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2019/4/17
【ゴリスパ通信】2019年4月17日号。
2018/12/17
【PIT TIPS】サインを見逃すな!! 
-リムの寿命について–
2018/11/26
【ゴリスパ通信】11月26日号
「車輪を組むということ」

新しい自転車より新しいホイールを

自転車が生まれて200年。
形も大きく変わりその基本構造でさえ大きく変わった中、唯一その存在が変わらない部品である車輪。
自転車を構成する部品の中でフレームについで大きな役割を持つ車輪。

車輪を変えれば自転車の乗り心地は大きく変わり、新たな世界を操縦者に紹介してくれます。
そんな魔法のような力を持つ部品にもかかわらず、意外にも我々に提供される選択肢は限られているのではないのでしょうか?
リム・ハブ・スポーク・ニップル・タイヤ・チューブなど、車輪という一つのパーツを作る構成部品はとても多く、本来であれば無限に近い選択肢を作れるにもかかわらず現状はそうなっていません。
 
これはなぜなのでしょうか?
そう、多すぎる選択肢がかえってその選択を狭めているということです。
1人で車輪の全てを決めようとした時、与えられている選択肢の多さがかえってその視野を狭め、
完璧なものを求めるが故に結局はその選択すらをなくしていってしまっているのです。
 
でも、断言しましょうこの世に『完璧な車輪』は存在しないということを。
だから、私たちGorilla Spunの車輪は、一人一人に寄り添うようなベターな車輪な目指しています。

完組と言われる味も素っ気もない車輪が世界に溢れる中、一本一本を人の手で組み上げるメリットは、人の意志がその車輪に宿ることでもあります。 そして乗り手の意志、組手の意志、その二つがうまく重なった時、今よりとてもベターな車輪が生まれて来てくるのです。

そして、そのよりベターな車輪はあなたに新たな世界を見せてくれるのです。
見た目・回転力・重量など新たな車輪にもとめるものは、人それぞれ。
それでも今よりベターな車輪を作る喜びを楽しんでもらいたい、そして車輪組の奥深さをより簡単に楽しんでもらいたい、そのためのGORILLA SPAN Order Made Wheelになっています。
 
Webサイトに乗せられる選択肢は、まだまだ限られていますが、そこにご紹介させて頂いている部品達は、必ずや皆様に新たな力を与えるものたちであり、車輪組の深淵を覗くことができるようになっています。
 
より細かなオーダーがご希望であれば、メールにてご要望をお伝えください。
より深いお望みにも答えていきます。
 
さあ、まずは自分の考える理想のリムを選ぶところから始めてみましょう!

まずリムを選ぼう

性能・見た目・重量など全ての面に影響する最重要パーツ

ゴリラスパンのカスタムオーダーはリムを選ぶ事から始まります。
リムの選び方は下部に書いていますのであなたの自転車と乗り方に合うリムを選ぶ参考にして下さい。


Selected Rims for Road Bike

CHRIS KING Custom Wheel Set
ENVE 3.4 AR
Disc Clincher

スプリント、登り、そしてその間のすべてを愛しているライダーへ、さらには特攻的なダウンヒル、ジャンプアクションや軽やかにヘアピンターンを決めたい時など、ENVE 3.4 Disc ホイールセットはそのお手伝いの準備ができています。クリスキングのR45Dハブに合わせた3.4ディスクTLは、超滑らかなベアリングと軽量ハブシェルを備えており、オールラウンドの走行性能ホイールとして最高の製品です。 3.4ディスクは軽量で堅く、空力的にも非常に安定しています。

CHRIS KING Custom Wheel Set
ENVE 4.5 AR
Disc Clincher

あなたのい選ぶ道が舗装されているかにどうかにかかわらず、ENVE 4.5 AR Disc ホイールセットはその走りを遮ることはありません。クリスキングのR45Dハブに合わせた4.5 ARディスクは、超滑らかなベアリングと軽量ハブシェルを備えており、タイヤクリアランスの大きい最新のロードディスクバイク用に特別に設計された妥協のないエアロデザインです。これはスピードに重点を置いたオールラウンドのパフォーマンスホイールセットです。

