
おはこんばんちわ!ちゃんマイです。
先日RAWLOW MOUNTAIN WORKSから待望のアパレルラインが発表され大注目の最中ですが、RAWLOW MOUNTAIN WORKSには欲しくなっちゃうアイテムがまだまだたくさんあります。今回はその中でも「サコッシュ・スモールバッグ」にフォーカスを当ててご紹介!
Nuts Pack / 小さい姿をあなどるべからず

男女問わずユーザーが多く、その多くが想像を超える軽さであることに驚くNuts Pack / ナッツパック。重量わずか80g!中身を入れていないと、身につけていることすら忘れてしまいそうなNuts Packは軽量・身軽を重視したいあなたにオススメ!
Nuts Packの容量は見た目によらず3.5L。ボトルだって入ってしまうのです。

RAWLOW MOUNTAIN WORKSを手がけるリョウタロウ氏は生粋のサイクリスト、ダウンヒラーの1人なのですが、そんな彼が自転車で使用した場合のパッキングも紹介されています。

携帯ポンプ、チューブ、携帯工具、パンク修理キット、エイドキット、コインウォレット、保温ボトル、細引き、ウィンドシャツ、サングラス、スマートフォン・・・と、これだけの収納力を持っているのです!
斜めがけにする着用方法が主流のように見受けますが、ウエストバックとして設計されているのでもちろんウエストに装着することも可能です。グラベルやクライミングセッションなど、激しいアクティビティをする際はウエストに装着する方がより快適に動けそうですね。


そして忘れちゃならないのが前面に装備されているバンジーコード。意外と使っていない方が多いのですが、これめちゃくちゃ便利です。ウインドシェルやグローブといった小物を、ぎゅっと留めておくことができるので、気温差の激しい今の季節は特に重宝する機能ですね。

RAWLOW MOUNTAIN WORKS Nuts Pack
Color:Tarmac / Purple Haze / Navy Blue / Burgandy
Price:8,030円(税込)
★番外編

スマホにお財布、そしてハンカチ。荷物をなるべくミニマムに収めたい方には、Nuts Mini / ナッツミニという選択肢もあります。
形はそのまま、Nuts Packの小型版です。現在はSPECTRA Blackという丈夫な素材で作られたものがありますので、ぜひこちらもおチェケください。
TABITIBI Tote / 山でも街でもこれ一つ

来店されるお客様がよく使っている、つまり街使いとして最も使われているのではないかと思うのがこちらのTABITIBI Tote / タビチビトート。
容量が可変するのが最大の魅力で、通常(マチを閉じた状態)だと約1L、14cmにもなるマチを広げると5Lもの容量になり、使い方次第でさまざまなシーンにもってこいな万能トートバッグです。

これだけ容量の可変ができると、出先でのお買い物やドリンクの収納にも対応できるので街使いに人気なのも頷けます。
TABITIBI Toteの容量を大きくする秘密がファスナー付きの天マチ。ここを外側に出すことで容量を増やすことができるのです。そしてこの天マチには止水ファスナーが!雨の日も安心なのはもちろんのこと、ちょっとした技ありな使い方もあります。

ファスナーを閉めた状態で、天マチの上にボトルを収納することができるのです。500mlのペットボトルがちょうど入ります。夏の暑い日、思わず水分補給にと自動販売機で買ったペットボトルには、あっという間に結露した水滴がつくことでしょう。これをそのままバッグにしまうのは少し気が引けてしまいますが、TABITIBI Toteなら天マチをうまく使うことで二室に分けることができるのです。

生地もナイロンとX-Pacの2種類あり、それぞれの雰囲気が楽しめますよ。
RAWLOW MOUNTAIN WORKS Tabitibi Tote
Color:Navy / Ash / Walnut / Black / Moss
Price:8,250円(税込)
RAWLOW MOUNTAIN WORKS Tabitibi Tote X-Pac
Color:Black / Slate Grey / Coyote / Dark Green
Price:9,350円(税込)
2024 Zodiac Limited Edition Dragon Cation / 想像力で使い方を広げるシンプルなショルダー

