ベアフット、ゼロドロップ、ワラーチ。
ここ数年、アウトドアサンダルを語る上で欠かせないキーワードだ。
足先を解放し、動きを制限しない。
素足に近い状態から始まることで、より自然な動きを引き出し、本来のポテンシャルを最大限に活かす。

そんな思想をベースにしながらも、決してストイックになりすぎず、多くの人にフィットする形でまとめ上げられているのがBEDROCK SANDALSのCairn / ケルンシリーズだ。
中でも特徴的なのが、優れたストラップシステム。
そしてフットベッドはフラットと3D、アウトソールはVibram®のXS TrekとMegaGrip。
その組み合わせによって、




という4つの軸が用意され、様々なシチュエーションに対応してきた。
(ちなみに3Dは立体的なフットベッド、ProはMegaGripソールを採用したモデルを指す)
Cairn EVO Cの登場
そして2年前、新たにラインナップに加わったのがCairn EVO C。

EVA素材による厚みのあるフットベッドは、これまでのCairnにはなかったクッション性を備え、柔らかく快適な履き心地をもたらした。

正直に言えば、最初は少し疑っていた。
“あのダイレクト感が魅力だったCairnにクッションは必要なのか?”と。

ただ、実際に履いてみるとすぐに納得した。
このサンダルを、より日常的に、より幅広いシーンで使うことを考えれば、これは間違いなく正解だった。
考えてみれば、ALTRAやLEMSのように、ベアフットやゼロドロップを軸にしたブランドでも、ソールの厚みは様々だ。
それと同じように、Cairnにクッションモデルがあってもいい。




実際に自分も、発売と同時にCairn EVO Cを購入し、この2年履き続けている。
アスファルトの上に立つ時間が長いイベント出店、街中を歩き回る日、ちょっとしたランニング。
気づけば、他のCairnと同じ頻度でローテーションする存在になっていた。

特に、ゆったりとしたカジュアルなスタイルには、このボリューム感がちょうどいい。
最初に感じていた違和感は、完全に消えていた。
新作Carin EVO C Proの登場!!!

そして今シーズン、そのCモデルに新たに加わったのがCairn EVO C PRO。
クッション性のあるフットベッドに、MegaGripアウトソールを組み合わせたモデルだ。

これは個人的にもかなり気になる存在。
というのも、EVO Cはとても気に入っているものの、自転車に乗る時だけは少し物足りなさがあった。
ペダルに力をかける時、もう少し“踏み応え”が欲しいと感じる場面があったからだ。
その点、MegaGripのしっかりした剛性とグリップは、その不満をしっかりと解消してくれるはず。
さらに、
- 濡れた路面での高いグリップ力
- 岩場やガレた道でも安心感のある接地感
によって、使えるシチュエーションはさらに広がる。

- Cairn EVOのダイレクト感が少し疲れる人
- 3Dの硬さが苦手な人
- 日常使いをメインにしたい人
そんな人にとっては、間違いなく最適な選択肢になるはずだ。
もちろん、すでにCairnシリーズを履いている人でも、
履き替えた瞬間にその良さに気づく人は多いと思う。
そして何より、アスファルトやコンクリートの上を歩く時間が長い人にとって、このモデルはかなり心強い。
雨の日の地下鉄の階段や、濡れたフロア。
そういった日常のシーンでも、安心感は確実に増す。
それが、今年の新作Cairn Evo C Pro。
カラー展開はの5色。

BEDROCK SANDALS
Cairn Evo C Pro Sandals
価格:27,500円(税込)
嬉しくもあり、少し悩ましい。
そんな選択肢がまたひとつ増えた、という話。
これでCarin シリーズは全6モデルになった。
