毎日の買い物、お子様の送り迎え、毎日の生活に溶け込んでいる自転車といえば
ここ日本ではいわゆる”ママチャリ”と呼ばれているジャンルの自転車です。
昨今ではオートライトや耐パンクタイヤを備え付けたこの自転車、これらの単語を並べるとツーリングバイクのようなスペックですよね。
当たり前にリアキャリヤやフロントバスケットも付いているのも凄いところ。
Circlesでも一番修理が多いのがママチャリの修理。
買い物や送り迎えの途中でパンクして途方にくれた事はありませんか?
僕はあります。
先日通勤しようと家から出て100mほどの場所でバーストしました。
(家から近くて良かった…)
バースト?
そう、タイヤがすり減り過ぎていて中のチューブの圧力に耐えられず破裂する事を言います。
もちろんママチャリでも起きます。
パンクで終われば良かった物のタイヤまでとなると時間も費用もかかってしまいます。
しっかりとタイヤの状態を見極めて早めの交換をして万一のトラブルを減らしましょう!!
これが交換のサイン!
さて、換え時のタイヤがどういう状態なのか、ある日のママチャリピットゾーンに入庫した自転車のタイヤでみてみましょう
こちらは一見すると大丈夫そうですが、ちょっとタイヤを潰してみるとヒビ割れが…。
この状態になるとしっかりと空気を入れた際に破裂してしまう事が多々あるので気をつけましょう!!
少しひび割れが入ってきたら交換のサインです!!
「ヒビは少ないけど布のような物が…」
直ぐ交換しましょう!!
絶対にパンクもしくはバーストしてしまいます!!
一方新品のタイヤはこのような状態。
手で潰してもひび割れはありませんね。
どこかしっとりとしているような気も。
長くタイヤのいい状態を保つには適正な空気の量を保つ事。
入れ過ぎも、少な過ぎもいけません。
Pit Serviceの看板があるドアが修理受付
毎日を送るのに重要な道具だからこそ、少し気にして道具の状態もみてあげてください。
自分じゃわからなければ空気を入れがてら相談いただいて大丈夫です!
ママチャリを含む全ての修理相談はアリバの隣にある扉からお声がけください。
修理内容や時間帯によってはお預かりになる場合もあります。
しかし、IRCのママチャリ用タイヤのネーミングセンス。
最高です。