RAWLOW MOUNTAIN WORKS より、待望の自転車旅や輪行に超便利なフロントバックが登場しました。
ハイカーでありサイクリストでもあるデザイナー2人が作り出したこのフロントバック。 Tabitibi Tote や Bike’n Hike Bag が登場した際も自転車に山にと遊び尽くしている彼らだからこそ、こうあってほしいという思いが詰まっていて知れば知るほど面白い高機能なバッグ。 今回のフロントバックはどんな思いが盛り込まれているのだろうと心待ちにしていました。
多くの機能が凝縮
携帯電話&マップケース
まずパッと目に入るバックの上部には携帯電話やマップを入れることができるケースが付いています。 タッチ操作可能なのでスマートフォンにてナビを利用することも可能です。 またベルクロで装着されているのでそのまま外して持ち歩くこともできます。
便利なサブバッグ
そして中を開けてみると、バックインバック?なるほど、貴重品などはそこに入れておき、自転車を降りて歩きたいときはこのバックを持っていけばいいんだ。と思いましたが、実はそうではなかったのです。
通常だとフロントバッグとヘッドチューブの間にはどうしても無駄なスペースができてしまいますが、このサブバッグがあればそのデットスペースを活用し、プラスアルファで荷物が収納できるようになります。
普段自転車乗ってる際には取り出さない、携帯ツールやチューブなどはそちらのサブバックにしまっておくのが良いですね。 そしてこれからのシーズンは防寒着なども荷物として増えるので容量アップはとても嬉しいです。 またこのサブバックがあることによって、バックルが緩んでもバッグ自体が前に垂れてくることも防いでくれるのです。 コードが2本付いているのでグラベルなどを走る際にも揺れにくい工夫がされています。
これで収納上手に!
そして、収納力に驚きです。 私はいつもカバンの中をごちゃごちゃさせてしまい、出したいものがすぐ出てこないなんてことはよくあります。 でもこのバックなら 収納上手になれそう!ってそう思ったのです。
まず蓋を開けると本体前面にチャック付きのポケットがついています。 更に本体内部をを見てみると2つのポケットとゴムバンドで仕切られた6つの収納があり、細かなものを仕分けして収納できるのはもちろん自転車に乗っている際にも中でそれらが暴れにくい工夫もされています。 更に両サイドにはストレッチの効いたポケットがあったりと収納力抜群!これでバッグの中も綺麗に収納できること間違いなしですね。
ショルダーバックとしても使用可能
付属のストラップをつければショルダーバックにすることもできます。ツーリングや輪行、自転車旅にとても使い勝手の良いバックです。
雨にも強い
そして外側は1000デニールナイロンを採用し、バッグ内側はより撥水性強いX-PAC生地が採用されているので、雨にも強いです。ただ完全防水ではないので、本当に濡れたくないものは内部を防水サック PAPERSKY Water Proof Pouch – Speedo Sack や SEAL LINE Blocker Lite Dry Sack などで雨対策しておくとより安心ですね。
実は、装着写真でご紹介しているPapersky Editionはこのブログを書いている間に売り切れてしまったのですが(ごめんなさい!)、、、通常のカラーバリエーションのモデルが揃っております!
【RAWLOW MOUNTAIN WORKS】
Bike’n Hike Front Bag
Price : ¥17,000-(税抜)
Color : Ash , Moss , Walnut , Blue
Size(Main):W200mm×H160mm×D120mm
Size(Porch):W200mm×H100mm×D95mm
Capacity:6L(Main:4L, Porch:2L)
Weight: 490g
Material(Inside):1000D ナイロン 85%, ポリエステル 15%
Draw Code: 30D コーデュラシルナイロン
Main(Outside):70D X-Pac VX07
この小さいバックにたくさんの機能がぎゅっと凝縮されていて、使い方しだいで様々な場面において使用できるバック。サイクリストである二人だからこそこうあってほしいが形になったバックです。ぜひ一度店頭にてお手にとっていただきお確かめ下さい。
来週の金曜日に開催されるPAPERSKYのトークショー、まだお席はご用意できますので、参加ご希望の方は、店頭にて、もしくはお電話・メール・各種SNSでのメッセージでもお受けしております!