Velocity
A23 & A23 OC

近年になり太めのロードタイヤを装着させるために太くなったA23は高い剛性をもち、ロードからクロスまでライダーの要求に耐えるポテンシャルをもっています。

Velocity
QUILL

最たる成功を証明したA23リムの発展形ともいえるこのクイルリムは、更に軽く、硬く、そしてワイドに仕上げてありモダンレーサーにはもってこいのリムです。

AMBROSIO
Nemesis

昨今では少なくなったリムハイトの低い薄リムの定番とも言えるこのNemesis/ネメシスは、今でも多くの愛用者がいるアンブロッシオの定番リム。

H PLUS SON
CT-35

CT-35リムは、H PLUS SONとしては初めてのチューブラーリム。このリムはマーケットではとても珍しい35mmのセミディープリムとなっています。

H PLUS SON
AT-25 「Archetype」

AT-25 / Archtype リムは、一昔前のセミエアロリムを彷彿とさせる形状のロードリム。25mmというリムハイトでエッジの効いた断面形状が特徴です。

H PLUS SON
TB-14 「The Box」

TB-14 / The Box リムは23mm幅があるため、やや太めの28cくらいのスリックタイヤから、ノブ付きのブロックタイヤなど、様々な車種に相性の良いリムです。

Selected Rims for Gravel & CX Bike

CHRIS KING Custom Wheel Set
ENVE G23 700c

ENVE G23は、妥協のない超軽量リムです。このベル形のリムは、ENVEのフックレスビード設計により、リム打ちパンクのリスクを大幅に削減し、耐久性を向上させます。 チューブレス仕様にすることでで重量と転がり抵抗を軽減し、牽引力を増してより柔軟な乗り心地を提供します。 700cの35~45mmのタイヤを履くグラベルバイクをターゲットに設計されています。

CHRIS KING Custom Wheel Set
ENVE G27 650b

ENVE G27は、妥協のない超軽量リムです。このベル形のリムは、ENVEのフックレスビード設計により、リム打ちパンクのリスクを大幅に削減し、耐久性を向上させます。 チューブレス仕様にすることでで重量と転がり抵抗を軽減し、牽引力を増してより柔軟な乗り心地を提供します。 650bの2.0~2.25″mmのタイヤを履くグラベルバイクをターゲットに設計されています。

HED
Belgium C2 + Clincher Disc Rim

少し広めの幅でボリュームのあるタイヤとの相性も良く、継ぎ目の溶接の精度も高く、重量と剛性ともにバランスのとれたホイールを作ることができます。

Velocity
AILERON

ディスクブレーキ専用設計で軽量な上にチューブレス対応。ワイドなプロファイルはより大きなエアボリュームを確保しタイヤの高いパフォーマンスを発揮します。 

H PLUS SON
TB-14 「The Box」

TB-14 / The Box リムは23mm幅のリムは28cくらいのスリックタイヤから、少し太めのブロックタイヤなど、様々な車種に相性の良いリムです。

H PLUS SON
HYD「The Hydra」

The Hydra リムは、H PLUS SONとしては初めてDISC専用として開発されたリムはかなりの強度を持ちながら重量も455gとかなり軽く仕上がっています。

Selected Rims for MTB

CHRIS KING Custom Wheel Set
ENVE M525 29″

ISOまたはR45Discハブに搭載されたENVE M525のリムは、まるで第六感を得たかのように、転がりの軽さを感じることでしょう。このリムはシングルトラックと冒険的なロード・トレインのどちらにも対応していますが、どちらの道を選んだとしても、あなたの友人はあなたに追いつくことができないでしょう。

CHRIS KING Custom Wheel Set
Stan’s Flow MK3 27.5″

頑強なマウンテンバイク用のホイールセットとは、ロケットのように滑降し、ヤギのようなヒルクライムをするライダーのためにも正確に組み上げなければなりません。 スタンズ フロー MK3ホイールは、製品精度とライン性能のどちらも完璧を求めるライダー向けに設計されています。

SANTA CRUZ Reserve 30 27.5″

Santa Cruz Bicycles が3年の歳月をかけて開発したリザーブリムは、市場で最も強いカーボンホイールを実現するために生まれました。

WTB
Ci24 TCS Carbon

成形スポークベッド、4Dアングルスポーク穴、24mmの内側リム幅、そして、軽さと丈夫さという相反する要素に対してのWTBの答えとも言えます。

Velocity
Blunt SL

従来のBluntよりプロファイルをダウンサイジングし、軽量で耐久性の高いチューブレスリムとして絶対的に支持されているのがこの”BLUNT SL”です。

Velocity
Blunt 35

その名にある35はスーパーワイドなプロファイルに由来し、タイヤのボリュームを増やし、接地面積を広げ更なるトラクションを与えてくれます。

Selected Rims for Touring

WTB Ci24
TCS Carbon 650B

成形スポークベッド、4Dアングルスポーク穴、24mmの内側リム幅、そして、軽さと丈夫さという相反する要素に対してのWTBの答えとも言えます。 トレイルバイクはもちろん、バイクパッキングや、グラベルバイクなど、27.5″のホイールサイズのバイクに幅広く使えるホイールを組むコウトが可能です。

