自転車を組む上で重要なパーツカラー。ウェアと同様に悩みの多い色合わせですが、自転車の中でカラーを入れにくい場所ってどこだかご存知ですか?
最近はカラーアルマイトのパーツも減ってしまい、黒ばっかりで選択肢が少ないのですが、まずみなさんの意識の外にあるのは“バルブ“では無いでしょうか?
バルブにカラー?
いやいや結構変わるんですよ、見た目。
通常のバルブだと真鍮色やシルバーが通常ですが、チューブレスバルブだとアルミ成形の物も多くカラーの選択肢が多くあったりします。
CHRIS KINGのプロダクトカラーとマッチングしたバルブの登場
バイクのカラーアッセンブルを考える上で嬉しくなるような気が効いたプロダクトが登場しました。Chris Kingのパーツカラー群と色を揃えたPEATY’S x Chris King Tubeless Valvesです。
そうなのです。
Chris Kingのカラーをオフィシャルで合わせられる唯一の商品です。
選べるカラーは全11色!!
PEATY’S x Chris King Mk2 Tubeless Valves
¥4180-(税込)
カラーチョイスでいつもお客様と一緒に悩むことも多いのがChris Kingのパーツ群。
ヘッドパーツをはじめ、BB、ハブと多くのカラーチョイスを可能にしてくれています。
そんなChris King社の愛おしいカラーラインナップはこちら
- Black(Bold/Sotto Voce)
- Silver(Sotto Voce)
- Navy(Bold/Sotto Voce)
- Red(Bold/Sotto Voce)
- Matte Jet
- Matte Slate
- Matte Turquoise
- Matte Mango
以上の8色のメインカラーになります。
この度めでたく新たな選択肢として加わったPEATY’SのValveカラーラインナップは上記のChris King ベーシックカラー(Matte Jet以外)に加えて下記4色がラインナップされています。
- Matte Punch
- Emerald
- Violet
- Matte Bourbon
これらはChris King限定色なので限定色でカラーを揃えたい!という方はラインナップのある間にゲットしておきましょう。
色だけじゃない!携帯ツールとしても重宝します!
チューブレスタイヤを使ってみよう!
アクティビティーライドで大きなメリットをもたらすチューブレス。
シティークルーズに使うにはそのメリットとデメリットのバランスが取れないのでは?といささか懐疑的な部分もあるのですが、MTBやグラベルライドでは極限まで空気圧を落としてもリム打ちパンクを起こさない、少し穴が空いた程度であればシーラントが塞いでくれちゃう。といったメリットが大きく、その恩恵を享受されている方も多いのでは無いでしょうか。チューブレス化の相談はぜひサークルズまで。
僕もチューブレスの恩恵に唆され、MTBやグラベルに行くと飛んだり跳ねたりと楽しんでいます。こんな風に↓
しかし、チューブレスだからと言ってパンクしないわけではありません。
シーラントが乾き切っていたり、容量が少ない場合だと穴を塞いでくれない場合もあるのです。もしもトレイルの中でそれが起こったらと考えるとちょっと絶望しますよね。
しかし、心配ご無用!!バルブコア&ニップル回しとしても使えます。
PEATY’Sのバルブに付属しているバルブキャップはバルブコアツールとして使用することが可能です!
このツールを使ってバルブコアを外してシーラントを注入出来ます。
これであの屋外でシーラントまみれになりながら予備チューブを入れるという地獄絵図の可能性は減るでしょう。
また、走行中に酷く車輪が歪んでしまっても大丈夫。
応急手当ができるように片側のキャップは3.4㎜ニップルが回せるようになっています。(これは世界初!)
追加で遊べるカラーアッセンブル
PEATY’S Tubeless Valves Accessory Kit
¥1100-(税込)
PEATY’Sにはバルブキャップとロックナットがセットになったアクセサリーキットがあり、さまざまなカラーをミックスしたバルブセットを作る事が出来ます。
これでハブとBB、ヘッドパーツの色をずらしている場合でもばっちり同色の組み合わせに出来ますね!
精巧な造りでツールとしての信頼感あり
応急処置に使うバルブキャップ型ツールは他にもありますが、これは今までのどのツールよりも確かな剛性感があります。手にとって頂ければわかっていただけるかと思います。
精巧に削り出されたキャップは安心して力を込めて回せるように作られています。
また、タイヤインサートを使用する場合は特殊なバルブを使用しなくてはならない場合がありますが、PEATY’Sのバルブは全てのタイヤインサートに対応しています。
是非、ドレスアップと実用性を兼ね備えたこのバルブを導入してみてはいかがでしょうか?