来店予約はこちら

【夏休みレポート】北海道爆走ライド合宿~ツーリング編~

前回紹介したツーリング中の装備品のブログは、お読みいただけたでしょうか!
まだの方は見てください。お願い!!!

今回のブログでは、北海道爆走ライド合宿の道中をお伝えできたらと思っております。

バディ紹介

WILDE BICYCLE CO. / Rambler SL

今回、一緒にツーリングするバイクは、ゲットして早2年ほどになRambler SLです。

シッティングでもダンシングでも素早く反応し、「踏み込んだ分だけ進む」感覚が強いバイクです。
荒れたグラベルや舗装のひび割れを越えた時の衝撃もうまくいなしてくれます。つまり長い距離を楽に乗れちゃうってこと!
まさに今回のようなツーリングにピッタリな一台!

大作とユウくん

さらに今回の旅のバディは、Clurture Club 大作お客さんのユウくんです!
2人のおかげで常に楽しかったです!
ありがとう!

今回の目的

旅の目的が、限界を感じるまで走ることです。
僕の大好きな走り方ですね。
「限界!!」ってまで走ると当たり前ですが、すっごい疲れるし、辛いです笑

でも、最後に入るお風呂が気絶するくらい気持ちいいし、ご飯もすごい沁みます。
僕は、この瞬間に生きてるって実感するんです。
やめられない笑
そんなライドに付き合ってくれた2人には、大感謝です。

さて!改めて、今回の旅程ざっくり説明すると4日間で札幌(丘珠空港)→函館(フェリー乗り場)→青森(青森空港)を走り切るとかなり詰め込んだツーリングになります。

二日目に一気に函館まで走り切ることで観光の時間もしっかり確保しました笑

FDA輪行を活用しよう。

毎年ツーリングを行う際は、FDAの輪行サービスを使用して遊びに行く場所を決めています!
結構いろんなところに行けるから自転車旅行をお考えの人におすすめです。
詳しくは、前にケイタさんが書いてくれたブログがあるのでそちらをチェックしてみてください!

まずは、札幌観光だ!

今回の旅の目的は、とにかく限界を感じることにあるが、しっかりと観光も忘れずに!

食ももちろんですが一番テンションが上がったのが「水曜どうでしょう」の聖地!!
わかる人にはわかるあの公園です。

僕が自転車旅にどっぷりハマる理由になった伝説の番組です。
そんな聖地訪れられて幸せ。

そのテンションのまま向かったのは、やなっく、ケイタさん、ジョンがお世話になったサムズバイクさん。

この日は定休日で店主のナミさんには、お会いできなかったけどPFMのお菓子をお届け!

その後、素敵な道は突然現れました。

陽だまりロード

熊スプレーを買って1日目に宿泊する予定である千歳に向かっている途中に偶然見つけた道です。

陽だまりロードとは

札幌市白石区~JR北広島駅までの自転車・歩行者専用道路です。白石区間は「白石こころーど」、厚別区間は「陽だまりロード」、北広島市区間は「エルフィンロード」という名前で呼ばれている道になります。東札幌から北広島まで走ることができ、全長18.5kmと快適に走れる道です。

道にあるベンチで休憩してる人、通勤してる人、お散歩を楽しむ人がいて、道民の生活にもしっかりと根付いている道でした。
正直名古屋にもこんな道があればなーって思っちゃいました。

札幌に訪れた際は是非行ってみてください!

目指すは、函館市!

札幌観光もたっぷり楽しんで2日目は移動日となります。
そう、ここで「限界」まで走るんです。
目指すは、函館!
約270kmの道のり…ワクワクする!!

