名古屋市も1日の最低気温が10度を下回る日が増えて、自転車を漕いでいる足元から冷たい風が入り込んで来るようになり、意識的に厚手やロングのソックスを選んで通勤する今日この頃です。
今夜は自転車の足元であるタイヤのご紹介となります。
まずは新入荷のこちら。
SKとはSemi Knob(セミノブ)のこと。 一般的なブロックタイヤよりも背と大きさが小さいノブが少し高い密度で配置されているため、グラベルとオンロードの両方で活躍することが出来ます。
今回、タイヤ幅が32mm、35mm、40mmのラインナップに26mmが新しく仲間入りしました。 オンロードでの走行性能を高めたいというライダーには打って付けかもしれません。
もちろん、細身なニューカマー以外にも定番のタイヤも取り揃えていますよ。
お次はタフなこちら。
今から25年前にドイツのタイヤメーカーであるシュワルベが、世界ツーリングを計画していたライダーをサポートして実走テストを繰り返し、4年間で730,000km以上を走破して開発されたモデルがこのマラソンです。
タイヤのセンターに3mmの厚みがある耐パンクベルト”グリーンガード”が仕込まれており、高い耐パンク性はもちろんのこと地面との摩擦による摩耗にも強くなっています。ツーリングだけでなく、デイリーバイクに装着すれば毎日を安心して入ることが出来ると思います。
最後はピストに乗る僕からのオススメ。
そして、フィクスドボーイ&ガールのみなさんお待たせしていました。 時を遡ること9年前、サンフランシスコでピストカルチャーを巻き起こしたとも言えるMASH/マッシュをご存知の方も多いと思います。
昨年末、サークルズでもMASH JAPAN PREMIEREに合わせてイベントを開催していました。 そんなマッシュクルーたちがこぞって使っていたというヴィットリアのランドナーは、元々は名前の通り、ランドナー用に開発されたモデルで表面の硬いゴムと中の層に仕込まれている耐パンクベルトによる高耐久性と高摩耗性を兼ね備えています。
ピストの醍醐味であるスキッドをしていくと表面のトレッドパターンが削れていき、赤い耐パンクベルト層が現れてきます。 マッシュクルーたちのそんなリアタイヤに憧れてランドナーを使われる人も多いのではないでしょうか。 サークルズのフィクスドボーイ?リーダーでもある友田さんも愛用していて、これでもかと赤いラインを主張しています。
毎日乗るデイリーバイクや、オンロードもグラベルも走るグラベルバイクの足元を、安心して乗れるタフな彼らに任せてみるのもいいかもしれませんよ?