今年は1000人以上のエントリーがあり、大会全体が更にパワーアップした「野辺山シクロクロス」。二日目もしっかり楽しんで参りました!これほどの規模になれば初めてシクロクロスレースに出る人もたくさんいます。野辺山がきっかけでクロスにのめり込む人もきっと少なくはないはず。
ローカルレース会場よりは圧倒的に観客数も多く、レーサーも期待に応えなければと自然とペダルを踏む力が入ります。あくまで会場敷地内での周回レースなので、観戦客とレーサーが一体となって楽しめるがクロスレースの大きな魅力の一つ。レース中は応援がと〜っても励みになるんです。本当に…wレースとなれば「速さ」は誰だって自分自身に求めはしますが、どれだけいっても上には上がいる訳なのです。
一つ上のカテゴリーを目指すことだったり、今日こそはあの彼に勝ちたいとか、必ず完走を目指すとか。自分なりのベストを尽くすことで、きっとその日は自分が主役になれる。
派手に転ぶことも、雨の中泥だらけになることも、全てを楽しむことが一番大切。そして笑顔になれた人こそが勝者なのですね。今回僕たちはお客様含めた約40人程の大所帯でした。
こんな大勢で行きたいと思わせてくれるイベントがあることが嬉しさも楽しさもあり、
レースに出てお客さんとスタッフの枠を越えて仲間同士応援し合い、達成感を分かち合うことが何より最高なことです。「また来年」って必ず思わせてくれる野辺山シクロクロス。
関係者スタッフの皆様、ありがとうございました!