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ここ数年で一番着ている服。そしてmerino merinoのこと

ここ数年で一番着ている服

僕がここ数年で一番頻繁に着てる服の話を。

それはONC MERINOのメリノウール100%の長袖のT-シャツです。

出会いは2024年の春、東京出張中のことでした。

その頃SNSでよく目にするようになっていたマイクロボーダーのロングスリーブTシャツ。
質感も、そのシルエットも良さそうだし、そのルックスが僕のスタンダードなスタイルにドンピシャにハマりそうな予感がしていたのです。

そんな中、ちょうど東京出張のタイミングでPOP UP STOREが開催されていることを知りました。

「これは行くしかない!」

そう思って会場へ足を運び、実際に手に取った。

しかも素材はメリノウール100%だ。

そして実際に手にした時、この1着は確実に僕の中のスタンダードになるだろうと確信しました。

メリノウール製品を初めて意識して着はじめたのは二十数年前。

Ullfrotté (現在のWOOL POWER )のミッドレイヤーを手にしたときでした。

パイル編みの裏地はニットのようにチクチクすることはなく、素肌に触れてもその着心地はとても快適。

確かその同じ時期にIBEXのジャケットも手に入れたはずです。

どちらもメリノウール製品ではあったが、その頃は快適な冬の防寒着という認識しかありませんでした。

しかし、自転車に乗るようになり、SwoboやRaphaのサイクルジャージやベースレイヤーに出会い、そしてAclima、Icebreaker、山と道、Super Naturalなど様々なメリノウール製品を得意とするアウトドアブランドのウェアを着るようになった頃、その良さを知りました。

自転車に乗ってライドへ、山へハイキングに、長期休暇の旅行に。

様々なシチュエーションで着ることで、1年を通して快適に着られる温度・湿度調節機能、数日間着続けても気になりにくい天然の防臭効果、そして汗冷えの少なさなど、メリノウールならではの機能性を実感するようになったのです。

改めてみてみると、結構色々なメリノウール製品を着てきたなぁと自分ながらに感心してしまいますが、知らず知らずのうちにメリノウール沼にハマってしまっていたようです。

なので、メリノウール製品、と聞くと「どれどれ」とすぐに試してみたくなるのです。

まぁ、だからこそONC MERINOにもすぐに興味を持ちました。

そして出会ってからというもの、今に至るまで、これでもかというくらい着こんでいます。

仕事の日も。

奥さんと出かける休日も、旅行も。

もちろん自転車に乗る時も。

気付けばついつい袖を通していたりするし、迷った時は必ず鞄の中に忍ばせています。

僕にとってそれくらい信頼のできる一着になっているのです。

なぜそんなにも気に入っているのか、色々な理由があります。

僕のスタンダードになった理由

まず第一に生地がタフ。

メリノウール製品のデメリットとして生地の弱さがあります。

肌に優しく柔らかな生地はどうしても弱く、破れやすかったり毛玉になりやすかったりします。

しかし、このメリノウール100%のT-シャツは全く破れてもいないし、毛玉と言えるほどの毛玉はできません。

いろんなアウトドアアクティビティにも使用していますし、もちろん普段着としても頻繁に着用しています。

もちろん数え切れないほど洗濯もしました。

しかもネットにも入れず、通常モードで。

そう、メリノウール製品だからといってそれほど取り扱いに気を配っていません。

なのに、ダメージが特にないのです。

こんなに気にかけずにガンガン着ることのできるメリノウール100%の製品はこれまでにありませんでした。

(とは言うものの、メリノウール100%の製品なので、デリケートな製品ではあります。ネットに入れ、おしゃれ着用の中性洗剤を使用して手洗いモードでお洗濯することをお勧めします。)

そして程よいリブの強さと伸縮性。

ある程度暖かくなってきても着ることのできる生地の厚さなので、ショートパンツと合わせて着ることも多いです。

ただ、どうしても暑くなってくることもあるのでそんな時は腕を捲る。

これまでどれくらい捲ってきたかはわかりませんが、それでも袖のリブがだらりと緩くなっていないし、捲ったらしっかりと腕の上部で止まってくれるのです。

これは腕の太さにもよるのだろうけど、僕には締まりすぎず、緩すぎずとても丁度良いものです。

そしてそのシルエット。

少しルーズなシルエットは流行りに左右されることのない適度なもの。

マイクロボーダーというのも合わさって、単体で着ていてもしっかりとした存在感を醸し出してくれます。

気兼ねなく、着るだけでなんとなく様になってしまうのです。

きっと無地だと味気ない。

かと言って太いボーダーほど主張が強くない。

このマイクロボーダーとこのシルエットが、本当に程良いのです。

着心地に関しては、いうまでもなくとても良い。

merino merinoというブランド

そんな僕が愛してやまないONC MERINOの製品。

その想いやものづくりを受け継ぐ新たなブランドとして「merino merino」がスタートしています。

merino merinoは、ONC MERINOのクリエイティブと生産に携わってきた主要メンバーが独立し、新たに立ち上げたブランドです。

もちろんONC MERINOというブランド自体がなくなったわけではありません。

ONC MERINOはよりファッションとしての表現を追求し、merino merinoはこれまでと変わらず、日常でもアウトドアクティビティでも気兼ねなく着ることのできる、そんな製品づくりをしています。

3月にCirclesで開催したPOP UP STOREに足を運んで頂いた方も多いでしょう。

そして今回、Merino Merinoとしては初となる半袖の販売会を開催します。詳細は改めてお知らせしますが、日程は7/18(土)〜7/21(火)、場所はCircles Tailoredです。

実はこれまでCirclesでは、ONC MERINO名義で半袖Tシャツの販売会も開催してきました。

なのに僕は一枚も持っていません。もちろん購入する機会はありました。しかし、昔からの癖で、「まずはお客さんに気に入ったものを購入してもらいたい。」と思ってしまい、気付けば狙っていたモデルが完売してしまっていました。今回はそんな躊躇はしません。

好きなカラー、好きなサイズを誰よりも早く購入する予定です。

それくらいこのmerino merinoの半袖を楽しみにしています。

製品の紹介は、正式な告知と合わせてさせて頂く予定なので、皆さんご期待ください。

もし少しでも気になっている方は、ぜひ予定を空けておいてください。

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柳瀬公識

サークルズ歴と自転車歴はだいたい同じ。 通勤をメインに自転車を利用するようになり、それまで車や公共交通機関を利用して足を運んでいたいろんな場所へ自転車で赴くように。 それからメッセンジャーなども経験しつつ、今ではロードバイク・マウンテンバイクと様々なアクティビティを楽しんでいる。
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