JUSです。
最近観返した映画で「12モンキーズ」と言う映画があるんですが、僕、この映画が相当好きなんですよ。 謎の細菌により全人類の99%が死滅したとされる未来、1人の男が過去へと渡り真相を解明する・・・というSFサスペンスです。 監督はテリー・ギリアム。「未来世紀ブラジル」や「フィッシャー・キング」が有名ですね。
テリー・ギリアム監督の映画も結構面白いタイトルが多いのでオススメです。僕が1番好きな映画監督はクエンティン・タランティーノなのですが、そのお話はまたいつか!
さて、この12モンキーズは1995年公開の映画ですが僕が初めて見たのは20歳ぐらいの時に先輩の家でDVDで観たのですが、かなりの衝撃を受けましたね。
そこからもう15年程経っていますが今でも時々観返しては「やっぱこの映画すごいわ。」と毎回思わされるのです。 かなりオススメですのでまだ観た事ない人は是非!
そして、この12モンキーズに出演しているのが、皆さんご存知、ブラット・ピットなのですが、本当にいい演技してます! 精神病患者と単なるパンクな人のギリギリ境目を演じてる感じです。 登場シーンはそこまで多くないですが、作品の雰囲気をしっかり作ってます。 目つきとか表情の作り方がすごくいいのです!
さらには僕がブラット・ピットがカッコいい! そして作品もかなり面白い!! と思うタイトルがもう1本。 デビッド・フィンチー監督の「ファイトクラブ」です。 「我々は消費者だ、ライフスタイルの奴隷だ!」ブラット・ピット演じるタイラーバーデンの台詞です。 暴力的なシーンが多い映画なのですが、「現代社会、資本主義で働き消費を繰り返すだけの奴隷になっている現代人の闘争本能を目覚めさせる、それがファイトクラブ。」と作中にタイラーバーデンが言うように、物質社会を否定し、人間的自由を求める彼の言葉には哲学がにじみ出ています。 と、何やら大好きな映画を語りだしてしまったのでこの辺でやめておきます。 ではせっかくなので”ピット”つながりで最近の”ピット”ワークを。
先月からライブカメラを設置したので、リアルタイムでピットの作業風景がYouTubeで観れちゃいます。
自転車が組み上がっていく流れや、車輪が組み上がる様子が観れますよ。 パーツ交換や修理等も観れるので、タイミングによっては丁度自分が分からなかったポイントが分かっちゃうかもしれませんね。
サークルズホームページトップでもご覧いただけますので是非。
さてさて、ここ最近はSimWorks by HONJO/シムワークス バイ 本所のフェンダー取り付けのご依頼が多いです。 昨日も雨が降りましたが、フェンダーがあるのと無いのとでは、雨の日または雨上がりのライドの快適さが全然違いますよ。 そして本所フェンダーは美しい! 自分が付けた本所フェンダーのバイクを「完璧なクリアランスだ…カッコいいじゃん!」などと思って、しばらく見入ってしまうのはメカニックあるある。 いや僕だけか?!
続いてはこちら。 シマノ4700系のTiagraの登場で、エントリーグレードのコンポーネントにもシマノの誇る素早いシフティングをはじめとする先進技術が採用されました。 しかしその代償として今まで使用可能であったダウンチューブシフターやバーエンドコントローラーが使えなくなってしまったのです。
その隙間を埋めるべく登場したのが MICRO SHIFT/マイクロシフト SLーD10Bダウンチューブシフターです。 本家シマノから互換性のあるダウンチューブシフターが消えてしまった今、Tiagra/4700系を動かすことのできるダウンチューブシフターは、このマイクロシフトだけとなっています。
今回はダウンチューブではなく、PAUL COMPONENT/ポール コンポーネント マイクロシフト用サムビーズを使用して、フラットハンドルに装着しました。シムワークスがポール コンポーネントに別注したオリジナルカラーのサムビーズも在庫わずかですがストックございます!
ありがたい事に毎日の様に素敵なバイクを組んだり、面白いカスタムをさせて頂いているサークルズピット。 自転車に乗るにも最高に気持ちのいい季節になってきましたね! 冬眠してしていたバイクの点検やカスタム、オーバーホール等、どんな事でもご相談下さい! 他店で買われたバイクでももちろんオールオッケー! 皆様のご来店お待ちしております!