こんにちはCircles Tokyoよっしーです!突然ですがこれは先日福島県の一切経山へのハイクで、頂上から見た五色沼を撮影したもの。ケイ酸アルミニウムの極めて微細な粒子が水中に多量に含まれることにより生み出される、透き通るようなブルーの湖は魔女の瞳と呼ばれ山登りの疲れを吹き飛びました。
打って変わってこちらは神奈川県の丹沢に沢遊びをしに行った時の写真。汚れることなく流れてきた透明な水は冷たく、あまりにも暑い東京から逃げてきて正解でした。
といった感じで人が少なくて楽しそうな場所を地図と睨めっこしながら、僕なりに東京で過ごす初めての夏を楽しんでいるわけですが、遊びに行く時についつい選んでしまうBEDROCK SANDALS/ベッドロックサンダルが改めてめちゃくちゃ使いやすかったのでレビューを!
一切経山ハイクはCairn Evo Cで
このハイクは磐梯吾妻スカイラインの頂上である浄土平から1時間半ほどかけて一切経山の山頂を目指し、その後鎌沼を回りながら帰ってくるトータル3時間半程の行程。新型のCairn Evo C / ケルンエボCで歩いてみました。
シリーズの中でもコンフォートモデルに位置付けられるモデルで、新しいクッション性に優れたEVAフォームフットベッドを使用したことによる返りの良さとクッショニングで、前半の木道での歩き心地の良さは言わずもがな。
中盤から山頂にかけてのガレ場では柔らかいソールが吸い付くように転がっている岩を捉え、アウトソールに配されたVibram®社最新のVibram® XS Trek EVOコンパウンドがしっかりとグリップしてくれました。
これはBEDROCKのサンダルに共通して言えることですが、足甲部分のOリングを中心にそれぞれが調整できる3つのストラップで、足にフィットさせていく独自の機構は細かいフィッティングを可能にしています。
その結果足首でしっかりとホールドをするような感覚で、体重80kgの私でも山の下りで体重が前にかかり、趾間にストラップが食い込じゃって痛い!というのがないのが改めて感じた優秀さです。
このCairn Evo Cは履き心地が良くほぼ毎日履いていますが、まさに街から山まで境目を飛び越えることができるサンダルですね。
丹沢沢遊びはCairn Evo Proで
気温が35度を超える東京から逃げるようにいった丹沢への沢遊びの足元はCairn Evo Proで。このProシリーズの特徴としてはアウトソールにVibram® Megagripを採用している点とヒールストラップへのGフックの採用。
こういった水で濡れた岩の上を歩く場面があるアクティビティではVibram® Megagripはやはり心強い。撮影するために大きな一眼レフを抱えながら沢を歩く場面は緊張するのですが、確実に岩を捉えるグリップ力は安心感を持って撮影を行うことができました。
またCairn Evoの薄めなアウトソールは地面から感じるインフォメーションが多く、今何を足の裏がとらえているのかが感じられることも足元が見えない状況での安心感につながりますよね。
遊び方は十人十色。今回ご紹介したのは2型ですがBEDROCKはさらなるバリエーションで展開しており、街からハードなアクティビティまであなたの遊びのお供に合うものを選んでいただけるのではないでしょうか?
「素足にソールがくっついてくる感覚」
よくユーザーがおっしゃっており、非常にBEDROCKをよく表した言葉だなぁと思います。しっかりと足指を広げて大地を捉える感覚をぜひ皆様お試しください。
もちろんCircles Tokyoでもラインナップを揃えてお待ちしております。