至ってシンプルな、最近には珍しい(?)縦型のショルダーポーチ。前面には日本昔ばなしを彷彿させる可愛らしいイラストのパッチが施されており、これはジェリー鵜飼氏によって2024年の干支にちなんでデザインされたもの。例年に比べイラストのタッチが可愛らしく目が惹かれます。

シンプルといえど中には仕分け用のポケットが二つ、そしてこの大きさも絶妙で、ボトルがちょうど縦に収まるサイズなんですよね。個人的には文庫より少し大きい新書サイズの本が収まるのも嬉しくて、サコッシュを選ぶ一つのポイントだったりします。シンプルな縦型だからこそ、バッグの中で荒ぶらず落ち着いて収まってくれるので安心です。

ショルダーとしてだけでなく、ショルダーストラップを外せばバッグインバッグに便利なポーチとしても使えますし、この薄さであればカラビナをつけてバックパックや旅行用カバンなどに装着しても良さそうです。
「なんてことないシンプルなショルダーストラップ付きポーチ」と作った本人は言いますが、「想像力次第だよ」というのが真意なのかもしれません。
RAWLOW MOUNTAIN WORKS 2024 Zodiac Limited Edition Dragon Cation
Color:Black / White
Price:6,380円(税込)
Pisten Pack (BOGEN edition) / 古き良き手荷物の相棒

コアなスキーヤーのファンも多いスキーアパレルブランドのBOGENとのコラボレーションモデル Pisten Pack / ピステンパック。2025年はブランド設立10周年ということで、こちらもジェリー鵜飼氏によるデザインで10th Anniversaryのスペシャルロゴをあしらっています。

見た目も、色も、素材も、ちょっと「ダサい」雰囲気を醸し出しているのがこのウエストバッグの持ち味。80年代を彷彿させるオールドスクールなファニーパックがデザインソースで、良い意味で「あの頃のダサい感じ」を再現したそうです。

世代によってはこの形に懐かしみを感じるかもしれません。かくいう90年代生まれな私も、この形のウエストバッグを小学生の頃持っており懐かしく感じてしまいますね。ただウエストに巻きつけるだけで、ダサかっこいい(ダサかわいい)80年代スタイルを纏えますよ!

このチープ(に見える)なナイロンにはテフロンの撥水加工が施されており、風合いを大切にしながらきちんと現代風にアップデートされています。容量は2.5Lと実に程よく、スキーやハイク、ライドにパパッと荷物を詰め込んで遊べますね!
先述のNuts Packもそうですが、ウエストバッグというのはアクティビティにおいて実に秀逸で、特に動きのあるアクティビティのちょっとした持ち物をしまう最適解なのではと思います。両手が塞がらず、肩に荷重がかからず、手足が自由に動かせる。そして動きによってバッグが振れることなくついてくる。パンツのポケットにしまうより、断然快適です。
RAWLOW MOUNTAIN WORKS Pisten Pack (BOGEN edition)
Color:Pewter / Indigo / Forest / Red Been
Price:7,150円(税込)
どんなシーンで使いたいか、を考える
おそらく共感者多数かと思うのですが、サコッシュって無限に増えていきます。デザインが好き!この服にはこれを合わせたい!などそれぞれにこだわりがあるものですが、何よりどういうシーンで使いたいか、これを明確にして選ぶようにしています。
ハイクにはドリンクボトルが入る大きさのもの!子供と公園で遊ぶことが多いから強い生地のもの!ライド中はなるべく身軽にしたいから1番軽いもの!といったふうに、使うシーンを思い浮かべると選びやすいですね。

私はこれからの季節もっともっとアクティブに動きたいので、自由な動きについてくるPisten Pack (BOGEN edition)が今のベストバイかな!と思っています。Nuts Packとも甲乙つけ難いのですが、やっぱり古きものに魅力を感じる私にとって、あのルックスはかなり惹かれるものがありますね・・!
RAWLOWチームが仲良く色違いのPisten Packをつけてスキーを楽しむ姿に憧れちゃうのも理由の一つかもしれません。

RAWLOW MOUNTAIN WORKSにはその他にもバックパックやお財布など素敵なアイテムがたくさんありますので、ぜひおチェケください!