もともと漁師や海軍の防寒着と使用されていたものってことはご存知の方も多いはず。
woolのmeiton地で防寒性も高く、ダブルの前身頃は風向きによって右左どちらを前にしてもいい作りになっていて防風性にも優れています。
今ではカジュアルウェアの定番で、僕はちょっと気合いれてオシャレする時の冬の必須アイテムのひとつ。
ただこうも自転車ばかり乗っていると、ゴワゴワするは重いはでなかなか着る機会もなく箪笥の肥やしになってます。
そんなP-COAT、とくに期待していたわけではないけれど、なんと!今季、nari/furiさんから登場です!
NF-170
¥44100
color:black.navy
生地は普通のそれよりも軽く、伸縮性の高いものを使い、丈も少し短めで自転車に乗り易いものになっています。
ボタンは定番の碇の型のついたもの。
着てみなくてもわかるかっこよさ、見るからに洒落てます。
でも着ている姿も見ていただきたいので…
モデルは身長170cm、ちょい細身のお洒落メンズです。
サイズはS、カラーはブラック。
コートというよりもジャケットに近い丈です。
ちょっと着方とモデルを変えてみます。
身長170cm体重62kgの短足髭面。
サイズはS、カラーはネイビー。
街中でこういう着方している人はなかなか見かけませんが一番上のボタンをかけて襟を立て、襟裏のストラップを使ってビシッとすると首元もあったかいです。
けっこう洒落た感じも増すかも。
ちなみにこのストラップ、マジックテープで付いていて台襟部分どこにでも付き、使わないときは台襟後ろ部分に隠し付けておけばOKです。
他の部分にも工夫があって
袖口には普通のP-COATでは見られないスナップボタン、これをはずしてみると…
グッと袖が伸びて、手の甲のあてりまできます。
自転車ウェアの定番ですが、これで冷たい風の侵入を最小限に抑えます。
外見では分からないですが裏地も大切!
ちょっと分かりにくいですが右側が前身頃、左側が後身頃です。
自転車に乗るってことをきちんと考えていてくれていて、前側は薄手なんですが、保温性の高いフリースの様に起毛された生地。後ろ側はある程度の通気性を持たせるためメッシュ素材を使ってくれています。
こういったアイテムを自転車乗り用に打ち出すのはかなりの度胸がいる気がしますが、ビシッと、インナーにはシャツやニットを着て、かっこつけて、ピアノなんかは弾いてみたりはしないだろけど、かわいいあの娘とデートはしたいって男子(僕を含む)や、たまにはお洒落したいなぁとウズウズしていた方々には喉から手が出るほど欲しかったはず。nari/furiさんには感謝です。
まぁ、とりあえず僕はデートするあの娘を見つけたいと思います。
yanakku
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