サイクルキャップ百花繚乱といった昨今、みなさんはどこのを被ってますか?
Chuey? Randi Jo Fabrication(Hunter)? Walz? Yanco? Cadence? reload?
それともCCPや名古屋ローカルのWelldoneやGrace sewing? マニアックな大塩自転車店?
国内屈指の品ぞろえを誇るサークルズのハンドメイドサイクルキャップですが、
一番昔から大好きで置いているのが、
Gunung(グノン)です。
Gunungを主宰するヤマモトさん、今は神奈川県で制作活動されてますがその昔は市川クルーとして有名(?)でした。
市川のディーポへ遊びに行ってぐでんぐでんに飲まされヤマモトさん家に泊めてもらったり、色々とお世話になったクチです。
風呂場にカメが住んでいるミシンのあるおうちで、日本でも自転車関係でこんなふうに作家活動やっていけるんだと、とてもうらやましく思ったものでした。
その頃はサイクルキャップのハンドメイドなんてほとんど無くて、海外の連中も日本に来るとよくグノンのキャップを買い求めていたという話でした。
3年前に買った自分のデニムのキャップはケミカルウォッシュになってますがまだまだ現役です。
長持ちするっていうことは作りがしっかりしているということ。
ヤマモトさんはそもそもが服作りです。
そしてキャップにとどまることなくデニムパンツや携帯ホルダー、ハンドルカバーなどの小物も色々リリースしています。(この辺も随時アップしていきます!)
そしてついにというかなんというか、ニューアイテム。
エンドプラグのみの販売もあります。
フジトシの革テープが無くなった現在の大本命となるか。
ま、他にもBrooks, selle an atomica, そしてとっておきのVelo Orangeなどいろいろあるのですけどね、その中でも革の質感、しなやかさはその大御所にも肩を並べるものがあります。
マイクロッテクスなどのビニール系がメインのバーテープやサドルですが、特に軽さを求めないのであればレザーがより耐久性・質感共に優れています。
今後またバリエーションも増やしていく予定ですので乞うご期待です。
そしてさっき話に出た市川のディーポさん、8周年です。
親分がいろいろやってるそうなので近くにお寄りの際はぜひ。
おめでとうございます!(昔の店の写真です。なつかしいですね。)