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【三種の神器】
あなたのお肌を守ります!

 
ようやく梅雨が明け、今年も暑い夏がやってきましたね。
夏になるとどうしても肌の露出が増え、紫外線や日焼けを気にされ色々と対策をされている方も多いのではないでしょうか。 でもそれは夏だけに限ったことでなく、冬場の紫外線もばかにはならないですしお肌も乾燥しがちです。
 
こうみえて私もお肌に気を使っていて、日頃からケアをしています。 学生時代はあまり気にならなかったのですが、大人になるとシミ、シワ、そばかすが心配で…。 それに毎日自転車に乗っていると、日焼け以外にも乾燥する肌やおしりの痛みなどお肌の悩みは尽きないのです。
 
 
そんな私が自転車に乗る時を中心に普段から愛用しているアイテムをご紹介したいと思います!
 
まずはWAKO’S(ワコーズ)のオイルなどで有名な和光ケミカルが立ち上げたブランド「アグレッシブデザイン」からリリースされたアスリートのための日焼け止めSun Protect “Fighter”(ファイター)
 

【AGGRESSIVE DESIGN】 Top Athlete Sun Protect Fighter ¥3,500(税抜)

 
どんなに強力な日焼け止めを使っても、外出中に汗や雨で流れ何度も塗り直した経験はありませんか? またアームカバーで対策してみたり、中には諦めてしまっている方も多いと思います。 
 
そこに着目したファイターは、外的水分は弾きながら、内側の汗に弾かれないという汗をかいても落にくい日焼け止めなのです。 しっかり成分にもこだわっていて肌の炎症を引き起こす原因となる紫外線B波を防ぐSPF値は50+で、肌を黒くしシミ・シワなど老化を促進する紫外線A波を防ぐPA値は++++。 肌にやさしい植物エキスの保湿成分や整肌成分などが配合されているため、肌を痛めることなくキレイにしてくれるので、余計な化粧品も必要ありません。 それにメイクも落ちも少ないので女性にとっては嬉しいところ。
 
また自転車のように長時間太陽を浴び続けるスポーツであれば、日焼けによる身体の火照りや皮膚へのダメージは疲労に直結していきますので、疲れないためにも日焼け止めを塗ることが自分の身体を大切にする秘訣でもあります。
 

気になる使用感ですが、従来の日焼け止めにもありがちなベタつきもなく皮膚にすっと馴染みさらさらしています。 伸びる分一度に大量使いしなくて済みますし、何より無駄に塗り直す必要が無いので使う量を節約出来ます。 落とす時に専用のクレンジングオイル「Waterproof Cleansing Oil / S」を使う必要がありますが、これも性能を追い求めたがゆえのことなのです。
 
スポーツだけに限らずキャンプや海といったレジャーでも大いに活躍してくれますのでぜひその効果を実感してみてください。 夏は半袖で気持ちよく過ごせる季節ですので、日焼けを気にせずに色んなアクテビティを楽しんでみましょう! 

【PAPERSKY】 Bee Wax Lip Cream ¥1,300(税抜)

 
次にオススメするのは、「地上で読む機内誌」をコンセプトに、日本発の世界を旅するトラベルライフスタイル誌PAPERSKY/ペーパースカイと「naiad(ナイアード)」がコラボしたリップクリーム。ペーパースカイは人とその背景にある場所に関心を持ち、様々な国や街の自然、文化、人々のライフスタイルや、「内」と「外」から見た日本美しさを紹介するとともに、旅を豊かにするストーリーを伝えています。
 
 
シソーの木でできたハンドメイドの器には、PAPERSKYの紙飛行機ロゴが焼印されています。 ネパールの野生のミツロウとヒマワリオイルをベースに、高山シャクナゲのオイルが唇をしっとりなめらかに守り、落ち着いた甘さと微かな涼感のある香りです。 口が荒れ開けられなくなってしまうと呼吸にも影響が出ますので、口に潤いを保つだけてもパフィーマンスが向上します。 ポケットに忍ばせておいても気にならない大きさで、サイクリング以外にもハイク、また寒いシーズンでのアクティビティにもお使いいただけます。 唇だけでなく、ネイルクリームやハンドクリーム、ヘアワックスとしてもどうぞ。
 
【ASSOS】 Chamois cream ¥2,200(税抜)

 
最後はおしりの痛みについて、おしりは非常にデリケートな部分で特に女性は悩まれている方も多いと思います。 私もおしりの痛みに悩みを抱えていたのですが、そんな時に出会ったのがおしりの痛みの救世主「シャモアクリーム」。 これをパッド、もしくは肌に直接塗ることで、パッドと肌の間に薄い層が作られることで摩擦を減らし肌を快適に保つことが出来るのです。 また炎症を防ぐだけでなく抗菌作用もあります。私はシャモアクリームを塗りだしてからかなり痛みが緩和されました。 今や塗っていないと走りにいけないくらい不安になる時もあります。
 
塗り方や使う量ですが、これが正しいというものはなく、体側に塗る人、パッド側に塗る人、両方に塗る人、痛くなりやすいところにだけ塗るという人、薄く塗る人、こってり塗る人、みなさん自分好みで塗っているようです。
 
またサドルやポジションなどを変えようと考えている方も、まずはシャモアクリームを試してみてはいかがでしょうか。 これで悩みや不安を解消出来るかもしれませんよ。 今回は私が愛用しているASSOS/アソスのものをご紹介しましたが、シャモアクリームは多くのメーカーから出ており、質感や成分も違ってきますので色々試してみるのもいいと思います。
 
 
また容器自体が大きいので、遠征や長時間ライドでは小さな容器にクリームを入れて携帯する事もあります。 あまりにも炎症がひどい時はシャモアクリームの代わりにオロナインH軟膏を使うこともあります。 ただ、オロナインH軟膏は摩擦を抑えるものではなく、あくまで塗り薬であり、合う合わないは個人差がありますので、あくまでご参考までに。
 
今回ご紹介したアイテム以外にも手ぬぐいや虫除けなども持ち合わせています。 人によって持ち物はさまざまですが自分なりの必需品を揃えてみてはいかがでしょうか。 今回紹介したアイテムはライドに行く時だけに限らず、日常にもお使いいただけますのでぜひお試しください。 もっと詳しく知りたい方は店頭にてご相談ください!
 

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赤松 綾

FrameBuilder & Rider  SimWorks Racingサポートライダーとして、シクロクロス・MTBをメインに活動しながら、定期的にライドイベントやCXクリニックの企画、開催も行ってます。 またフレームビルダーとしてAyabikesというブランドを立ち上げ、女性のライダーを中心としたフレーム製作を行ってます。 好きな食べ物は肉、野菜、さつまいも、そばめし、甘い物全般!
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