アメリカ・ユタ州の州都ソルトレイクにありますWOUND UPより久々の入荷便が届きました。
今なおカーボンフォークをアメリカ国内で生産しており、その親会社である「Advanced Composites Inc」は、40 年以上にわたり、カーボン製品はもちろんのこと、FRPやファイバーグラスの生産 (中には、航空産業や軍事産業)も手がける会社です。
モデルごとにフォークのレイク値やコラム長をお好みで指定することができたり、また今では定番となったディスクブレーキを採用したシクロクロス用フォークも当時UCIでディスクブレーキが解禁される前からラインナップしていたりと、自転車という乗り物が自由な乗り物であるために必要なものを作り続ける、ユーザーにとって最もユースフルなブランドとして存在し続けています。
世界中のトラック乗りから絶大な支持を誇るZephyr Track Fork。
今回の入荷便では、ここ数年WOUND UPのラインナップの中でも動きが活発なトラックバイク専用に開発されたゼファー・トラックフォークが主に入荷しています。
35mmという極限まで詰められた短いレイクにより、トラックバイク特有のアグレッシブな挙動を実現し、ただ軽いだけでなく丈夫さも兼ね備えたフォークです。パーツ構成が極めてシンプルなトラックバイクですが、フロントフォークはハンドリングという重要な役割を担うパーツだけに、WOUND UPのフォークは世界中のトラックバイクライダーから絶大な支持を得ています。
また、今まで通常ラインナップしていた1インチアヘッドタイプに加え、1インチスレッドタイプをコラム長145mmと180mmでラインナップ。スピードを求めるピュアなトラックバイクから、Tracklocross / トラックロクロス を意識したトラックバイクのアップデートパーツとしてもオススメです!
【WOUND UP】 Zephyr Track Fork 1″ Threaded
コラム長:145mm / 180mm
PRICE
Silver:57,200円
Black : 61,600円
【WOUND UP】 Zephyr Track Fork 1″
PRICE
Silver:57,200円
Black : 61,600円
ここ最近お問い合わせの多いRoad X Fork 1″ Threaded Fork。
またこちらもリクエストを頂くことが多い、1インチスレッドのロードフォークですが、今回、フォークレイク45mm / コラム長145mmが通常ラインナップとして入荷しています。
高い剛性をもたらすスチールコラムと鍛造アルミクラウン。そしてフォークブレードに浮かび上がる美しい模様は、細身でもタフなFWCF(フィラメント・ワウンド・カーボンファイバー)チュービング採用の証。すっきりと前方に伸びるストレート・レッグは、洗練れたスチールバイク愛好家を惹き付けて止みません。
【WOUND UP】 Zephyr Track Fork 1″
コラム長:145mm / 180mm
PRICE
Silver:57,200円
Black : 61,600円
テーパードコラムやスルーアクスルを採用したフォークが当たり前となった昨今(もちろん、ディスクロードやグラベル系のバイクが増えたという背景が大きいですが)、1インチはおろか、ノーマルの1-1/8″フォークですら選択肢がどんどんと狭まってしまう中、今なお変わらず良質なフォークを生み出すWOUND UPはやはり切っても切れない存在ですね!