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What about SHIN FAB’s ATB?

  
ジャっす! ジャスです。
先に言っておくと、今日はボケないです。
おふざけしません。
フリじゃないです。
 
先日、山伏トレイルに行ってきましたブログを書いた所、トレイルを思いっきり走ってみたいと言うお客様のご来店が多かった先週末。
ですので今日は、山バイク初心者の方から、数々のバイクを乗りこなしてきた方まで、満足して頂けるハンドメイドフレームのオールテラインバイク(ATB=全地形対応型自転車)のご紹介。
 

20161022-29SHIN 650B ATB size S ¥315,000(税抜)

 
最近サークルズブログで登場回数の多いShin・服部製作所のフレームをベースにおすすめパーツで組み上げたコンプリートオールテラインバイク。
登って、下れるハードテイル。里山ライドからパークライドまで、この1台で楽しめます。
 
20161022-32
足回りはSRAM NX 1×11
フロントシングル、リア11速のパイオニアであるSRAMより、今年発売されたコンポーネント NX。
 
自分も7月に参加したOMMバイクではこのコンポーネントを搭載したバイクで白馬の山々を駆け巡りましたが、シフティングの軽さとワイドレシオな11速の安心感で、登りが苦手な僕でもスキー場の登り斜面をぐんぐん登って行けました。
 
20161022-36
フォークはX-FUSION VELVET。
FOX、ROCKSHOX、に続くサスペンションフォークメーカーX-FUSION、コストパフォーマンスの良さと、お値段以上の仕事をしてくれる性能で上位メーカに負けず劣らず人気のサスペンションフォーク。
130mmストロークで下り、ガレ場のセクションでしっかりとライダーを支えます。
 
20161022-30
ヘッドセットは「いつかはキング」を「いきなりキング」でCHRIS KING。
コックピットはSimWorks by NITTO RHONDAにハンドルはHUNTER SMOOTH MOVE、グリップはWTB MOTO で文句無しの組み合わせ。
ブレーキは万が一のトラブルにも修理、そしてメンテナンスが容易であるようにと安心設計されている、SHIMANOのDEOREで間違い無し、問題無し。
 
20161022-31
リムはVelocity BLUNT SS、タイヤはMAXXIS ARDENT
こちらは僕の鉄板組み合わせ。 ちなみに自分がいつもダートジャンプで使っているATBのリムもVelocity BLUNTシリーズ。 体重90キロの僕が飛んでも転けてもビクともしない強度ばっちりなスーパーリム。
MAXXIS ARDENTは大きくデザインされたブロックパターンでコーナリング時のハイグリップを約束し、間隔の開いたトレッドセンターはブレーキング力のアップと泥詰まりの軽減に貢献します。
 
SHIN 650B ATB 自信を持ってオススメできる1台です。
ちなみにこのATBは165cm~175cmぐらいの方が適応身長となります。
 
20161022-37
現在同じ使用のフレームでMサイズもストックしております。 (トップチューブ長水平換算:605mm / シートチューブ長:450mm)
こちらは170cm-180cmぐらいの方まで適応します。
是非ご相談お待ちしております!
そして一緒にトレイルで遊びましょう!!
 

ちなみにこちら、先日シェイクダウンを果たした僕のNEW BIKEのSHIN。
下りを中心に考えた650Bハードテイル・ATBを簡単にご紹介! (余談ですがATBのメッカ、ベイエリア的にはファンデューロなんて呼ばれています。)
 
20161022-13

-BIKE SPECS-
Frame SHIN・服部製作所 ATB
Folk ROCK SHOX PIKE 160mm
HeadSet Chris King inset7 GOLD
Crankset RACE FACE AEFFECT 32T
Brake SHIMANO SAINT
Brake Lever SHIMANO SAINT
RD SHIMANO SAINT
CS SHIMANO SAINT 11-32
Rims Stan’s NOTUBES FLOW EX 32H
HUBS Chris King ISO GOLD
Spokes DT Swiss Champion
Tires WTB BREAKOUT 2.5
Handle RACE FACE SIXC35 20mm RISE
Stem RACE FACE CHESTER 50mm
Seatpost ROCK SHOX REVERB
Saddle WTB HIGH TRIL PRO

ちょうど1年ぐらい前に晋君に「フレームを作ってもらいたいなー」と話をしてから構想と妄想を繰り返し、「こんなイメージで作りたい。」と伝えたのが今年の5月。 それから2人でイメージを伝え合い、図面を引いてもらい完成したこのバイク。
 
どんなトレイルも走破できるようなドリームバイクが出来ました。
後は僕のテクニック次第ですね???
 
若干寝かせたスラックなヘッドアングルに、160mmストロークのサスペンションフォークと2.5inchのタイヤを履かせ、下る事をメインに設計しましたが意外や意外、下りはもちろん登りもしっかりと進んで行くのには正直びっくりしました。
これから始まるトレイルシーズン、どんどん乗り込んで行こうと思います。
 
20161022-1
こんなスペシャルオーダーATBのご相談も是非おまかせ下さい。
どんな地形も走破できるオールテラインバイク。
自転車の楽しみ方がまた1つ、増えますよ!
 

JUSでした。
  

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JUS
伊藤誓悟

中、高、大学とラグビー部。大学の時左アキレス腱が断裂してくれました。リハビリで自転車に乗り始めたのがきっかけで、気づけば僕はここにいます。 前職はスポーツジムのインストラクターをへて整体師。CRC専属のトレーナー&メカニックとしてチームメイトが日本で、いや、世界で活躍できる様にサポートするのが僕の野望です。 カラオケでの尾崎は絶対に自分が一番です。
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