どうもリンタローです。
最近親知らずを抜きましたが、今日紹介したいハンドルみたいな形の器具が口に入ってきて、とにかくビビりました。
親知らず抜歯の啓蒙活動家という側面も持っている僕ですので、抜歯にお悩みの方は相談に乗りますよ。
というわけで手術中に口の中に入ってきたというハンドルがこちらの SimWorks Ramble Bar / シムワークス ランブルバー。
久々の再入荷ですので、改めて紹介します。
サークルズ製品開発部門シムワークスのアメリカ支部 SimWorks USA が拠点を構えるオレゴン州ポートランドで、ユニークかつ独自のコミュニティーを築き上げている名店がGOLDEN PLIERS / ゴールデンプライヤーズのケビンがその独特な感性で生み出した Ramble Bar。
幅広で程よいライズは、アメリカきってのバイクフレンドリータウンであるポートランドの雄大なオンロード・グラベル・シングルトラックで遊び倒せるような形状をしています。
ハンドルエンドからエンドまで710mmであり、昨今のフラットバーと比べてもそこまで幅広くは感じませんが、バックスウィープが65度と、かなり攻めているが故でしょうか。
いざ実物を手にしてみると驚くほどに大きなハンドルに感じます。(実際パイプ長だけ測ればかなりの全長です)
で、どんな人に最適でしょう?
ほとんど毎日使って、週末や休みの日にはゆったりとツーリング、たまにアグレッシブなライドがしたい!って方におすすめです。
個人的にコミューターバイクに必須である「楽なポジション」を提供してくれるバックスウィープがしっかりとあるのが良い。
通勤や通学、日々の買い出しで毎日使うならできるだけ視界が広く取れて快適な姿勢で乗れるのが一番ですよね。
また、フック部分も長いのでバーテープを巻いたり、グリップ付けたりすればフラットな路面を気持ちよく駆け抜けられますし、ツーリング中のポジション変更にも役立ちます。(ポジション変更、とても大事!!!)
またロゴが逆さまに入っているのは天地をひっくり返すこともできます。
アグレッシブにガレ道やグラベルを駆け回りたいって方にはこの付け方がおすすめです。
その形状のおかげもありラックやバスケット、ハンドルバーバッグが取り付けやすいし、アッセンブルとしてもベストマッチです。かっこいい!
自分のバイクに付けるも良し。友達をそそのかして付けさせるも良し(?)
とにかく試してほしいハンドルバーの紹介でした。
⚠️注意されたし⚠️
アーリーバーズの店主ケイタさんや木村ニシパも愛用しているハンドルですが、2人とも口を揃えて「自分の部屋に入れるのが大変!」と言っていました。
めちゃめちゃ笑いながら話していたので問題なさそうですがね。
乗り味は格別だし、ユニークなハンドルなので気合いと根性で我慢!!!!!!
とどのつまり、親知らず抜歯も気合いと根性なり!
以上!