どうも。ケイスケです。
先週末あたりから名古屋もぐっと冷え込んできました。毎朝見る天気予報に表示される最高気温は10℃前後。画面に数字として表示されるとより寒く感じるのは気のせいでしょうか…
僕は住まいが近所なので通勤時間も短く、寒い日でもしっかり着込んで自転車に乗れば通勤中に身体が冷えることはない。
と思っていたのですが、、
手が寒い!!手が、サムイ!!!!
通勤時間の短さが逆に仇となり、身体が十分に温まらず指先の冷えが半端じゃない。夜なんかは寒いを通り越して痛い。家が近いのも良いことばかりではないんですね…
冬場のアクティビティだけでなく僕のような近距離の通勤、タウンユースにもお勧めのグローブが入荷したのでご紹介します!
北国生まれの頼れるグローブ
【HESTRA】
Windstopper Pullover Mitt
PRICE:¥11,000(税込)
SIZE:6, 7, 8, 9, 10
COLOR:Black, Dark Forest
このHESTRA / ヘストラは1936年に北欧スウェーデン南西部の小さな街、ヘストラで生まれたグローブ専門ブランド。
80年以上の長い歴史と伝統の中で培ったブランド哲学のもと、伝統的な皮革素材と機能的な素材を最適に組み合わせることで信頼できるグローブブランドとして世界中で愛用されています。
スキーやアウトドア用のグローブとしても有名なブランドなのでウィンタースポーツをされていて存知の方も多いのではないでしょうか。
僕は北欧生まれと聞いただけで信頼感がグッと上がりますが、実際の性能もウィンタースポーツ譲りの高性能なものになっています。
ミトン / 指ぬき が切り替えられるフード付きグローブ
そう、このグローブは ミトン⇄指ぬきグローブに素早く切り替えることがでるんです!
信号待ちでスマホの地図を確認したい時、自販機などでお財布から小銭を出したい時、ミトンをひっくり返して指先を出せばグローブを脱ぐことなくスマホやお財布にアクセスできます。
冬の寒い中でグローブを着脱する手間を省けますし、外したグローブをうっかり落としてしまうなんてことも無くなりますね!
グローブを嵌めたままタッチ式パネルの操作ができるものも多くありますが、厚手のグローブになると指先の感触が薄くなり、生地の厚みも相まって操作性が悪くなってしまう場合があります。その点このグローブであればタッチ操作をするのは素手なのでグローブによって操作性が損なわれることはありません。
写真ではわかりにくいですが手の甲に縫い込まれたマグネットでミトン部分が手の甲に留まる仕様になっています。スマホの操作中に外したミトンが覆い被さる、なんてことも起こりません。
またグローブを脱ぐ際には指の間に付いているフープを引くことで簡単に脱ぐことができます。
使い勝手の良さだけじゃない!冷たい風の侵入を防ぐこだわりの素材
ギミックだけでなく素材も寒い冬を乗り切るためのこだわり抜かれたものになっています。アッパー(グローブ甲部、ミトン部分)にはGORE-TEX INFINIUM™️ WINDSTOPPER®️という生地を採用。
このGORE-TEX INFINIUM™️ WINDSTOPPER®️ / ゴアテックス インフィニウム ウィンドストッパーは名前の通り、防風性と透湿性に特化した素材。
冷たい風の侵入を防ぎつつ、運動中に体温が上がってきてもしっかりと汗を排出しグローブ内を常に快適に保ちます。撥水性もあるので小雨や雪が降っている時でも安心。
シングルスピード、フラットバーユーザーにオススメ!
ここまで便利な機能や高性能な素材についてご説明してきましたが、このグローブには注意してもらいたい点がひとつあります。
このグローブだけでなくミトン型のグローブ全般に言えることなのですが、着用中は指先の細かい操作ができません。
つまり指先での操作を必要とするSTIレバーなどロードタイプのブレーキ/ シフト一体型のレバーの操作は難しくなります。
ですので自転車に乗るのであればシフト操作のいらないシングルスピードやフラットバーのMTB、ロードタイプでもWレバーやバーコンをお使いの方にお勧めしたいグローブです。
通勤や通学、時にはお仕事で、寒空の下自転車に跨る方も多いでしょう。街乗りだから、ちょっとのことだからと思うかもしれませんが、少しのことだからこそしっかりとしたものを長く使っていただきたいと僕は思います。