来店予約はこちら

【sfiDARE CRIT vol.8 in KYOTO NIGHT CRIT】sfiDARE CRIT JAPANは進化途中?!

Special Thanks / Photo By Kenji Muto a.k.a @muto_photo

僕は、sfiDARE CRIT JAPANにどっぷりはまってしまった。すごくいいことだと思います。
皆さんも、きっと人生の中で「これは好き!」という物事があるはずです。

今では、あらゆるものがデジタル化され、インスタグラムやtiktokなど目の見えないネットワークで通じ合い、それがコミュニケーションの一つだといわれています。
もちろんそのような便利なツールを使って人と関わっていくことは大事なことであると思う反面、やはり人である以上、目と目を合わせて通じ合えたほうがそれよりも数十倍楽しく、価値のあることだと思うわけです。
まだまだ、未熟な僕ですがこれだけは皆さんに言わせてほしいです。
「好きは自分で見つけよう!」と。

というわけで、2022年7月30日(土)に京都府の亀岡で開催された超熱いレースに参戦してきましたので、まだ熱がこもっているうちに是非ともsfiDARE CRITの現場を味わっていただけたら嬉しいです!! 

フラットバークラス予選・決勝

まずは、フラットバークラスでしょ!と言わんばかりに「グーッ!」なポーズで決めてくれた彼のニックネームはオッチー(落合君)。前回のUKAI CRIT 2022から参戦し、いつも遥々東京から爪痕を残そうとやってきてくれますっ。今回もそのタフさで、フラットバークラスと上級クラスで暴れまくってくれました!

今回のコース内容は約420mと大きく、力強さが求められ、さらにコーナリングスキルも重要視されるウキウキなコースとなっておりますっ!(汗&驚)
中でも、バックストレートに入る前とホームコースに入る前のコーナーワークが肝であると感じましたね!
あとは、選手それぞれがsfiDARE CRITライダーだと自負して挑んでいってもらえたらと思いますっ。

コース分析はこのへんにして、お待ちかねのフラットバークラスの模様をご覧ください!
ドロップバーとはまた違う体感で、見え方がガラリッと違って面白いですよっ。

いやーどの選手も実に楽しそうですねっ!個人的な感覚かもしれませんが、フラットバーを選択する選手は街乗りで培ったスタイルをそのままに、勝負事だけにとらわれず純粋に楽しむ気持ちをのせて走る姿が印象的でしたね。
でも、いざスタートの合図が出るとスイッチが入って各々のモードに入っちゃうんですけどねっ!(笑)

キッズも楽しもう!

「大人だけずるいぞ!」とまっすぐな目で訴えかけてくる子供たちが目にとまったので、少し大人たちにも落ち着いてもらおうか?!(笑)
sfiDARE CRITの恒例でもあるキッズ体験会&レース体験の模様をご覧くださいませ!!
小さなお子様がいらっしゃるご家庭は、是非ともこのような機会に足を運んでくださると豪華賞品もあるとかないとか?!

大人も子供も関係なく、この日を思う存分楽しんでいる子供たちの様子が垣間見れた気がします。
決勝戦を控える僕たちに癒しとパワーを注入してくれてありがとうっ!
そんな子供たちに、「また遊びにきてくれよ!」という気持ちも込めて表彰式へと移りましょー。

中・初級クラス男女予選・決勝

ご存知の方が多数かと思われますが、固定ギアレースはノーブレーキでの滑走となります。
もちろん一般的に公道をノーブレーキで走ることは許されることではないです。
ただし、このような正式でルールに基づく環境下で走ることは許されております。正直、僕もはじめたての頃は不安でしかたなかったことを思い出します。

今では、月に一回の頻度でsfiDARE CRIT講習会に参加をし、固定ギアレースに向けての練習は欠かせないものとなってます。普段ですと、岐阜県は海津市にある平田リバーサイドプラザ内で講習を行っていますので、ご興味がある方は男の子も女の子も関係なくいつでもウェルカムなので、覗いて見てみてくださいっ!

