繰り返すのでこのくらいフロントバッグには余裕の欲しいもの。カメラインサートを入れれば怖いものなし。
固定力、容量、機能性のバランスが取れたこのバッグは、ちょっと距離のあるライドをする時のお供として最適です。
Half Frame Bag

そんなに取り出すことは多くない小物や、少し重量のあるものを持ち運びたい時に選ぶのがフレームバッグ。(車体の中心に重量のあるものがあった方がバイクコントロールはしやすいですよね。)
ただ身長の低い私が乗るDOPPOはXS サイズ。フレームバッグもどうしても小さくなります。


フレームバッグのSサイズで入るのはこれくらいの量。細かったり、薄かったり、形が変えやすいものを入れるのにちょうどいいです。あまり開け閉めしないと決めて、濡れてほしくないものを入れるのにもいいですね。
前三角の小さいフレームに取り付ける場合は、ボトルの出し入れが結構シビアになるので、ここに入れるボトルは21oz タイプの方をお勧めします!(大きい方のBIVO 21oz 保冷は入らなかったです!)

という時にはKING CAGE Stainless Steel Side Loader が使えますね〜!
Stem Caddy

OUTERSHELL の大定番、ステムキャディーはボトル、補給食、マップ、カメラのレンズなどとにかく取り出すことが多く、目と手の届く所においておきたいものを入れるのに最適です。一度使うと、もうこれのないライドはできないかも…と思わせてくれる逸品。



意外と小さく見えてたくさん入る!なんとナルゲンボトル1.0L もすっぽり!というかピッタリ!流石にナルゲンを入れるとピッタリすぎるのでサイドポケットに何かを入れるのは厳しいかな〜という感じ。
26oz, 22oz, BIVO の21oz はなんの問題もなく収まります!


遊び上手でライド上手な人たちの間では、ステムバッグを左右に2個使うスタイルがすっかり定着しています。
幅広のハンドルが“遊び人”たちに支持されているのも、こうした実用的な理由が背景にあるんでしょうね〜。














環境に配慮し、長く使い続けられるサイクリングギアを優れた着眼点と鋭いアイデアで生み出し続けるOUTERSHELL。常にベターを考え続け、柔軟にものづくりを続けるカイルの思いは遠いカルフォルニアの地から海を越えてサークルズに届き続けています。
OUTERSHELL は、この夏冒険に出かけるみなさんの心強いお供になることをお約束します!