老舗ペダルメーカーが作り出すアウトドアライン
創業70年を迎えた国産ペダルメーカー MKS / 三ヶ島製作所 がアウトドアラインである Sylvan Works / シルバンワークス を展開しました。ペダルメーカーの製造技術をもって作り出されるアウトドアギア、それだけでタフで無骨なイメージが湧いてきます。
その中でも今回フィーチャーするのはSylvan Cargo Cage / シルバン カーゴ ケージ。
MKS Sylvan Works Sylvan Cargo Cage
サイズ:65x177x19 mm(ボトムプレート突き出し 42mm)
重量:本体45 g, ボトムプレート14 g
価格:6,600円〜7,084円(税込)
高品質で耐久性のあるのはもちろん、取り付けられる荷物の幅が広く、バイクパッキングやツーリングをはじめとしたアウトドアシーンで活躍すること間違いなしの逸品です。
小さい荷物から大きい荷物までお任せあれ
Sylvan Cargo Cage の魅力の一つ、それは取り付けられる荷物の幅広さ。
ストラップを通す穴が大小2種類あるため、細いもの・太いものと使い分けが可能です。例えばナルゲンボトルの16oz(500ml)や32oz(1000ml)を取り付けたいときは小さい穴にストラップを通します。
そしてより大きなテントなどを装着する際は、大きい穴にストラップを通すことで、より頑丈なホールド力を発揮します。
また付属のL型ボトムプレートを使用すれば、ボトルなどを下からも支えてくれるためズレが心配なものにも安心。反対に付属のL型ボトムプレートを外すことで、大型のドライサックや釣竿といった長物も取り付けることが可能です。
48oz(1500ml)のナルゲンボトルも、ご覧のとおり。
アウトドアギアは特に大小さまざまなアイテムがあるので、これさえあれば持ち運べるギアの大きさの守備範囲が非常に広がります!
無駄のない美しさ
大きいものも取り付けられる性能を持ちつつ、Sylvan Cargo Cageの見た目はとてもスタイリッシュ。ギアを取り付けているときは本体の姿をほとんど隠し、何もつけていないときは、それが気にならないほどの存在感で無駄がありません。
遊びに行く時しか使わない場合でも、付けたままで全く気にならない美しさです。
カラーラインナップ
カラーラインナップは全部で3種類。
シックな雰囲気のブラック、無骨な無塗装シルバー、馴染みの良いブロンズ。お好みや車体に合わせてチョイスしてください。
利尻旅のお供にしました
先月、北海道・利尻島への旅へ出かけた際にSylvan Cargo Cageを装着して行きました。
この旅では宿ではなくタープ泊だった上、寒暖差の激しい地域だったこともあり荷物は多め。その多くをリアラックに載せましたが、乗りきらなかった寝袋をSylvan Cargo Cageに取り付け。
安定性は非常に良く、輪行の際も寝袋を取り外すことなく収納が可能でした。
大は小を兼ねない時がある
道中、小型の輪行袋も装着しましたが、ケージに対して輪行袋が細く大きい穴ではうまく固定ができません。(隙間ができるため、すり抜けてしまうのです)
先述の通りSylvan Cargo Cageはストラップを通す穴が大小あるため、今回は小さい穴を使うことでしっかりと固定ができ、バランスよく装着することができました。
限りなく自由度の高いカーゴケージ
カーゴケージは、ボトルケージだけでは賄えない「モノを運ぶ」ためのケージ。中でも Sylvan Cargo Cage は、大小さまざまなモノを運ぶことができるため、その時々で装備が変わる人には特にピッタリ。
ある日はテントを装着し、ある日は釣竿を。時間のあるときはドライサックに衣類を詰め込んで旅に出かけよう!
そんな風に気分や目的でコロコロと装備を変えながら、どこまでも自由に使って欲しいと思います。
MKS Sylvan Works Sylvan Cargo Cage
サイズ:65x177x19 mm(ボトムプレート突き出し 42mm)
重量:本体45 g, ボトムプレート14 g
価格:6,600円〜7,084円(税込)