まずは、支笏湖へ

千歳から支笏湖も、サイクリングロードがあるのでそこを走りました。
ありがたいことに緩やかな勾配なので景色も楽しみながら走れました〜。


楽しく走っていたらあっという間に支笏湖に到着。

支笏湖は、透明度日本一の「支笏湖ブルー」と呼ばれており、水中栄養分が少なくプランクトンが少ないため、驚くほど透明度が高いのです。

そんな綺麗な湖を見たら我慢できずにドボン!!
おそらく、2時間くらい楽しんだのではないでしょうか笑

そして、支笏湖を過ぎたところにある峠を越えたら30km下り基調!!
最高に気持ちのいい下りでした。
写真がない時点でお気付きかもですが撮るのを忘れるくらい走るのに集中しちゃいました笑

似過ぎやろがい

支笏湖を越えて30km下ると洞爺湖が見えてきます。
ここで銅像との出会いがありました。

めちゃくちゃ似てる!!
え!?!
僕の銅像?!
思わず記念撮影。

フォルムがとにかく似ていてびっくり。

そんな僕(銅像)から元気をもらいお別れ告げ、洞爺湖を後にします。

残り147km…

ここからが本番、限界を迎えるために集中!!!

途中で眠気に耐えかねて仮眠を挟んだりしましたが無事に目的地である函館の銭湯に朝7時到着!!
出発から23時間ほどでした。

もう正直写真を撮ってる余裕なかったです。
すんません!!

函館観光だ!!

銭湯をあとに、函館市内へ。
まずは去年もお世話になったチルノワサイクルさんへ。

チルノワのよこちんさん、種田さんに温かく迎えてもらい思わず「ただいま」って言ってしまいました笑
暖かさが溢れるそんなショップです。

そして、お二人に教えてもらった函館観光ルートが本当に良かった..
景色もいいし走っていて何よりも気持ちいい。
気になる方は、チルノワさんへ遊びに行ってください!

食も忘れずにね

観光の醍醐味と言えば「食」です。
「食」と「銭湯」が絶対的に譲れないので妥協は、一切しません。

🤡ラッキーピエロ🤡

函館限定のローカルバーガーショップのラッキーピエロ。
ここのチャイニーズバーガーがめちゃウマです。
甘辛いタレに潜らせた唐揚げをふっくらしたバンズで挟んでいて、レタスの苦味も絶妙にマッチ。
また食べたいなぁ。

函館を訪れた際は、ぜひ食べてほしいです!

スープカレーも忘れるべからず

チルノワさんのちょうど真裏にあるスープカレーベギラマさん。
ここのスープカレーが本当に美味しいんです。今のところ日本一っす。
ここを超える感動はまだ味わったことがないです。

本当に体に沁みていく一杯でした。
その後、宿へ着き気絶の如く眠るのでした。

フェリーで青森へ渡ろう

さて、最終日はフェリーで青森まで行きます。

函館市から札幌市内に戻るには電車で約4時間で9000円ほどの運賃が必要です。
実は、函館から青森までは4時間で5000円ほどで行けちゃうのです。

フェリーで青森に渡って青森空港から帰ったほうがお得なんですよ!
てことで、最終日は、フェリーで移動です。

やっぱフェリーってテンション上がりますよね〜。
結構ふざけちゃいました。
そんなこんなしてたらあっという間に青森上陸!

最後にちょっと寄り道を

フライトまで時間があったのでちょっと寄り道。
兼ねてから行きたかったねぶたの家 ワ・ラッセへ!

ねぶたの家 ワ・ラッセは、青森の伝統的な祭り「ねぶた祭り」に関連する展示や体験ができる場所。この施設では、ねぶた祭りの歴史や文化、制作過程などを学ぶことができます。
来年は、ねぶた祭りに行きたいという強い決意になりましたね笑

そして、青森空港へ行き名古屋に帰ってきました。

最後に

やっぱりツーリングって最高だし、生きてる心地がして僕は大好きです。
気温の変化、湿度の変化、現地を肌で感じれるって特別な経験です。
これを読んだ人に少しでもツーリングに出かけたいと思ってもらえたら嬉しいな。

最後に、ユウくんがフィルムカメラで撮ってくれた写真がオフショットっぽいんで乗せておきますね!

それじゃ!!

アバター画像

asai
浅井大晴

浅井です!セールスとメカニックとして働いています! ひたすら遠くまでいくのが好きなのでロングライダーの方はご一緒にどうですか!笑
浅井大晴の記事一覧