HED Belgium C2 +
650B Disc

リニューアルしてBELGIUM + / ベルギープラスとなったこのリムはチューブレスにも対応し、650Bサイズのディスクブレーキ仕様が加わりました。HEDはすべてのリムをショットピーニングし、継ぎ目を溶接して、所有可能なロード・リムの中でも最強の1つなので、ツーリングバイクやグラベルバイクに特にオススメなリムです。

VELOCITY
Atlas

巨神の名を冠したこのアトラスは、タフな分厚いサイドウォールにリブが入った耐久仕様。 15%厚いスポークベッドは、スポークにかかる高い負荷にも負けることはありません。

VELOCITY
Cliffhanger

クリフハンガーは短くて頑丈なリムサイドは、ヘコんだりするような衝撃にも耐え、リム打ちによるパンクも起こしにくいのです。もちろんチューブレス・レディ対応となっています。

Velocity
Nobs

ノブスが持つ、超耐久仕様の分厚いサイドウォールと内部の補強はあらゆるダメージを跳ね除け、15%厚いスポークベッドは、スポークにかかる高負荷にも耐え最高の寿命を誇ります。

リム選びの基礎知識

リム径直径

それぞれの自転車にて決まった大きさがあり、通常は変更することはできない。
タイヤもしくは、リムに26”、27.5”、29”、650b、650c、700Cなど数字が記入してあるので確認してください。

リムのタイプ

リムブレーキ用、ディスクブレーキ用などがあり、専用のモノは、他のモノでは使えないこともあるので注意が必要。

リムの仕様チューブ仕様の有無で大きく分かれる。

チューブド(クリンチャー、WOと呼ばれる):最も一般的な仕様であり、チューブを使いタイヤを膨らませている、最もリムの選択肢が多く、用途に合わせて選ぶことができる。

チューブラ(専用のタイヤが必要):専用のリムと専用のタイヤが必要な仕様、圧倒的な乗り心地の良さを誇るが、パンク修理がとてつもなく難しい。出先での修理は不可能。

チューブレス:チューブを使用せず専用のタイヤ、バルブコアを使用しタイヤを膨らませる。リム打ちパンクしなくなり、タイヤ性能も発揮しやすくなり、重量的に軽くなるなどメリットも多いが、取り扱いが難しい。

チューブレスレディー:チューブレス仕様をより構造を簡単にしたもの、専用のタイヤ、リム、バルブコアに加えリムテープ、シーラント液を使用しチューブレス同等の性能を得ることができる。

リム高(垂直方向のリムの高さ):空気抵抗に大きく影響する

高さが高ければ回転方向への空気抵抗が減り、低ければ増す。
ただハイトが高くなれば、カーボン以外のリムにおいては重量が増えるので、バランスが重要。
一般に車輪は、外周部が軽くなればなるほど軽く踏み出せるようになる。

リム幅(水平方向でリム幅。外側の幅と内側の幅があるので注意)

衝撃吸収能力やタイヤの幅に影響する。大まかに使用用途もこの幅で決まってくる。簡単に言えば太ければマウンテンバイク用、細ければロード用のような分け方。

リム外側の幅は衝撃吸収力に影響し、太ければ吸収力が高くなるが、フレームによっては取り付けでき無くなったりする可能性があります。クリアランスの確認が必須。

リム内側の幅は、装着可能なタイヤ幅に大きく影響します。太いリムに細いタイヤを履くことはできず、またその逆も然りです。一般的な互換表がございますのでそちらを参考にしてください。

リムのホール数:リムの内径側に空いているスポークとニップルを通すための穴の数

ハブのホール数と同じである必要がある。
穴の数が減りスポークの本数が減ると空気抵抗は減るが、ねじれに対する力が弱くなる。
車輪の寿命にも大きく影響し、多い方が長持ちしやすいが重量は重くなり空気抵抗もます。
一般的には、以下のようになることが多い
ロード:20〜32ホール
クロス:28〜32ホール
MTB :28〜36ホール
ツーリング&カーゴバイクバイク・実用車:32〜36ホール

