映画や本の中に出てくる世界がカッコイイと思ってた。
だから、今でも映画が好きで本も好き。
2月に初めてアメリカに行った時、僕が色々な映画で見た「世界」や、本で読んだ「事」がそこにはあった。
街も、店も、人も、空気も。
パソコンやスマホの小さなディスプレイから伝わるものとは全く違うリアル。
「現場がクールじゃなきゃダメなんだ!」とボスは言い続ける。
現場作りに終わりは無くて、完成も無い。
だから現場は面白いのである。
【Circles Concept&Grocery】
先週は止まない雨と、追い打ちをかけるかのような台風、そしてまた雨。
先週はそんな1週間だった。
この際、大胆に店の模様替えをしよう。
「天気」と「今」を感じてそう決めた。
脳裏に焼き付いているアメリカで見た景色と、あの時のワクワクする感覚。
あの感覚が少しでも来店された方々に伝わるように。
手に取ってもらいやすく。分かりやすくシンプルに。
そう、あくまでもシンプルに。
入り口を開ければまず目に入ってくるもの。
常に行き来するトレンドを創って、壊して、また創る。
自転車を始めてみようと思っている人、自転車を使って何か始めようとしている人にとって「なにか分かんないけど、ワクワクする感覚」が、この真っ赤な入り口を開けた瞬間におとずれてくれますように。
竹内まりやが「毎日がスペシャ〜ル」と歌っている歌詞をテレビコマーシャルかなにかで耳にした事がある人もいると思う。
そうスペシャルは毎日で当然だ。
僕らは毎日がフェス。それが日常。
そう思っている。
週末のライドやイベント。
ここに来れば何か次ぎに進むステップになる。
「輪」が広がる事、それも僕たちが目指す景色だったりもする。
ママチャリのパンク修理に、カスタムのご依頼。
毎日毎日、沢山の車体が出入りする。
丁寧に分かりやすく説明し、そして素早く手を動かす。
ママチャリを修理するこの場所が1番大事。
そう、「サークルズはママチャリを信じています。」
今週末はどこにいこうか?来週は?来月は?
あなたの毎日が自転車を通して少しでも豊かになるように。
自転車って楽しい。
自転車って自由だ。
そう思っていただけるような自転車やアイテムが揃っています。
是非、店頭に足をは運んで頂けたらと思います。
よろしくお願いします。
そんなブログを書いてるわたくしJUSは、休みの日にはだいたい1日中海か山に生息中。
在庫はなかなか出来ないけどSUP(スタンドアップパドルボート)だって買えちゃうサークルズ。
(写真は本人です。)
自然の楽しさと厳しさを教えてくれた、僕が愛してやまないマウンテンバイク。
(写真は本人です。)
海でも、山でも、街でも、とにかく遊ぶ事が好き。
でもそろそろ奥さんに怒られるので、今週はお願いされていた洗面所の棚を作って、自転車部屋を片付けます。
でもその後は海にでもいこうかな。
結局ね。