BASSIのHog’s Back、そのモデル名はケベックのガスペジー国立公園にある山の名前が由来となっていますが、ヘッドバッジのアイコンにもあるように豚の背中という意味でも捉えることができます。
豚さんと同じようにどんな場所でも安定感のある走りを得意とする自転車なんです。
キャンプや週末アドベンチャーの相棒として
自転車は今までママチャリしか乗ってこなかったというオーナーさん。周りの方が自転車でキャンプに出かける遊びをしていて、自分も自転車で遊びたくなったそう!
普段使いだけどちょっとした週末アドベンチャーも楽しめる相棒を!というご希望からHog’s Backを提案させていただき、今回の自転車を組みました!
タイヤで広がる遊びの幅。
正直なところ普段使いだったら、どんなタイヤでもできちゃうと思ってる僕。(もちろんタイヤパターンや丈夫さなど向き不向きはありますが。)
だから、タイヤを選ぶ上ではどういった遊び方をしたいかが大切になってきます。そこで、ULTRADYNAMICO Rose Raceを採用。これで道中見つけたちょっとしたグラベルの誘惑に負けてしまっても怖いものなしです。
グラベル用の太いブロックタイヤだって普段使いには問題なし。
景色を楽しんでほしくて。
お子様と走ることもあるとのことだったので、お子さんと一緒にゆったりと景色を楽しんでもらえるようにBASSI BIKES Bobby Barをチョイス。
バックスイープの角度だけ視線と心に余裕をもたらしてくれます!
BASSI製ということもあり、流石の一体感。
アクセントは、ゴールドで上品に
初めは他のヘッドセットをチョイスしてましたが、CHRIS KINGに変更したいと連絡が!しかもゴールド!!それに合わせて各所にゴールドの差し色を入れて上品な仕上げに。
スチールフレームですので、何度もヘッドセットを付け替えるというのはできれば避けたい。そうなると、ガタ付きのストレスがなく、末長く安心して使えるCHRIS KINGのようなヘッドセットが心強いです。
Tokyoのライドにも参加。
実はオーナーさんは関東にお住まいの方で、先日Circles Tokyoで開催されたMorningライドにもお子さんと共に参加してくれていました!一緒に相談しながら組み上げた自転車で、イベントで走っている姿を見れるのは、自転車や冥利に尽きます!
これからもたくさんの景色をHog‘s Backとともに楽しんでいただけたら嬉しいです!!
これまでサークルズで組んだバイクのフォトアーカイブ公開中。
バイクのカスタムイメージを膨らませてみてください。