何やら、『Black Box』と書いてある箱が届きました。
おっ、蓋を開けると、サドルが3つ入ってました。
ひとつ見慣れない色(エヴァ初号機風)が気になるところ。
『Test』書いてあります。
つまり、こちらのサドルを使って、
乗って、座って、感じてくださいという、
Test Ride Saddle(試乗貸し出し)用なので、
色が違うのです。
Fizik Tundra 2( k:ium rail) ¥15290
Tundra 2 Test Saddle
ご存知の方もいるとおもいますが、
Tundraサドルの2代目でありまして、
1代目のTundraと比べると、
1.軽量(1代目より、20%軽い、190g)になりました。
2.快適(1代目のパットよりも、さらに柔らかく、シェルも剛性アップ)
ていうことは、まいどまいどのシクロネタですが、
飛び乗ったりするシクロクロスにいいんじゃないかとおもいます。
個人的に思うのが、最近のサドルブランドは何か元気がないというか、
なんて言ったらいいんでしょうか、『おっ!』と感じて、
おもわず付けてみたい!というのがあまり無いなか、
Fizikは、例えば、動物柄(牛、蛇)だったり、フェイクファーを
用いてのチェック柄や、プロレーサーのシグネチャー物
(シモーニ、クネーゴ、バッソなど)を手掛けて、
新しい物がでるたびにワクワクさせる
数少ないブランドではないでしょうか。
今回のTest Saddleみたいに、実際にサドルは使ってみないと
わからない部分があるので、実際に自分の自転車に付けてみて
乗れるというのは、買う側にとってうれしいことだとおもいます。
(年々サドルの価格は上昇してますし)
ユーザーにとってサドル選びは、一種の博打のようなもので、
それを打開すべく、Fizikは、ユーザーを動物(ヘビ、カメレオン、ウシ)
に例え,自分がどのタイプなのかがわかる『Spine Concept』
となるものを打ち出し、自分がどのサドルに適しているのかが
わかるシステムを打ち出しています。
(こちらの説明はまた後日にしっかりしようとおもいます)
では、このTest Ride を使いたい方Circlesでスタンバッてますのでお気軽に。
そして、あすの夜は、サッカーアジアカップの準決勝の
日韓戦ですよ。親善試合ではないガチな戦いで両者が戦うのは久々です。
無条件で楽しめる日韓戦!勝てば決勝はオーストラリア?
ワールドカップとはまた違う楽しみがあるアジアカップは
明日夜10時!
==SAL==