自転車で何かを運んだ、載せたことはありますか?
ママチャリの前カゴにスーパーの買い物袋を入れたり、リアのキャリアにバッグを縛ったりと、誰しも少なからず自転車で物を運んだ経験はあるはず。
かくいう、私もかつてクロスバイクにリアキャリアを着けたり、現在乗っているトラックバイクにフロントキャリアを着けたりと、所有するバイクには必ずラックを着けています。

生活の足であるママチャリや大きな荷物を積載できるカーゴバイクは運搬を目的として作られたバイクです。一方トラックバイクにラックを付けるというカスタムの萌えるポイントは、今までできなかったことができるようになる(積載の能力を付与してくれる)部分にあると思います。
ラックは見た目も機能もガラリと変わる、面白くもあり実用的なカスタムです。

私のAFFINITY Metropolitanに使用しているラックは、フレームビルダーのKaito君によるもの。昨年9月のオーダー会の際に取り付けてもらいました。

丸みを帯びた形と溶接部分が美しい。天板の多きさとMetropolitanのフレームサイズのバランス比がちょうど良く、とても気に入っています。
フレームサイズ的にヘッドチューブが長く、ハンドル下の空間が空いて物足りなさを感じていましたが、ラックをインストールしてフロントまわりのバランスの調和が取れたと思います。
SIMWORKS Little Nick Barとラックのバランスもいい感じ。
見た目だけで無く、段ボールやスーパーでの買い物など、日常使いに非常に役立っております。
OUTER SHELL 137 Basket Bagの機能美

ラックとストラップのみでも十分機能を発揮するですが、せっかくフロントラックを着けているなら使いたいのがOUTER SHELL 137 Rack Bag。

WALD1372バスケットやラックに乗せて使うタイプのバッグで、使い方はとても簡単。バッグ底面にある2本のバックルストラップで留めるだけ です。(SIMWORKS Thunder Strapなどを使えばより強力に固定可能)。

またバッグの容量の多さゆえ、携帯する荷物がほとんど入り、なおかつ手の届きやすいフロント用という点も137 Basket Bagの良いところ。シンプルな機能と見た目が無骨で好きです。
あれもこれもできる道具も素敵ですが、機能を絞った道具もまた良いのです。
機能が少ない≒不便ではなく、使う人の工夫を受け入れるために、あえてシンプルに作ることもあるのだと思います。

ラックとMetropolitanのバランスの良さにも前項で触れましたが、137 Basket BagとMetropolitanの見た目のバランスも気に入っています。細身なトラックバイクに、ずっしりと大きなバッグが載っている異質さが好きです。
137 Basket Bagを装着して琵琶湖へ
GW企画の「タッチ・ザ・琵琶湖」に137 Basket Bagを装着して参加しました。日帰りライドということで、荷物まわりはこれひとつで十分。
Metropolitanでライドに行く日は、専らこのバッグを装着しています。
当日の様子は浅井さんのブログも併せてご覧ください!


日帰りの時は、アウター、六角レンチやモンキーレンチ、予備チューブなど基本的なものを入れてます。
バッグ内側の四隅がポケットになっているので、細々したものはジャンルごとにポケットに収納しております。アウターなどかさばるものは真ん中にイン。

それでもまだスペースに余裕があるので、ライド中に増える荷物までしっかり受け止めてくれます。
この日も、一緒にツーリングに行った仲間がお土産として購入した糸切り餅の運搬係をすることに(箱に入った糸切り餅3個分)。
まだまだ容量に余裕があったので、糸切り餅の運搬係を快諾。
容量の余裕は心の余裕です。
使い方はあなた次第

僕らは毎日の通勤のその後に、そのまま夜通し走って、そしてまた通勤することだってできる。
この言葉は137 Basket Bagより一回り大きいRack Bagの商品ページに記載があるのですが、137 Basket Bagでも同じことが言えると思います。ちょっとしたツーリングなら、必要な荷物は137 Basket Bagで十分収まります。
通勤、買い物、ツーリング。目的は違えど、自転車と137 Basket Bagあればどれもがシームレスに繋がり、シンプルなこのバッグは多くは語らずとも、何にもとらわれない自由を私たちに与えてくれるのです。