こんにちは、サークルズウェブショップ・写真担当のエリです。
3/8は国際女性デーとされていることから、サークルズのある名古屋では3/9に名古屋ウィメンズマラソンが開催され、街がと〜っても華やぎます。

1904年にニューヨークで婦人参政権を求めたデモを起源に、国連が1975年に3月8日を「国際女性デー(International Women’s Day)」として制定し、女性の社会的、経済的、文化的、政治的な成果を称える日とされています。
サークルズ東京の1周年イベントに参加したり、MADE Bike Showの出店の手伝いに行ったりする中で、自転車業界って男性が多いな〜と思うことがしばしば。自転車を生業としているサークルズも御多分に洩れず男性スタッフが多いのですが、そんな中奮闘する女性スタッフをもっと身近に感じて欲しく、国際女性デーにちなんでご紹介したいと思います!
ちゃんまい

入社一年でサークルズの顔になりつつある、ちゃんまい。アウトドアショップで働いてきた経験を生かし、サークルズ2階でアパレル、アウトドアグッズの販売をしています。男性には聞きづらい女性ならではのウェアの悩みなどにも、なんでも答えてくれる頼もしき存在。旅+自転車の使い方が上手なので、ちゃんまいが今年はどんなライドにいくのか楽しみです。
ダーちゃん

メカニックとしてめきめきと腕を上げている、ダーちゃん。元々登山を趣味としていたことから体力には自信があり、男性と一緒のライドでもぐんぐんと進んでいく姿は、めちゃくちゃかっこいいんです。丁寧な接客と抜群のセンスでメカニックルームを引っ張っていく未来が想像できます!乞うご期待。
なっちゃん

出産を経て、古巣アーリーバーズブレックファストからサークルズワールドディストリビューション(国内外卸部門)への大異動を果たした2児の母、なっちゃん。保育園への送り迎えは、サークルズ子育て世代に大人気のバーリーで。おかげで娘も自転車大好きです!

ナミさん

サークルズ本部で働くナミさんは、家族全員がトラックバイク乗り。東海トラクロの立役者でもありながら、日々はサークルズの経理さんをしてくれています。デイジーメッセンジャーが毎月主催しているクリティカルマスによく参加しているので、興味のある方ぜひご一緒してみませんか?子どもや女性の参加者も多くて、初めての方にとっても参加しやすいライドです。
ナミさんの娘、みっちゃんもやっぱり自転車大好き!
タジさん

サークルズウェブショップ・ロジスティック担当のタジさん。若かりし頃メッセンジャーとして名古屋を走っていたタジさんは、子育てが落ち着いてきた2023年、その年に開催されたCMWCへの出走をきっかけに自転車熱が再燃!自転車整備士の免許も取り、公私ともに自転車にどっぷりハマる生活をしているみたい。毎日10km以上の距離を自転車通勤する彼女は自転車乗り以外の何者でもありません!
リエボー

シムワークスUSAにて奮闘するリエボーは、日本とアメリカの架け橋になっているだけでなく、自転車と女性、シムワークスと人々を力強く繋げている存在です。顔黒ギャルがアメリカへ渡り、こんなに豊かな自転車コミュニティを築き上げるとは、誰が想像していたでしょうか。バイクパッキングにダウンヒル、なんでもやってみよ〜!の精神で楽しむ彼女の魅力は、自転車コミュニティの世界を明るくしています。
パインフィールズマーケットのみんな

サークルズグループの飲食店、パインフィールズマーケットは全員が女性。毎日早朝(もはや夜中)から自転車で出勤して、美味しいパンやお菓子を提供してくれています。
パインフィールズマーケットのある松原は花問屋街。週に一回AM6:00、自転車にサンドイッチやコーヒーを載せて販売に回っている姿は本当に美しくて、自転車を使い切っている女性たちの強さを感じることができます。

エリツィン

サークルズ界隈のイベントの写真や、ウェブショップの白背景の画像などを撮影、配送を担当している私、エリツィンです。
ライドではいつも最後尾、登りも下りも遅すぎの私ですが、飛行機輪行をしたり、京都まで自転車で行ってみたり、アメリカでバイクパッキングに挑戦してみたりとそれなりに色々やってきたので、上手くも速くもなくてもなんとかなる!という手本になれれば幸いです。
みなみ

敏腕デザイナーのみなみ。シムワークスのポップなイラストは彼女によるものが多く、女性ならではの細やかな気配りと持ち前の明るさで、一緒に仕事をしたい!と言うクライアントから引っ張りだこ。
心肺機能がアスリート並みという体力おばけで、自転車乗らせればどこへでもガンガン行けちゃうタイプです。

というわけで、こうやってみるとサークルズには女性スタッフが結構いますね〜。タイプは違えどみんな自転車という乗り物を楽しんで、愛して、自転しています。この引力に吸い込まれるように自転車女子がもっともっと増えると嬉しいです。
また、性別、宗教、国籍に関わらず自転車をという共通言語を通して社会に関わって仕事をしていく私たちは、これからのバイシクルコミュニティをもっと魅力的で面白いものにするポテンシャルを持っていると信じて、世界中にいるこのコミュニティの住人のため手を取り合っていきます。

今年は気付くのが遅すぎましたが、来年の国際女性デー / インターナショナルウーマンズディは女性だけのライドを企画しようと思います!一緒にたくさん遊びましょう。