ジャっす。
ジャスです。
僕は何故か冬になるとメッセンジャーバッグを背負いたくなる。
そしてピストバイクに乗りたくなる。
まぁ、「夏は暑くて鞄を背負うのが億劫だったりするから」と言う理由も多少はあるのだろうけど、それとはまた違う理由もある。
サークルズが生まれたちょうど10年前の冬に僕もピストバイクに出会った。
その翌年か翌々年、メッセンジャーバッグと言う鞄の存在を知り、「これを背負って街中を走ればクールなのか!」 なんて気持ちで初めてサークルズの青い扉をくぐったのを覚えている。
その時はお金がなくて買えなくて、翌月給料日にサークルズに駆け込んだら…
もう無かったよね…
その後、NUTS(アーレーキャット)で、ア・イ・ツがそのメッセンジャーバッグをドヤ顔で背負っていた時はかなりショックだった…
そんな悔しい思いと初期衝動とノスタルジー感が僕の「何故だか冬はメッセンジャーバッグとピストバイク」と言う感覚を定義付けているのである。 僕がメッセンジャーバッグを背負ってピストに乗っている時は、「そうか、JUSは悲しみを背負っているんだね。」と思って頂ければと。
さてさて、そんな僕の金欠買い逃しヒストリーはそれぐらいにして、今日は僕らが愛してやまない最高のメッセンジャーバッグメーカーをご紹介。
【R.E.LOAD/リロード】
アメリカ東部フィアデルフィア発、ハンドメイドバッグメーカー。 ブランドネームの R.E. は、発起人であり制作者の Roland(ローランド)/ Ellie(エリー)から名付けられている。 手作りで作られるアイテムの数々は、タフで使いやすくそしてユニーク。 世界中のメッセンジャー、サイクリスト達に愛され、使い込めば使い込むだけカッコ良くなる、僕達がずっと変わらずに愛し続けている大好きなバッグメーカー。
ご覧のようにお好きななカラー、刺繍やアップリケを用いて好きなイメージをバッグに描くようなフルオーダーもできる。 気になった人は是非こちらも覗いてみて欲しい。
イメージ、サイズだけ伝えて頂いて「後はおまかせで。」なんて粋なオーダーも僕たちは大好きで、実際サークルズの店頭販売分で注文する時はほとんど「おまかせで」とオーダーするのだけれど、僕らの拙いイメージを良い意味で裏切り続けてくれているリロードのメッセンジャーバッグ。 オーダー後、送られてきた梱包をほどいた時の「かっこええーー!」はもはやお約束なのである。
世界に一つだけの自分のカスタムバッグを作る。 気になった方は、お気軽にスタッフまでご相談ください。
もちろん店頭ストックもございますので、一目惚れしたならば、それは運命です。
お買い逃しの無いように。
そして僕の二の舞にならないように。
さて、明日の定休日は昨年新調したばかりのリロードのメッセンジャーバッグを引っぱりだして、街へ繰り出そうかな。すり減ってきて良い具合に育ったタイヤでスキッドしながら遊ぶのが楽しいんだよね!