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【BLOCK CRIT47 presented by MINOURA】sfiDARE CRIT JAPANは高架下の舞台に何を魅せるだろう

Special Thanks / Photo By Go Sato a.k.a @fumikirigang

毎度のことですが、“sfiDARE CRIT JAPAN”という現場でいつも楽しませてもらってます。
僕がこのチームの存在を知ったのは、もう約4年前のことです。

そのときに魅せられた衝撃は、今でも忘れることはなく言葉には表せられないほどの記憶が残っています。
あの感動を自分自身も、味わいたいの一心でsfiDARE CRIT JAPAN代表の児玉 利文氏のもとに訪れたのがはじめの一歩でした。

岐阜県は大垣市にある104サイクルという小さな建物の中で自転車の修理や販売、企画運営などの活動をされています。児玉さんとはじめてお会いしたときは、まず固定ギア(ピストバイク)の楽しさに改めて感銘を受けたことやsfiDARE CRIT JAPANというチーム作りに至ったきっかけなど興味深い時間がそこにはありました。

訪問した際は、「ごめんね、こんな場所だけど椅子に座ってよ。」「ところでさぁ、ボク全然うのちゃんのこと何もしらなくてさ笑」

「あれ、だよね?サークルズに勤めていることは知ってたけど、、。なんでこんなとこ来たのよっ。」

はじめは、全然自分が喋るタイミングを作ることもできず九官鳥のようにトークがやまない児玉さんに引いてたような(笑)。でも、温かいコーヒーをご馳走になると僕の緊張も和らいできて訪れた理由を児玉さんに伝えてはその言葉に大いに応えてくれる姿が蘇ってきます。

また、僕に自転車競技の面白さを教えてくれた友達がいます。
今では、遠いカナダで生活をしているジャスミン・テン・ハブという男です。
彼もsfiDARE CRIT JAPANの一員であり、誰にでも優しく常に自転車の世界をピースとして考え続けているナイスガイな男なのですっ。

彼との出会いで、一緒にサークルズから瀬戸市内までの早朝ライドをしたり、名古屋港まで固定ギアで走りながら現地でトレーニング走をするなど。自転車を通して、言葉は違えど魂と魂で通じ合いまた再会をすれば、最後に会ったときからのリスタートができる存在だと思ってます。

彼なくして、僕は今このような記事を書くことはなかったでしょう。
それぐらい大きな影響を与えてくれた大切な友達です。今年も6月中旬にカナダでクリテリウムレースが開催されるということで「どうだい?ウノもカナダへおいでよ!」と嬉しい便りが届いてます。
その期待に応えられたら、改めて彼に連絡をしたいと思ってます。「ジャスミン、連絡をしてくれてありがとう。もし仕事で行けなかったら、長期休暇の際に自転車を持って遊びにいくね!」

つらつらと、思い出を綴るのもここまでとさせていただき、今年に入り一発目のクリテリウムレースに参戦してきましたので、その模様をご覧いただけたら嬉しいです!
この記事を読んでいただいた皆様には、どうかsfiDARE CRIT JAPANのご訪問をお待ちしておりますっ!!

現場は生きている

クリテリウムレースは、怪我がつきものです。
僕も何度も怪我をしましたね、、。(痛)肘がズルむけになったり、腰骨を強打したりと。
それでもなぜ懲りずに続けているのだろうと考える時があります。
理由は様々とありますが、一番はsfiDARE CRIT JAPANの企画運営が整っておりいい環境の中で選手同士も観客も共に理解があり、楽しむところとピリッと緊張感があるところを上手くバランスをとりながら現場作りがいいものとして残るのではないかなぁと感じながら過ごしております。

真剣勝負の世界ではあるのですが、それは根本に”楽しむ”ことが大きなポイントで選手それぞれに”楽しむ幅”はあるのかもしれませんが、個人的には”楽しむ幅”は誰よりも確保してたいものですね! 
それでも、今回のレース内容においては、、。決勝戦には駒を進めたものの情けない結果でしたので、次戦に向けてローラー台に足をかけ弱虫ペダルばりに踏み倒さないといけませんね。(笑)
児玉さん、ご指導のほどよろしくお願いいたします!!(汗)

オンとオフを大切に

現場の名場面集は、レースだけではありません。
そこに集う人々とのコミュニケーションであったり、時に友人との再会やはじめましての出会いもこの現場には散りばめられています。

個人的に嬉しかった再会は、今年の冬休みに一緒に静岡県は沼津から固定ギアで西伊豆のロッジ聞土まで(往復約180km)体育会系ライドを共にした児玉 有矢君(通称:こだまっち)と久々に顔を合わすことができ嬉しかったです。彼との出会いは、去年の京都府は亀岡で開催されたクリテリウムレースの時に挨拶をしたことがきっかけです。
そこから会話を交わす中ですごく、sfiDARE CRITに関心を抱いてくれ「次回も必ずリベンジします!」と前向きな姿に自分も背中を押されたような気がします。昨年の横浜から今回のレース参戦と、リベンジ精神めちゃめちゃ伝わりますねー。

そこからも、連絡を取り合い「よしっ!なら一緒にライドもしよう!」と体育会系ライドに辿りついたのです!(笑)こだまっち、これからも一緒にsfiDARE CRITを楽しんでいこう!!よろしくねっ。

そして、はじめましての出会いにおいては自転車産業同士でありよきライバルでもある”BLUE LUG ブルーラグ”からも猪原さん(通称:ダンカン君)や山口君(通称:タクマくん)なども参戦しにはるばる東京から遊びにきてくれましたね!

それにしても、ダンカン君もタクマ君もレース上級者って感じで背中がだんだんと遠のいてく姿が悔しかったなぁ。。「ダンカン、タクマよ。それと、ダイチ君も。(汗)次戦の京都で待ち構えてます!!負けへんで!」
そうだ、。また来月中に東京へ遊びにいくので、その際にブルーラグに参上します!
その時は、どうか温かくお出迎えくださいっ。(笑)お土産持っていきますー!

スピンルーム!!

SupinRoom スピンルーム とは、固定されたローラーを2台設置して、仮想スプリントを競う合うアトラクションを提供している団体であります。
今回は、レース後のアフターパーティーにて催しがはじまりみんな賑やかで楽しいひとときが垣間見れましたので、
食後のデザートにどうぞ自転車に跨ってくださいませっ。

約200メートル間の仮想ストレートをとにかくスピーディーかつ高回転でペダルを回して駆け抜け、お互いのタイムを競い合うのがスピンルームの楽しさであり、シンプルに勝敗を分けるゲームとなってますっ! 
久々のレース参加でもあった(ちなみに今レース優勝者!!)児玉 虎之介君(通称:とらちゃん)も服を脱ぎだし、気合い十分で挑む姿がありましたっ。「とらちゃん、フルパワーでお願いします。」

というわけで、今回のsfiDARE CRIT JAPANの模様はいかがでしたでしょうか?!
みんながハッピーに、そして大きな怪我もなく安全な一日を過ごせたのではないかと思ってます!
これからも、変わりなくsfiDARE CRIT JAPANを応援できる立場であることに感謝をして、また次回の京都で皆さんとお会いできる日をめちゃくちゃ楽しみにしておりますっ!
それでは、またっ。 

宇野ちゃんより
https://www.instagram.com/safety_uh__yan0209/

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宇野翼

宇野ちゃんです。サークルズに出会って様々な物事を経験しております。 これからも自転車というものを通して、世界中の人たちに素敵な発信をし続けていけたらですっ! レースやライドと走ることは、大好物ですので皆様のお声かけお待ちしておりますー!
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