9年目の日記。

本日を持ちましてサークルズは9年という月日を迎えることが出来ました。
 
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 この事実のすべてを支えてくれるのは、僕らの拠点である名古屋、そしてその周辺地域に住んでいらっしゃる、自転車と呼ばれる移動ツールを日々使ってくれている多くの皆様によってのものだと思っています。 自転車という僕らが信じて愛してやまない道具をそれぞれの生活へとしっかりと取り込んでいただき、そして豊かに日々使用してくれていることによって支えられていることを胸に刻みそして最大の感謝をしております。 みなさま本当に有難うございます。
 
話は少しそれますが今年僕が見た最高の映画のひとつに“イミテーション・ゲーム”と言うものがありました。 大雑把にあらすじを話すと先の大戦中にコンピューターと呼ばれるツールの基本的概念を作った学者の話でした。 それを21世紀になりスティーブ・ジョブスと呼ばれる人が、誰にでも使える当たり前の道具へと進化させ、我々の生活を一変させ始めています。 そして僕がまだ信じてやまないこととは、自転車という古典的で、すでに当たり前の移動ツールですら、とらえ方そして使い方次第ではこのコンピューターにも匹敵する力がまだまだ秘められているということなのです。
 
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 この9年間をいまさらあれこれ振り返る必要はありませんが、僕個人がこの自転車という移動ツールとしっかりと向き合いだした遠い過去の環境と現在のそれとを比べると、まったくもって変わらないこともあれば、逆にその当時には想像すらできなかった進歩的でリアルな世界も見ることができるようになっています。 そしてそこに見られる変化という事実が我々に伝えてくれる大切なこととは、すなわち未来に対する希望も存在するとぼくは信じているので、昨日亡くなられた水木先生に言わせればすべての現在とはやはり単なる通過点なのだと捉えるといいわけなのかもしれません。
 
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 また今年は多くの変化がありました。 そのなかでも新しく迎え入れたスタッフたちや新規で見えられるお客様たちは皆とても誠実で未来に大志を持っています。 そのピュアな大志を忘れることなく確実に現実化させていくことをつねに考えて僕自身は一年動いてみたわけです。 そのなかでも特にサークルズの新人スタッフ彼らにとってはただ楽しかった趣味から、遂行すべき仕事という現実にいやでも落とし込まれ、若者たちは今でもいろいろと悩んでいることでしょう。 しかしながら好きなことを仕事にする上で大切なこととは、なかなか壮大でまた多くの人が体験していないことなので形容もしづらいのですが、人生においてとても素晴らしい本質的な人との関わり合いを日々体験できるということに尽きると思いますし、またそれをきっかけとし豊かに成長をしていってくれるのではないかと考えています。 さらにはこの若者の成長こそが我らが関わりあうべき大きな社会にとっても、良き成熟への手助けになるはずだとぼくは信じてやみません。 これからも若輩ながらサークルズという成長と希望を持ち続けてくれている”わっか”をぜひ皆様のお力とお知恵で手助けいただけましたら幸いです。
 
 

2015 12 01
サークルズ 田中慎也

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