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【RAL meets ALLYOURS / High Kick Riding Jeans 】まだ使えるモノを大切にする

「まだ使えるモノを大切にする」

これはCulture Clubのコンセプトで、もちろんCirclesも同じ思いでもあります。
そしてこれは何も自転車を修理して永く乗り続けるということに限ったことではなく、私たちが関わる全てのものに対して言えることで、洋服もまたその1つであることは間違いありません。

洋服も修理をし、永く着続けられるにこしたことはないのです。

もちろん色落ち、生地の劣化、そして破れた箇所には補修の跡が現れますが、それは使い込んできた証で、他人に誇ってもいいものだと僕は思っています。 そうして使い続けていくと、その劣化や、補修の跡にも愛着が湧いてきます。

多くの補修が施されたHigh Kick Jeans

僕が所持するウェアのなかでもそういったものは幾つかあるのですが、そんな中でに特に長く履き、多くの補修が施されているのがこのDEEPER’S WEARHigh Kick Jeansです。

これはまだ、ALL YOURSの服がDEEPER’S WEARというブランド名だった頃の、しかもブランド設立当初の頃から履いているもので、色落ちも激しく補修箇所も多いのですが、これからもまだまだ現役で履いていきたい1本です。

 

ヘビーローテーションで履くHigh Kick Riding Jeans

そして一昨年前から履き始めている私のRAL meets ALL YOURSHigh Kick Riding Jeansは、ライド中の転倒によってすでに破れ、その補修の跡がありますが、逆にそれが気に入っているポイントでもあります。 また膝、お尻部分も少しづつ色落ちしてきていますが、これもまた破れてしまったとこにはちゃんと補修して履き続けようと思っています。

【RAL meets ALL YOURS】
High Kick Riding Jeans

PRICE : ¥16,500(税込)
COLOR : One Wash
SIZE : 26 , 28 , 30 , 32 , 34 , 36 , 38

 

もちろん、こうして履き続けていきたいと思えるのは、単純にこのジーンズを気に入っているからでもあります。

 

優れた伸縮性と雰囲気の良い色落ち

兎に角よく伸びるジーンズとは思えない優れた伸縮性が特徴で、ライドはもちろん、仕事でも休日でも本当によく履いています。 色落ちの具合もなかなか良い雰囲気になります。 これはこのジーンズを履いてくれている全ての人が実感してくれていることと思います。

 

補修跡に湧く愛着

そして、永く履き続けていくためには、補修がどのようにされているかもとても大事です。
補修を施してくれる人自体がその製品をみて、どうすれば使用する人が永く使い続けてくれるだろうか、またその見た目もどうすれば気に入ってくれるだろうか、そんな想像を膨らませながら作業をしてくれたのだなと実感できるものであれば、より自分にとってのお気に入りになっていくことは間違いないでしょう。

 

補修の依頼先に悩んだ時は桜3丁目へ

今回紹介した私の2本は、どちらも元ALL YOURSスタッフで、現在は桜3丁目というアトリエで服を作ったり、修理したりリメイクしたりしている河部さんにお願いしたものです。

もし、今回紹介した僕のジーンスの補修跡が気に入った方や依頼先がなかなか見つけられないという方は、ぜひ相談してみてください。

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柳瀬公識

サークルズ歴と自転車歴はだいたい同じ。 通勤をメインに自転車を利用するようになり、それまで車や公共交通機関を利用して足を運んでいたいろんな場所へ自転車で赴くように。 それからメッセンジャーなども経験しつつ、今ではロードバイク・マウンテンバイクと様々なアクティビティを楽しんでいる。
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