もっと遠くへ、もっと違う景色を。
僕が自転車に乗るときは、「もっと」という言葉が付きまとってきます。

僕の自転車の乗り方は、ロングライドがメインになってきます。
つまりちょっと変態です。むっつりです。
男の子だもん。
そんな僕が、最近やりたいなぁって思ってるのが、仕事終わりに出発して徹夜で京都の白山湯に行くライド。大体150kmくらい。
それでも、ゴールしたら「もっと」走りたいと思ってしまうんだろうなぁ。

そして、僕が思い描いたバイクが、進むけど乗り心地がいいというなんとも贅沢な一台。
WILDE BICYCLE / Rambler SL
そんな僕の「もっと」についてきてくれる自転車を探していた時に出会ったのがWILDE BICYCLE / Rambler SLでした。

乗った瞬間に思ったのが「素直に進む!!」です。
踏んだ力がペダルを通してホイールにすぐに伝わる感覚がなんとも言えませんでした。
これは、僕の「もっと」に答えてくれると感じました。
最初のアッセンブル
当時は、グラベルにお熱だったのでグラベル特化のパーツアッセンブルに!

| Frame | WILDE BICYCLE Rambler SL Frame Set – Copper Metallic |
| Headset | CHRIS KING NoThreadSet 1-1/8″ Matte Slate(廃盤カラー) |
| Stem | SIMWORKS Rhonda 80mm |
| Handle | SIMWORKS Misirlou Bar |
| Tire | CONTINENTAL Terra Hardpack |
| Rim | SIMWORKS Standalone 001 |
| Hub | SHIMANO 105 Hub |
| Main Group | SHIMANO GRX |
| Saddle | ERGON SR Allroad Core Comp Men |





タイヤは、MAXクリアランスの50cのタイヤを入れたくて、CONTINENTAL Terra Hardpackを使用。
特徴的な鱗のようになっているセンターパターンのおかげで、
オフロードでもサイドノブが地面をしっかりとグリップ。
安心してグラベルにも突っ込んでいけます。

ホイールは、耐久性抜群のSIMWORKS Standalone 001を使用。
過酷なグラベル、ツーリングでもへっちゃらでした。

現在のアッセンブル
最近、北海道ツーリングに行ってきたのでそれに合わせたアッセンブルにしてます。

| Frame | WILDE BICYCLE Rambler SL Frame Set – Copper Metallic |
| Headset | CHRIS KING NoThreadSet 1-1/8″ Matte Slate(廃盤カラー) |
| Stem | WCS C220 84D STEM |
| Handle | SIMWORKS Misirlou Bar |
| Tire | TERAVAIL Rampart Light & Supple 700 x38c |
| Rim | HED Belgium R Disc Rim |
| Hub | CHRIS KING R45D |
| Main Group | SHIMANO GRX |
| Saddle | ERGON SR Allroad Core Comp Men |






前傾姿勢を保ち易いようにステムをRITCHEY WCS C220 84D STEMにして、10mm長く。
以前よりも前傾になるので速度が保ちやすくツーリング向きの組み合わせににしました。

足回りは奮発して軽くてよく走るものにしちゃいました!
CHRIS KING R45D x HED Belgium R Disc Rimの組み合わせにしてタイヤは、TERAVAIL Rampart Light & Supple 700 x38cに。
おかげで巡航速度を上げて北海道という大地を快適に走り切ることができました。
一番変えてよかったかも。



もう少し、カスタムした部分はありますがそれは次回のブログで紹介させていただきます!
最後に

ダーちゃんのブログの最後でも伝えてくれていました。
自分の遊び方に合わせてカスタムを重ねていくと、Supertrampはただの自転車ではなく、「自分の遊びを広げてくれる相棒」になっていることに気づきます。
ダーちゃんのMy WILDEブログより
ライドに合わせてタイヤを変えたり、ステムの長さを調整したりとカスタムを繰り返してきました。
Rambler SLは僕にとって立派な相棒となり、たくさんの旅に出かけてきました。





カスタムを通じて遊びの幅を広げられるのは、それだけ懐の深いバイクであるってことなんです。
WILDEは、どんな人でも受け入れてくれる懐の広さを持っており、色んな要望に応えてくれます。
「もっと」って気持ちがある方には、ピッタリなバイクです。
WILDEを相棒にしてみませんか?