Frame | MASH Reyes Steel |
Handle | HUNTER CYCLE Smooth Move Bar |
Stem | NITTO UI-25 EX |
Sadle | SELLA ITALIA Flite Racer |
Seatpost | THOMSON Elite |
Tire | SIM WORKS by PANARACER Volummy 700×38c |
Hub | SHIMANO HB-7600 |
Rim | H PLUS SON AT-25 Archetype |
Brake | SHIMANO V-Brake BR-R353 |
Brake Lever | DIA-COMPE MX-1 BL330 |
Crank | SHIMANO FC-7600 |
Grip | CULT Begin Grip |
早速組んで乗っちゃってます!
先日リリースされたMASH Reyes Steel。
早速組み付けて乗り始めちゃいました!
ピストバイク自体は数年前に乗ったことがあるくらいでどっぷりというわけでは無かったのですが、MASHの映像を見ているうちにこんな風に街を流れるように走り抜けたいと思って組んじゃいました。
早速やらかしたんですが、それは後ほど。
キーワードはモダンクラシック
ふわっとした煙をそのまま閉じ込めたようなMASH独特の塗装をどう仕上げたら格好いいんだろうかと考えた時、落ち着いたあまり暗すぎないバーで煙を燻らしている所が思い浮かべられました。
となるとトラディショナルな雰囲気を持ちつつ遊べる自転車の雰囲気を壊さないようなアッセンブリーを心がけました。
そもそもMASH Reyes Steelってどう面白いの?
競輪やトラック競技などに始まるレース車両がいわゆるトラックバイクです。
その中でもクロモリで作られた競輪自転車などを自転車便の人達が「修理も簡単でパーツもタフだからクールでしょ」と業務用の自転車として使い始めたのがこのカルチャーの始まりです。
このピストバイクカルチャーか成熟を深める過程で生まれた「トリック」というジャンル。
このトリックがこのフレームのルーツです。
- 太いタイヤを履けること
- ハンドリングが簡単で思った通りに自転車が進んでくれること。
- ハンドルをクルクル回して遊べること
トリックを行う上で必要なスペックが上記です。
そしてピストトリック界が産んだスター・Matt Reyesが求めたスペックでした。
しかもMASH Steelをベースとしているので気持ち良く街を走り抜けてくれます。
今回は、まずはピストバイクに慣れるという事を最優先にし、700x38cでエアボリュームを保ちつつ快適に走れる太さを選びました。
早速のライディング!!
これに乗ってばっちりバニーホップしてクルクル回ったるで!
と思っていたのですが、まずはスキッド(後輪をロックさせ滑らせる事)からだろと師匠:のぶお君に言われたので大人しくスキッドの練習を開始。
その日はテンションマックスでずっと乗り続けてなんとかスキッドのきっかけを習得。
翌日そのテンションのまま帰宅途中に練習を始めたのです…が。
雨が降って滑りやすい路面だから練習にちょうどいいじゃん!と滑らせ始めたその途端、敢えなく転倒。
みなさん、まずはどれだけ滑りやすいかを確認しながら練習してくださいね…。
痛い思いをしたとは言え、固定ギアのこの感覚に病みつきで毎日通勤で乗ってきています。
もし試乗してみたい!という方はお気軽にお声がけくださいね!