恐らく参加した方もそうだと思います。
素晴らしい景色、EarlyBirdsが作るおいしいご飯、達成感のあるライド。
どれをとっても思い出深いものとなりました。
スタッフの中でも参加者に近い位置にいた僕は、2日間ともライドに参加し、走りながら皆さんの姿をバシッバシッ写真に収めていました。
そんな僕から1日目のRidin’Birdsリポートをお楽しみ下さい。
伊豆の南端に位置する下田、ペリー開国の場所でもあるここがスタート場所です。
総勢30名ほどの”Flying Hill”の大冒険。
1日目は、いくつか峠を越えた先にある西伊豆のCamp場所RenVillageがゴール場所です。
ペダルを回せばすぐそこは紺碧の海。
のんびり海を眺め、風を感じてのライドは、始めからテンションが上がりっぱなしでした。
このライドは、グループライドでは無くパスハンティング。
他の人と競い合うレースとは違い、新しい場所を巡る冒険です。
もちろん冒険にはパプニングがつきものです。
途中で道を間違えてしまい、どのルートで行けば良いのか協力して進む事もしばしば。
チェーンが切れる方もいましたが、頼れる兄貴AboveBikeStore須崎さんのおかげでリカバリーする事が出来ました。
アップダウンの多い道が続きましたが、所々で絶景が待っており疲れもぶっ飛びます。
いつもほんわかしている女の子が、峠の下り坂で下ハン握って下っていたのにはビックリしましたwむしろカッコ良さを感じます。
そして、休憩地点で食べたEarlyBirds手づくりブリトーは超美味しく、未だに忘れられない味でした。
ここからアップダウンを繰り返し、2時間程走らせた後(この間には心霊スポットなど見所があったのですが…)の船着き場には、素敵なサンセットが待ち兼ねていました。
いつも見ない光景を目の当たりにすると感動してしまいますよね。
僕の目には涙で霞んで見えていたかもしれませんw
船に荷物と自転車と期待を胸に乗せ、宿泊地のCamp場所RenVillageに向かいます。
そこは船でしか行けない一日1組限りのプライベートビーチ。
まさに楽園といっても良い最高の場所でした。
波の音、風の音、草木が揺れる音。
普段では意識していない当たり前な事も、すべて特別なものに感じられます。
車の運転やライドの疲れもたまっていたはずでしたが、みなさんの顔には笑顔であふれていました。
そして夜は、EarlyBirdsによる圧巻のバーベキューディナーが用意してくれていました!!
こんなロケーションを僕たちに作ってくれたEarlyBirdsスタッフに改めて感謝感謝です。
もう僕はこの後たくさんのお酒に酔っぱらってしまった事は言うまでもありませんでした。
自転車というツールを使い、普段では見られない風景や美味しい食事を共有すると、初対面でも自然と距離が縮まるのを感じられますね。
そして2日目のRidin’Birdsリポートは、つい先日まで名古屋から九州、四国を旅をして来たケンポロにバトンタッチします。
ご期待下さい。