気温も落ち着き、いろんなところに走りにいきたくなる今日この頃。
僕たちの自転車の楽しみ方として少し遠くまで頑張って走り、その土地の美味しい物を食べて帰ってくる。
そんな遊びが定番です。
美味しい物でお腹いっぱいになっちゃうとどうしても自転車に乗って帰ってくるのが億劫ですよね。
そんな時に便利なのが片道切符を利用しての輪行です。
けど、輪行バックって意外とかさばるんですよね。
少し羽織る物や、ジャージじゃ少し恥ずかしいから着替えも持っていきたい。
そんな事を思っていると増えていく荷物。だけれども、せっかく走るぞ!って気持ちなんだからなるべく身軽で行きたい。
そんな相反する気持ちをどう纏めるか。
これは毎度ライドにいく際にぶつかってしまう悩みですよね。
今回は僕的パッキングTIPSの一つをご紹介します!
使用するアイテムは以下の2種
・OUTER SHELL ADVENTURE / Drawcord Handle Bar Bag
・RAL / Pack It Right Straps
あとはここに纏めたい荷物を詰め込むだけ!
詰め込むと言ってもバッグの容量は決まっています。容量は約2.6L。
軽い上着と、ライトウェイトなパンツ、ここに輪行袋を入れようと思うとかなり無理が生じます。
これをどうクリアするか。
答えは簡単、カバンの外に出せばいいんです。
・・・・え?
何を言っているんだこの男はと思って頂いて大丈夫です。
しかし、事実なんです。
How To Packing
「さて、カバンから外に出してどうやって持ち運ぶんだい?まさか着て走れば良いなんて言わないよな?」
もちろんです!!
カイルが作り出すアウターシェル製品はその拡張性に感動を覚えることが多々有ります。
このバック別売りのHandlebar Harnessを使用すると寝袋やドライサックに詰め込んだ物も綺麗にパッキング出来たりします。
しかし!
その手は使いません。
今回の肝はハンドルに括り付けるためのストラップを通すループにあります。
このループいくつも区切っているので使用するハンドルに合わせてストラップの位置を変えられるように作られているのですが、ここを利用します。
1.使っていないループにPack It Rightを通します。
2.少しかさばるけど持って行きたい、使用頻度の低いアイテムを縛り付けちゃいます。
なんでも纏められちゃう、正にPack It Right!!
3.バックをハンドルに取り付けます。
以上です!!
なんと簡単!
ハンドルバック内に余裕もできて更に持ち物の幅が増えますね!
美しい取付角度という嬉しい副産物
アウターシェルのハンドルバックを使っている方で取り付けた時の角度が気になっている方いらっしゃいませんか?
実は僕も5年程このバックを使っているのですが気になっていました。
その気になっていた角度がトップチューブとバックの間に入った荷物がシムの役割を担い、美しい取付角度に!!
今回僕が使用しているステム長は90mmなのでこの長さを使用している方も多いはず。
ぶら〜んとなったハンドルバッグにお悩みでしたら有効的かつ、機能的なのではないでしょうか。
本当は普段のライドでも必ず持ち歩いた方が望ましい輪行バック。
いく場所を増やしてくれるのはもちろん、何かのアクシデントの際にも確実に助けになってくれるアイテムであることは間違いありません。
僕も何度も助けられました。
今回のTIPSを参考にしてもらって常に持ち歩くスタイルを構築してみても良いかもしれませんね。
輪行を含めたライドにはアウターシェルから新入荷しているBackpackも忍ばせておくとお土産をゲットしたり、輪行の為に外したバック類を無造作に持ち歩いたりするのに便利。
それでは、来るフリーダムな日常に備えて日々過ごして行きましょう!!
コンパクトに持ち運べるBEDROCK SANDALSとTORAYAのパンツはこのスタイルに完璧かも…。