かゆいところに手が届くといった自転車パーツブランドは多いですが、このVelo Orangeは自分の知らないトコロまで掻いてくれるなんとも素敵なブランドです。
そのVelo OrangeのCircles的ヒット定番アイテム、Porteur(ポーター)ハンドルバー、
実際につけてみましたので写真をどうぞ。
プロムナードハンドルはNITTO, CIVIAなどいろんなメーカーが得意とするところでありますがこのVelo Orangeは別格。まげの角度、ライズ、幅などに妥協が無く、そのこだわりは単純に自分たちが使いたい物を作っているというのが彼らのBlogなどを見ると思います。
ほとんどのこのハンドルの写真が下げ目で使っているので今回はアップポジションで使ってみました。
プロムナードハンドルですがハンドル幅は思いのほか狭く感じます。なのでママチャリやクルーザーなんかより、細身のロードやピストなどでピューッと街を流しているのが似合いそうです。もちろんランドナー、スポルティーフにも。
Porteurはフランス語の配達人ですが、新製品はイタリア語の配達人です
- ハンドル幅:570mm
- ステムクランプ径:25.4mm
- ハンドルにぎり径:22.2mm
- ベンド角:45°
- ライズ:0mm
こちらはPorteurよりもうすこしやんちゃな感じです。こちらも定番化しそうないい形のハンドルです。
ちなみに、
ハンドルの右手についているのは、以前紹介した、シマノ3スピードハブ用のシフターです。
検討されている方は是非ご参考下さい。
そして3スピードのコースターハブと
ベルクランク
Nexusなどの内装変速は信号待ちで停まっている時、下りで足を止めている時など外装変速では変速出来ない時にでもカチカチ変速できます。
またコースターブレーキはレバーとワイヤーが必要ありませんのでハンドル周りもすっきり出来ます。
などなど、面白いアイデアを形に出来るパーツ、色々ありますのでwebshopや、寒いですがお店のほうへも是非どうぞ。