皆さんは初めて買ったサイクリングキャップってどんなものだったか覚えていますか?
自分はWelldoneのものだったと記憶しています。
ベースボールキャップに慣れていたのもあり、正直あの独特な被りの浅く、ツバの短いキャップには最初抵抗感しかありませんでした。 けれど、汗を吸ってくれ、また日差しから視界を守ってくれ、紫外線による頭皮の日焼けも守ってくれたりと、ちゃんと被ることで得られる恩恵というのがあるんです。
ヘルメットを直接被るよりは、サイクリングキャップを被ってヘルメットを合わせた方が収まりも良いですよね。 そうやってだんだん被ることに慣れてくると、むしろライドの時にはなくてはならないと思ってしまい、ついついお気に入りのキャップが見つかれば買い足してしまい、いつしかサイクリングキャップだらけに。 なんていう人も少なくないと思います。
というわけで、サイクリングキャップ初チャレンジのあなたにも、もしくはサイクリングキャップ大好きなあなたにもオススメのキャップたちをまとめてご紹介!
ファーストバッターは、自身もハードコアなバイクパッカーであり、フレームバッグのカスタムメイドを行なっているPorcelain Rocket / ポーセリンロケットのサイクリングキャップ。 縫製工場で生産されるベーシックシリーズのバッグも定番アイテムですが、メインはやはりフルオーダーのカスタムバッグ。 世界中からの凝ったカスタム依頼をカタチにする中で、指定のあった生地の余剰やサンプルを使って作ったサイクルキャップが奇跡の入荷です。 早い者勝ちなので悪しからず。
お次はWelldoneイノッチによって作られるSimWorks / シムワークスの通称:爆発キャップ。 いつも足が早くてすぐに売り切れてしまうのですが、今回少しだけ捕獲に成功しました! シムワークスの直販サイトでは売り切れている「独歩」バージョンもあります。
先日カフェもオープンしたBreadwinner Cycles / ブレッドウィナーサイクルズからは、ツバの裏に大きくCOFFEEとプリントされたキャップが入荷です。 ブレッドウィナーオーナーならずとも、我こそはコーヒー好き!という方にオススメ。 ぜひこれを被ってライドに出かけましょう。
最後はPHILWOOD / フィルウッドのハブが散りばめられたデザインのキャップ。 フィルが一度限りで生産したキャップは老舗サイクリングキャップメーカーWaltzのもので、被り心地も抜群。 そして頭でっかちな人にも嬉しいL/XL(60㎝~68㎝)サイズは、サークルズ1の頭のデカさを誇るマコさんも被りやすいと太鼓判を押しています。
他にも様々なサイクリングキャップを取り揃えています。 もちろんライドだけでなく、ランニングやハイキングで被っても調子よしなので、みなさまぜひお気に入りのキャップを見つけてみてくださいね!