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“自転車屋が考える、服” Vol.6 野外イベント Style

野外イベントと言われたら、イメージするのはやっぱり野外フェスだ。

とはいえ、そんなに何度も行ったわけでもないし、毎年決まって参加しているわけでもない。
なんならここ数年は、ほとんど仕事としてしか関わっていない。

そんな“野外イベント”という言葉から、僕がまず思い浮かべるのはFUJI ROCK FESTIVAL
そして今週末には、もう一つ、自分たちにとっての大きな野外イベント、「森、道、市場」が始まる。

今年もCirclesブースは、様々なブランドや飲食店が連なる、ものすご〜く濃ゆい通りになる予定です。ぜひ皆様足をお運びください。

とはいえ、実は森、道、市場にはお客さんとして参加したことがない。
そもそもずっとサービス業で働いているので、土日のイベントというものに、ほとんど参加したことがないのだ。笑

でも、どうにかこうにか、何度かFUJI ROCK FESTIVALには参加したことがある。
少しだけ思い出話にお付き合いください。

 

1度目は2005年。
木曜日の仕事中に、「今日の深夜に出発して、土曜の朝に名古屋へ帰ってくるけど行かない?」と誘われ、ちょうど金曜が休みだったこともあり参加。

意図せずして観たGreen StageのColdplayのステージに、ただただ感動した。

土曜の深夜に苗場を出て、早朝名古屋に到着。
一度帰宅して、そのまま仕事へ向かった。

Mixi全盛期。
見ず知らずの人の車で苗場〜名古屋を往復するなんて経験、先にも後にもこれっきりだろう。

2度目はその翌年、2006年。
今度はちゃんと予定を立てて、前年と同じようなスケジュールで参加した。

気の知れた仲間と車で苗場へ向かい、僕だけ土曜の朝のバスに乗って電車で帰宅。その日もそのまま仕事へ。

印象に残っているのは、Green Stageの午後一番?、FLOGGING MOLLYで踊り狂っていたこと。
そしてオレンジステージでは、疲れ果てて、周りの人がリズムを取る中、一人横になっていたこと。ステージから聞こえてくる矢野顕子の声は綺麗だった。

そういえば、別の友人達と来ていた友田さんにも駐車場で会った。

そして3度目。
木曜の前夜祭から月曜の朝まで、テント泊でのフル参加だった。

しかも輪行で越後湯沢まで向かい、そこから苗場まで自転車で走った。
テントやシュラフなどの大きな荷物は事前に配送できたので、比較的身軽なスタイルだったはずだ。

もちろん一人ではなく、CirclesのBOSS 田中さんや仲間たちも一緒だった。

何人かで観た、忌野清志郎 スペシャル・メッセージ・オーケストラ NICE MIDDLE with New Blue Day Horns。
肩を組みながら、なぜだか分からないけれど大号泣していたことを、今でも鮮明に覚えている。

今思えば、その時の服装や持ち物の感覚が、今の自分の“イベントスタイル”の基準になっている気がする。

三日間も会場にいれば、そりゃあ天気の悪い日もある。

その時どんな服装だったか思い返してみると、一つの記憶だけが妙にはっきり残っている。

トップスは古着のアクリル製サイクルジャージ。
パンツはIBEXのWOOL製ビブタイツ。7分丈のニッカータイプだった。
ジャケットはPATAGONIAのTrentshell Jacket。
足元はLAKEのサンダルタイプのビンディングシューズか、Chaco Sandals。

そんなスタイルでも、案外どうにかなっていた。

それ以降、FUJI ROCKからはすっかり足が遠ざかってしまった。
それでも出演アーティストは気になるし、「今行くなら、きっとこんな格好をするだろうな」と考えることはある。

ということで、ようやく本題です。

“自転車屋が考える、服” Vol.6 野外イベント Style

今、自分が野外イベントや野外フェスへ行くなら、きっとこんなスタイルになると思う。

Hat山と道 Stretch Mesh Hat
SunglassesOMBRAZ Viale
TopsMAUNA WEAR L/S Shirt
Inner山と道 100% Light Merino Sleeveless
PantsRAL Doboom Shorts
ShoesBEDROCK SANDALS Cairn Evo 3D Pro
BagTAKAO MOUNTAIN BOOK Hip Bag

Bagの中身(携行品)
山と道 UL All-Weather Hoody
山と道 Active Pullover – Unisex
山と道 UL All-weather Pants – Unisex
山と道 Light Alpha Tights – Unisex

 