それでは、今後も大いに期待できる選手たちの熱い姿をご覧くださいっ!きっとあなたも走ってみたい!となるので注意してくださいね!(笑)

上級クラス予選・決勝

「どこに宇野ちゃん、おるん??」と遠くの方から聞こえてきますが、もう出てきますからご安心なさってください!そして、sfiDARE CRIT JAPAN代表である児玉 利文さん(通称:トッシー)も登場しますよっ。
昨年の京都では、悔しくも予選の落車で決勝戦へと駒を進めることができず今回かなり気合いが入ってるそうで、、。そりゃそうだろうなぁと思って試走の様子をちらちらと見ながら、僕もレースへと挑みました。

ほかにも、関東勢から強者ぞろいで「オコシヤスー。」なメンツもいるのでド緊張で挑みましたけど、負けるまいか!と予選が決勝みたいな気持ちで僕は望みましたねっ!
とにかく手に汗握る展開となっておりますので、最後まで見落とさず「ザ・固定ギアレース」を楽しんでじっくりと観てくださいー。

上級クラスの選手は、17時頃に予選を走り各2クラスに振り分けられます。その上位7~8位までが決勝戦へと上がることができます。僕は予選Aクラスでの滑走で、約15人中の6位通過で無事に決勝戦へと進むことができました。

予選Aクラスには昨年チャンピオンの後藤 怜君や優勝候補の貞末 優和君(通称:ちゃんさだ)などが控えており、強者の背中を見ながら走れるというのは中々ない経験なので、予選から必死に喰らいついていきましたねっ(汗)。

さてさて、僕の結果はというと決勝戦の途中で(確か14周回)落車をしてしまいコースアウトとなりました。。
本来ですと、17周回を走り切る予定でしたが悔しくも完走とはいかなかったです(泣)。

しかし、14周回を走れる時間というのは一瞬でありながらとても内容の濃いものとなりました。
いつも僕が勝手にライバル視している布施 甫君(通称:ハジメちゃん)※年上ですけどハジメちゃんと読んでます。
の背中が遠かったのを悔しく憶えています。次は負けへんでー!!

そして、今回の上級クラス優勝者はちゃんさだこと貞末 優和選手が圧巻の強さで優勝を飾りました!!!
もう、とにかく別次元で小柄な体型でありながらどこにそんなパワーを秘めているのか?!
彼の走りを見ていると、同じ選手である僕らも惹かれてしまうほど力強く、楽しそうに走っている姿が印象的です。
ちゃんさだ、優勝ほんとおめでとうっ! また次回のレースで会おう!

最後に

今回のsfiDARE CRIT vol.8 in KYOTO NIGHT CRITを終えて、たくさんのいい笑顔をみることができました。
子供たちから選手、観客の皆さんと色々な力があってこその素敵な開催ができたと思っております。
まだまだ、先の見えない日常生活であることは十分理解をしていますが、分からない事はあまり深く考えず今できることを集中して色々な物事と関わっていけるよう自分自身過ごしていきたいです。

改めて、今回のレースでの皆さんの温かいご声援ありがとうございました!

次回のレース予定は2022年9月10日(土)を予定しており、エントリーの開始日は8月中旬を考えております!開催場所は、岐阜県安八郡ごうど中央スポーツ公園となっておりますのでお近くの方もそうでない方もどしどしsfiDARE CRITの挑戦を待ってます!

でも、「どういった自転車で?」「どういった服装で?」はたまた「初心者の私が、固定ギアに乗れるのかな?」という疑問を抱く方々に宇野ちゃんから、簡単ですがプレゼンテーションをさせていただきますっ。

ピストクリテに挑戦してみたい人は、、、

まず必要な道具は、固定ギアバイク(ピストバイク)、ヘルメットや自転車用ビンディングペダルなどが最低限必要とされる道具となります。道具についてはサークルズで相談をうけたまわっています。それと、sfiDARE CRIT講習会が月に1回行われていますので事前にご予約をいただければピストバイクの貸し出しも可能ですし、講習会におきましてはペダルやシューズの規定はありませんのでお気軽にトライをしてみてもいいかもしれません!(いや、トライしましょー!)

そして、ここ重要です!
僕がいつも乗っている”MASH”について、ほんの少しジャパネットUNOで宣伝させてください(笑)。

“MASH”について僕自身もまだまだ知らない世界があるので深く歴史を語るには至らないのですが、こういったクリテリウムを楽しむには最高のバイクである事ははっきりと自信を持って言えます。
つまり、歴史の語り部にはなれませんが”MASH Steel”が最高だー!!と経験を持って言えるのです。

もちろんこのバイクは、普段のツーリングや通勤にも使用してますし、なんなら悪路も走る事もできます。どうぞ、この”MASH Steel”でクリテリウムも先が見えない悪路もチャレンジしてみてください。
サイズ展開抱負やでーー。



アバター画像

uno
宇野翼

宇野ちゃんです。サークルズに出会って様々な物事を経験しております。 これからも自転車というものを通して、世界中の人たちに素敵な発信をし続けていけたらですっ! レースやライドと走ることは、大好物ですので皆様のお声かけお待ちしておりますー!
宇野翼の記事一覧