ハブの選び方

車輪中心に位置し、車輪の回転力を担う部品。種類も値段も多岐にわたる。

カンチorキャリパーブレーキ仕様、ディスクブレーキ仕様があるので、取り付ける自転車のブレーキタイプと合わせる。

固定ギヤ(トラックバイク)、シングルスピード、多段変速(7~10速、11速、12速)、コンポーネンントメーカー(シマノ&スラム、カンパニョーロなど)など多種存在しているので、自分の使用しているメーカー、段数を確認する。

車輪を取り付ける部分の横幅。オーバーロックナット寸法(OLD)とも言う
フロントは、100mmが一般的。最近は110mmなどブースト規格も増えてきている。
リアは、110mm,120mm,130mm,135mm,142mm,148mm,etcなど多くの幅があるので必ずフレームのサイズを確認する。

クイックリリース方式、ナット止め、スルーアクスルなどフレームによって異なる取り付け方法があるので確認する必要がある。

ハブの両側のフランジに空いているスポークを通すための穴の数。
ハブのホール数と同じである必要がある。
穴の数が減りスポークの本数が減ると空気抵抗は減るが、ねじれに対する力が弱くなる。
車輪の寿命にも大きく影響し、多い方が長持ちしやすいが重量は重くなり空気抵抗もます。
一般的には、以下のようになることが多い
ロード:20〜32ホール
クロス:28〜32ホール
MTB :28〜36ホール
ツーリング&カーゴバイクバイク・実用車:32〜36ホール

スポークの選び方

ハブとニップルを繋ぐ部品。空気抵抗やホイール全体のねじれに対する強さに影響する。

断面図が円形になるスポーク、最も一般的な形状。

サイズ

#14:外径2.0mmのスポーツ車では、最も一般的太さのスポーク。ロードからカーゴバイクまで、色々な種類のバイクに使われている #15:外径1.8mmのスポーク。細く軽くなるぶん首と呼ばれるスポークのウィークポイントも強調されるので、ハードな使用には向いていない。
軽さを求める自転車などに使用する。
#14−15−14:ダブルバッテトスポーク。先端と後端が太く中心部が細くなっている。細いスポークのウィークポイントに強さを持たせつつ、重量的にも軽くするためのスポーク。
#13−14:首と言われるスポークのウィークポイントがより太くなっており強さと耐久性に富む

スポーク断面が板のようになっており、回転方向に対しての面積が小さくなっており空気抵抗の低減が見込める。 ただ横方向は、板の様になるため横風の影響を受ける。
ねじれに対する力も、プレーンスポークに比べ弱くなる。

ニップルの選び方

スポークとリムを繋ぐ部品。

Brass:重量は重くなるが、寿命も長く強いニップル。
アルミ:重量は軽いが、Brassに比べ消耗が早く、数年おきに交換する必要がある。

スポークのサイズ準拠することになる。


ゴリスパチョイス ストックホイールセット

ゴリスパチョイスはすでに組み上がっている車輪です。
短納期で、お値段も少しお得に設定させていただいています。

車輪は、リム・ハブ・スポーク・ニップル・タイヤ・チューブ・リムテープと多岐にわたる部品で構成されています。
だからこそ、自分にとって最適なホイールを組むことができます。

しかし部品が多すぎて、何をどの基準で選んでよいかわからない、そんな方が多くいらっしゃるのも事実です。

そこで日々、多くの部品に触れ組み立てている私たちサークルズスタッフが「これ、いいな」と感じる部品達を正確にチョイスし、完成ホイールとして提案をさせていただこうと考えました。 そうすればきっと、皆様にとって「ちょうどいい」車輪をその選択肢の中から選ぶことができるのではないかと思うのです。

ぜひみなさまのライド環境や使用用途に合わせて、選んでみてはいかがでしょうか。


モアカスタム

フルカスタムのホイールも、もちろん承ります

全てをあなたの理想のままに。
Webに掲載できるパターンには限界があります。
「片側の車輪だけ」「ハブやリムは今あるのを使いたい」「組み方は、こうしてほしい」などもっと細かいご要望にもゴリラスパンは、しっかりと答えていきます。
全てに必ず対応できるわけではありませんが、まずはメールにてご希望、ご要望をお聞かせください。
それらの内容に合わせて、別途、見積もりや納期、可否をできる限り丁寧にお伝えさせていただきます。