さあ、みなさまいかがお過ごしでしょうかゴールデンウィーク。
皆さんいろいろな予定を立ててらっしゃることでしょう。
さて、私たちの身近なところでは、毎年恒例となってる
「Kyoto Ride」という名古屋 to 京都を一日かけて走り抜け、
京都で一泊し、帰りは京都観光して、ゆっくり新幹線で輪行して
帰ってくるというOne way Rideをします。
今年は総勢16~18人の大所帯でRideする予定です。
くれぐれも事故の無いように京都まで走ってもらいたいです。
途中アクシデントに見舞われるかもしれませんが、
それも「Ride」の醍醐味でありまして、そこから色々な
対処方法を身につけていくんだなとおもいます。
さて、本題です。
ところで皆さんは毎日履いている「靴」とは、
あなたにとってどういう存在なんでしょう?
このブログを見て下さる方の大半は自転車乗りだとおもいますが、
自転車に乗る、乗らないを別として、
「靴」は、私たちの一日の生活の大半を一緒に過ごす
たくましい(だって、踏ん付けられっぱなしだよ)
パートナーだとおもいます。
一日中私たちの足を守ってくれて、快適に毎日過ごせる
アスファルトだらけの現代に必要不可欠な(ちょっと大げさですか?)
存在の「靴」。
そんな「靴」が愛おしく見えてくるのは私だけでしょうか。

Pearl izumi X-Road Fuel (Womens) ¥11550
チャリ用のクツ(ここではSPDのこと)となると、
まだまだ普段使いのスニーカーのように
ひとりで何足もといかないのが現実です。
それはおそらく例えば、サッカーのスパイクみたいに
特別な場所(グラウンド)で履くものと捉えてるからとおもいます。
チャリ用のクツを「靴」ではなく、「Foot Gear」つまり
道具として考えると、チャリ用のクツも用途に応じて
使い分けると楽しく自転車が乗れるのではないでしょうか。
最近では、自転車に乗っていろいろな場所に出かけたりと
使い方が多種多様になってます。
DZRのようなカジュアルSPDは、
そういった意味で、革新的でしたし、
服を選ばずラフに履けるようになりました。
そして、今回のPearl izumiのFuelですが、
「パールイズミ」は皆さんご存知かとおもいますが、
このクツは、「Pearl izumi U.S.A.」企画の商品です。
皆さんご存知の国内のパールイズミのカタログにある、
ロードシューズ、マウンテンシューズも実は、U.S.企画
だったことはあまり知られてないこととおもいます。
サイクルウエアーも非常にCoolで、Circleでも開店当初から
取り扱いをしています。こちらもぜひご覧ください。
ブログのタイトルにもありますように、
Ride & Run 乗って、走れるそんなFoot Gearです。

もちろんSPD対応です。

シュータン(ベロ)を捲って、

シューレースをinできます。

履いた感想は、まず軽い!はっきり言ってランニングシューズです。
通気性も抜群で、しかも、屈曲できるんです!
ランニングシューズ同様ミッドソールがついて、
踵部には、SKYDEXというクッション搭載で、
走るも歩くもストレスがありません。
ミッドソールがあると、クリートをペダルに装着した際、
ペダリングに影響があるとおもいましたが、
問題ありません。
クリート取り付け部にはナイロン製のプレートが入っており、
ペダリングはダイレクトです。
コンペティション向けのSPD シューズですと、
ペダリングダイレクトがなによりも重要になります。
ですので、OFF Bike時に歩くとどうしても踵が浮いて
歩きづらくなります。

見よ!このフレキシビリティーさを!

SKYDEX inside
DZRのように、カジュアル+SPDは予想できました。
実際にわたしも過去に試みたことがあります。
が、ランシュー+SPDは予想ができませんでした。
大げさでもなく、Ride & Run のコンセプトの
X-Road Fuelは、ひょっとしたら
新たなカテゴリーとして、一石を投じるのではないかと
期待しています。
そして、近い将来。
皆さんのクツ棚に、
何足ものSPDシューズが、NIKE. Adidas のスニーカーと
共に並んでいることでしょう。
==SAL==