山と道 Stretch Mesh Hat

炎天下でも、雨の中でも、帽子は本当に重要なアイテムだ。
額から流れる汗を吸ってくれるし、強い日差しや雨粒から身を守ってくれる。

やはり速乾性に優れ、コンパクトに収納できるものがいい。
その点、この山と道 Stretch Mesh Hatは申し分ない。

OMBRAZ Viale

もちろんサングラスも重要だ。

ほぼ丸一日屋外で過ごし、紫外線を浴び続ける状況では、目を守ることも大切になる。

ただ、天候の変化や日暮れによって、掛けたり外したりを繰り返すことになる。
そのたびにバッグへしまうのは意外と面倒だし、なくしてしまうこともある。

その点、OMBRAZは首に掛けたままにできるのが本当に便利だ。
しかもテンプル部分がコード状なので、収納時にも嵩張りにくい。

MAUNA WEAR L/S Shirt

トップスには、涼しく着られる長袖を選びたい。

袖をまくったり、ボタンを留めたり、前を開けたり。
気温や状況に応じて着方を調整できる長袖は、野外イベントで本当に使い勝手がいい。

当然、脱ぐこともあれば、雨で濡れることもある。
だからこそ、軽くてコンパクトになり、吸汗速乾性に優れたものがいい。

昨年から愛用しているMAUNA WEAR L/S Shirtは、まさにそういう一着だと思う。

RAL Doboom Shorts

パンツはショート丈にするかロング丈にするか悩ましいところだが、今回は思い切ってショート丈を選んだ。

とにかく動きやすい。
多少の雨なら、もう濡れてしまえばいい。

寒くなったり、本降りになったらタイツやレインパンツを履けばいいのだから、基本はショートパンツくらいがちょうどいい。

しかも、長時間履き続けても気を遣わなくていい、タフなものがいい。

そうなると、やっぱりRAL Dobooon Shortsになる。

BEDROCK SANDALS Cairn Evo 3D Pro

過去、LAKEのサンダルタイプのビンディングシューズやChaco Sandalsで4日間を乗り切ったこともあるので、今回も足元はサンダルを選びたい。

そしてサンダルとなれば、全幅の信頼を置いているBEDROCK SANDALS一択だ。

正直、モデル選びは悩ましい。
でも数日間に渡って歩き、踊り、雨にも打たれるような状況を考えると、Cairn Evo 3D Proが一番しっくりくる気がする。

イベント中も携行必須なアイテム達

そして防寒・雨対策として、UL All-Weather HoodyActive PulloverUL All-weather PantsLight Alpha Tightsを。

この4つの山と道製品を携行すれば、おそらくかなり快適に過ごせるはずだ。

Active Pulloverは高い保温性を備えながらその通気性がとてつもなく高い。日が落ちてきて気温が下がってきたらシャツの下に羽織ればかなり調子が良いはずだ。

UL All-Weather Hoodyは防水性能を備えたジャケットだが、こちらもかなり高い透湿性能を備えている。雨が降ったり気温が下がったりすることで寒さを感じるようにもなるが、踊り出せばまた体は温まってくる。そうした時に、着たままでも快適性を保つことができる。

そして、どちらもかなりコンパクトになるのが有り難い!

UL All-weather PantsとLight Alpha Tightsも同じ理由で野外イベントには必須アイテムだ。

必要十分な機能性を持ちながら、非常にコンパクトに収まる。
それがこの4つの大きな魅力だ。

TAKAO MOUNTAIN BOOK Hip Bag

大きなバックパックはできれば持ちたくない。
持ち歩く荷物は、やはり小さければ小さい方がいい。

でも小さすぎて、必要なものが入らないのも違う。

色々考えた結果、収納力が高く、少し大きめのウェストバッグくらいがちょうどいいのではないかと思っている。

TAKAO MOUNTAIN BOOK Hip Bagは収納力が高く、それでいて身体へのフィット感も高い。
ライブ中でも気兼ねなく踊り続けられるだろう。

サイドのポケットはスマートフォンなどの小物を収納するのにとても重宝する。

と、まぁこれが今の僕が考える“野外イベントスタイル”です。

どうでしょう。
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。

そして今週末に迫った森、道、市場。
どうやら天気はあまり良くない様子。

もしかすると、本当にこのスタイルで会場に立っているかもしれません。

できることなら晴れてほしいんですけどね…。

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柳瀬公識

サークルズ歴と自転車歴はだいたい同じ。 通勤をメインに自転車を利用するようになり、それまで車や公共交通機関を利用して足を運んでいたいろんな場所へ自転車で赴くように。 それからメッセンジャーなども経験しつつ、今ではロードバイク・マウンテンバイクと様々なアクティビティを楽しんでいる。
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