こんばんは。ナベタクです!
ツールドフランスはフルームの3連覇で幕を閉じましたね。
ライブビューイングに来てくださった方々、ありがとうございました!
フルームはバイクトラブルからのランニング事件があったりアシストの自転車に乗ってゴールしたりとヒヤヒヤさせてくれました。
次はオリンピックのロードレース。誰が金メダルを獲るのか気になりますね。
普段はシクロクロスばかりの印象が強いナベタクかもしれませんが、ツールに影響された僕は日曜日に初めてのロードレース(平田クリテリウム)に参加してきました! もちろん、出来たてホヤホヤの新サークルズジャージを身に纏って!
Photo by Kikuzo
シクロクロスとロードレースは全くの別物で、戦略と位置取りのゲーム、というように感じました。
先頭集団に居るために、うまく人の間を縫って行かないとコーナーの立ち上がりで引き離されて先頭集団から切れてしまう。
焦って一人で追いつこうと思って引きすぎると最後のスプリントまで足を残せなくなるので、周りの人と協力してローテーション回せるかも重要。
そう思うと、新城選手のツールの逃げがどれだけ凄いことか。百聞は一見に如かずでした。
レース中は楽しくて、しんどいはずなのに笑ってしまうほど。
一緒に走った方々、ありがとうございました!
Photo by Kikuzo
レースもいいけれど、新緑萌える夏の峠を走るのもとても気持ちが良いので、先週も山へ自転車を走らせていました。
サクッと短い時間走るときでも、パンクなどのトラブルに遭うリスクは避けられないので、サドルバッグに応急処置ができるパーツや工具を常に入れて走っています。
今日はそんな、サドルバッグに入れるべきなオススメのアイテムをご紹介します。
【PDWのニンジャポンプ】
CO2インフレーターとポンプがセットになった携帯ポンプ。
ポンプ自体が小さいと1回ポンプするときに入る空気の量が少なく大変なので、僕はインフレーターの予備と割り切ってます。
でもポンプ機能ががあると無いとでは雲泥の差。備えあれば憂いなし、です。
こんなお茶目な動画を作るPDW、他にも痒いところに手が届くプロダクトがたくさんありますので要チェックです。
【CO2ボンベ】
トピークのインフレーター使ってるからってトピークのCO2じゃなくても大丈夫です。ほとんどモノに互換性があります。
最近多いグラベルロードのような太めのタイヤだったり、チューブレスレディのタイヤはビードが上がりにくいのでCO2は16g用がベストだと思います。かなり太いSimWorksのHomageやWTBのHORIZONのような極太タイヤには、MTB用の25gというボリュームのものもあります。
ただ、CO2は普通の空気よりも抜けやすいので、あくまで携帯用と捉えて頂き、ポンプがある場所に着いたら一度全部抜いて入れ直すようにしてください。
【パンク修理キット】
チューブも持ってるのになんで必要なの?という声が聞こえてきそうですが、これも「備えあれば憂いなし」なシリーズのひとつです。
チューブ1つは持っているけど、2回パンクしたら、、、?ということで持ってます。
おすすめはパークツールのセット。ちゃんとプラスチックのケースに入っているのでバラバラになりにくい所がポイントです。
【チューブ】
僕たちのお店ではシュワルベのチューブをリコメンドしています。
なにより対応サイズの幅が広く、バリエーションが豊富で、少し重いけれど耐パンク性はお墨付き!ツーリングやロングライドには特におすすめです!
チューブをサドルバッグの中に入れる時は、そのままではなくラップで巻いたり、ジップロックなどのビニールでチューブを保護すると長持ちしますよ。
【携帯工具&ミッシングリンク】
チェーンが切れてしまったりディレイラーがもげてしまったときのために、携帯工具はチェーン切り付きのものがオススメです。
万が一チェーンが切れてしまったり、不慮のトラブルの時に役立ちます。 もちろんミッシングリンクがないとチェーンを繋いでライドに復帰する事ができないのでこちらもお忘れないように!
【サドルバッグ】
【RAL】UT LOADER 3,888円(内税)
そして最後は肝心なサドルバッグのご紹介。
RALのサドルバッグはたっぷり入る大容量ながら、どんな自転車にも合うデザインのお陰でスタイリッシュに荷物をまとめてくれます。
迷ったらとりあえずコレです。
ちなみにRALの名前の由来になったRIDEALIVE、エントリー受付中ですよー。
この紹介は一例ですので、自分なりに必要なもの、不必要なものが出てくると思います。
疑問に思った時はぜひお店に来てスタッフに相談してみてください。あなたにぴったりの装備をご紹介しますよ!
それではまた、サークルズで!